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「ブラックオニキス」反応よし!上積みは十分【2016年阪神JF】

北海道シリーズから活躍を見せているブラックオニキスが阪神ジュベナイルフィリーズに出走する。勝ち上がりはデビュー4戦目と遅かったものの、続くクローバー賞ではトラストを寄せ付けない走りで完勝。札幌2歳Sでも大外枠にもかかわらず2着に入り能力の高さを見せつけている。デビュー戦からまたがり続けている城戸義政騎手とともに人馬どちらも初となるGⅠレースに挑む。そんなブラックオニキスについてまとめてみた。
ブラックオニキス

【クローバー賞】注目馬トラストを下し勝利!

出走する8頭のうち公営馬が6頭、もう1頭の中央馬も未勝利というメンバー。それでもファンの注目はオーナーの岡田繁幸氏がダービー制覇を期待するトラスト(当時川崎所属)に集中し、ブラックオニキスは3番人気だった。好スタートを決めると、すっと控えて3,4番手のインコースで末脚をためる。直線に入ると先行した2頭の間を割って先頭に立ち、追い上げるトラストを寄せ付けない走りで2連勝を飾った。
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inyofu 1着 ブラックオニキス(城戸騎手) 「函館からの輸送競馬でも、スタッフの方々がしっかりとケアをしてくれていましたし、いい状態でした。抜け出す時の反応もすごく良かったですし、抜け出してからも物見をしているくらいでした。今後が楽しみです」
inyofu (加藤和宏調教師) 「大きな2勝目ですね。思った以上の好内容でした。直線も少し空いたらジョッキーがスッと内へ行きましたし、それがゴール前につながったのでしょう。今後はオーナーと相談して決めます」

【札幌2歳S】フロック視を嘲笑う2着!

クローバー賞を制して重賞に駒を進めたものの、前走のレベルを疑問視され10番人気の低評価を受ける。大外枠からまずまずのスタートを決め5番手につける。3コーナーから鞍上の城戸騎手が盛んに手を動かすと、最後の直線でじりじりと脚を使い2着と健闘した。
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inyofu 2着 ブラックオニキス(城戸騎手) 「連戦で多少の疲れはあったでしょうし、内枠だったらもう少し違ったと思います。それでもこれだけのパフォーマンスを見せられましたし、距離ももちそうです」

【ファンタジーS】理想的なレース運びも馬群に沈む・・・

好スタートを決めて5,6番手の好位につけ、いい手応えで直線を迎える。しかし、直線では脚色が鈍くなり馬群に沈み8着に敗れた。ゲート裏で入れ込んでいたこともあったようだ。
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inyofu 8着 ブラックオニキス(城戸騎手) 「ゲート裏で結構イレ込んでいました。札幌で勝った時は函館から輸送していますが、落ち着きがありました。今日はイレ込みがきつかったです。いい感じで直線に向きましたが、そこからの脚がありませんでした。落ち着いて競馬が出来ればいいですね」

【阪神JF】直前情報!栗東滞在も問題なくクリア!

inyofu ブラックオニキスは、11月27日から栗東に滞在して調整。松山厩務員は「2歳牝馬なのに環境の変化に動じない。優秀ですね。1回使って良くなっていますよ」とメンタルの強さをアピール。
inyofu 普段の調教はコンビを組む城戸が付きっきりでサポート。同厩務員は「一生懸命乗ってくれている。1週前追いもしっかりやってくれたし、いい意味でピリッとしてきました」と感触を口にした。
inyofu ブラックオニキスは2週続けて城戸が手綱を取ってウッドで単走。最後は流してのフィニッシュだったが、長めから追われて軽快な動き(6ハロン84・4―38・5―12・6秒)。

阪神JFの傾向!早生まれは好成績!

ブラックオニキスは2014年2月26日生まれである。阪神JFの過去10年の誕生月別データを見ると、1月は(2・4・0・15)複勝率28.6%、2月は(2・2・5・26)複勝率25.7%であるのに対し、3月は(2・1・2・55)複勝率8.3%、4月は(3・2・2・46)複勝率13.2%と早生まれのほうが好走率が高いことが分かる。完成度の差が出る
inyofu 過去10年の出走馬の誕生月別の成績を集計すると、該当馬の少ない5月生まれを除けば1月生まれと2月生まれが好走率で上位となっている。3月生まれと4月生まれからは計5頭が優勝しているが出走馬の数が多いために、好走率は低い数値になっている。2歳戦ということで、“早生まれ”がアドバンテージとなっているかもしれない。

ブラックオニキスに騎乗する城戸義政騎手は栗東所属の4年目。重賞初騎乗が今年のフィリーズレビュー(カネトシブレス9着)と大舞台での経験は浅いが、若さと勢いに期待したい。キャリア7戦とメンバー内では経験豊富なブラックオニキスと共に頂上へ駆け上がる。

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