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「レーヌミノル」桜花賞の時より状態がいい!【オークス】

人気薄ながらも一冠目の桜花賞を制したダイワメジャー産駒のレーヌミノルが優駿牝馬に出走する。デビューから崩れることなく安定した走りを見せ、3着以内を外したのはクイーンカップのみ。前走の桜花賞では、持ち味の先行競馬で厳しい流れを耐え抜き、人気馬たちを抑えて見事GⅠ制覇を果たした。勢いそのままに二冠目も制するのか注目の一頭だ。そんなレーヌミノルについてまとめてみた。
レーヌミノル

【クイーンC】キレ勝負に敗れ4着に

好スタートから行き脚をつけて、逃げて自分からレースを作る競馬を選択。ミドルペースのちょうど良いペースを作り直線に向かう。東京の長い直線を父ダイワメジャー譲りの持続力で駆け上がっていくが、しかし最後はアドマイヤミヤビらにキレ負けし4着に敗れた。
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inyofu 4着 レーヌミノル(浜中騎手) 「スタートがとても速く出ましたから、行く形になりました。息も入りましたし、最後も反応していますが、いい脚を持った馬たちに来られてしまいました」

【フィリーズレビュー】中団からの競馬になり2着に敗れる

レース前は実績最上位ということで単勝1.8倍の人気を集める。この日もスタートは良かったが、距離短縮の影響か行き脚がつかずに中団からの競馬となる。4コーナーで位置取りを上げて直線へ。直線では、内枠に切れ込みながらも一気に先頭に立ち粘りこみを図るが、ゴール直前でカラクレナイに差されて2着に敗れた。
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【桜花賞】厳しい流れを耐え抜きGⅠ制覇!

鞍上が池添騎手に替わってのレース。スタートから先行して、道中は4番手につけてレースを進める。雨で馬場が重くなっていたが問題なくこなしてコーナーを曲がっていく。直線では、じわじわと脚を伸ばして先頭に立つと、後続から迫るソウルスターリングやリスグラシューを抑えて、見事8番人気の低評価を覆してGⅠ制覇を果たした。
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inyofu 1着 レーヌミノル(池添謙一騎手) 「一週前の追い切りで初めて乗りました。率直にいい馬だと思いましたし、チャンスのある馬を依頼していただいたと思いました。スタートが速い馬で、まずリズム良く自分の呼吸をしっかりと取ろうと思い、後ろの馬は気にしないように乗りました。手応えはしっかりありました。いい反応でしたが、先頭に立ってからが長かったです。踏ん張ってくれと思いながら追いました。何とかしのいでくれましたし、力を発揮してくれました。去年は2センチ差で負けたので、ゴール前はそれが頭をよぎりましたが、最後はレーヌミノルと頑張りました」

【オークス】最終追い切り情報 実戦に向けて仕上げは問題なし!

レーヌミノルは17日栗東CWコースで最終追い切りを行った。
inyofu 我慢を利かせてシャープに伸びた。2冠を狙うレーヌミノルは栗東のCWコースへ。メイショウカシュウ(5歳1000万)を3馬身前に見て、ゆっくりとスタート。コーナーで内を通ってもその差はまだ保ったままだ。ゴーサインが出たのはようやく残り1ハロンを過ぎてから。最後は馬なりのまま余力十分に1馬身半先着。“オークス仕様”をアピールした。
inyofu 6ハロン83秒7でラスト1ハロン13秒0。牝馬で輸送も控えるだけに時計は特筆すべきものではない。それでも「ゴール前で気合を乗せる感じ。先週3頭併せでやっているので無理せず予定通りの調整」と本田調教師も合格点だ

【オークスの傾向】前走の出走レースのグレードに注目!

レーヌミノルが制した前走の桜花賞は周知のようにGⅠレースであるが、優駿牝馬では前走レースのグレードに注目してみるといいだろう。過去10年を調べると、前走の条件が「GⅠ かGⅡ」だった馬は3着内率21.6%と優秀な成績を残している。その他の条件出走していた馬は3着内率5.7%と違いは一目瞭然だ。また、前走の条件が「GⅠ かGⅡ」だった馬の中では2着以内の馬の方が成績が高いようである。
inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走が「GI かGII」だった。一方、「その他の条件」だった馬は3着内率5.7%と苦戦している。

昨年の同じ父ダイワメジャーのメジャーエンブレム同様に持続力のあるスピードは後ろから行く馬には当然脅威で、持ち味の先行力を活かせれば今回も主役を張ることは可能だろう。鞍上の池添騎手は昨年シンハライトで制しているように、レースの進め方を熟知しており、騎乗2回目の今回も抜群の勝負勘でエスコートしてくれるはずだ。

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