TOP > 競走馬 > 「レーヌミノル」仕上がりよし!馬場が渋っても問題ない【ローズS】
競走馬

「レーヌミノル」仕上がりよし!馬場が渋っても問題ない【ローズS】

人気薄ながらも桜花賞を制したダイワメジャー産駒のレーヌミノルがローズステークスに出走する。デビューから崩れることなく安定した走りを見せ、桜花賞では厳しい流れを耐え抜き、人気馬たちを抑えて見事GⅠ制覇を果たした。オークスでは懸念されていた距離不安が的中し、13着に敗れる事となった。秋初戦はどのような走りを見せるのか、そんなレーヌミノルについてまとめてみた。
レーヌミノル

【フィリーズレビュー】中団からの競馬になり2着に敗れる

レース前は実績最上位ということで単勝1.8倍の人気を集める。この日もスタートは良かったが、距離短縮の影響か行き脚がつかずに中団からの競馬となる。4コーナーで位置取りを上げて直線へ。直線では、内枠に切れ込みながらも一気に先頭に立ち粘りこみを図るが、ゴール直前でカラクレナイに差されて2着に敗れた。
動画を見る

【桜花賞】厳しい流れを耐え抜きGⅠ制覇!

鞍上が池添騎手に替わってのレース。スタートから先行して、道中は4番手につけてレースを進める。雨で馬場が重くなっていたが問題なくこなしてコーナーを曲がっていく。直線では、じわじわと脚を伸ばして先頭に立つと、後続から迫るソウルスターリングやリスグラシューを抑えて、見事8番人気の低評価を覆してGⅠ制覇を果たした。
動画を見る
inyofu 1着 レーヌミノル(池添謙一騎手) 「一週前の追い切りで初めて乗りました。率直にいい馬だと思いましたし、チャンスのある馬を依頼していただいたと思いました。スタートが速い馬で、まずリズム良く自分の呼吸をしっかりと取ろうと思い、後ろの馬は気にしないように乗りました。手応えはしっかりありました。いい反応でしたが、先頭に立ってからが長かったです。踏ん張ってくれと思いながら追いました。何とかしのいでくれましたし、力を発揮してくれました。去年は2センチ差で負けたので、ゴール前はそれが頭をよぎりましたが、最後はレーヌミノルと頑張りました」

【オークス】距離不安が的中、スタミナ切れ...

好スタートから控えていって中団の外目あたりを進んでいく。バックストレートで好位の外目まで押し上げていき、直線では外から強襲という姿勢を見せるが、なかなか伸びず13着でゴール板を通過した。
動画を見る
inyofu 13着 レーヌミノル(池添騎手) 「折り合いを大事に乗りました。直線では前走ほどの反応がありませんでした」

【ローズS】追い切り 臨戦態勢は文句なし!

inyofu 桜花賞馬レーヌミノルの1週前追い切りはウッド5ハロン66・4―37・9―12・0秒。前週は古馬オープンのスピリッツミノル、今週は格下馬を直線で圧倒した。やる気満々で臨戦態勢は文句なし。
inyofu 中井助手「ひと回り馬体が大きくなって成長している。叩いて良くなる馬だけど、稽古では一頭でもしっかり動けているように、気性面も大人になった。夏を越してどういう競馬をしてくれるのか楽しみ」

牝馬クラシックの出走馬が優勢

inyofu 過去10年の出走馬について、桜花賞・オークスでの最高着順別に成績を調べてみると、最高着順が「1着」~「3着」だった各組は、3着内率が40%以上となっている。また、「5着」組の3着内率が0%となっている点は気になるが、それを除けば春の二冠に出走経験があった馬の方が、両レースに出走した経験がなかった馬より好走率が高くなっている。桜花賞とオークスに出走経験があり、そこで上位争いに加わった実績は、大きな強調材料になりそうだ。

今回は1800mと桜花賞より200m長くなるが、渋った馬場の桜花賞を制している事から少しは持つのではないかと考えられる。この1戦で短距離路線に進んでいくのか、牝馬の王道路線を進むのか、この馬の未来が変わる大事な戦いであり、トライアルとは言えども気が抜けない。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line