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5年連続で9番人気以下の伏兵が波乱を演出か!?【第67回チャレンジカップ】

2016年12月10日(土)に阪神競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第67回チャレンジカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【チャレンジカップ】歴史

inyofu 1950年の11月に4歳(現3歳)以上のハンデキャップで争われる重賞競走『チャレンジカップ』として創設され、1953年に『朝日チャレンジカップ』に改称。第1回と第2回は阪神競馬場・芝2400mで行われたが、1952年に距離が400m短縮され2000mとなった。創設以来、幾度か負担重量と開催時期が変更されたが、2012年から師走の阪神開催において外回りの芝1800m・ハンデキャップの条件で行われている。なお、2014年にレース名が『チャレンジカップ』に戻された。
2017年より中距離競走体系の整備に伴い芝2000mに変更されるとともに別定戦となる予定。

2015年【第66回チャレンジカップ】

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昨年の同レースでは、デムーロ騎手騎乗の1番人気のフルーキー(牡5=角居厩舎、父リダウツチョイス、母サンデースマイル)が、直線で馬群を割って突き抜け、優勝した。

【チャレンジカップ】レース傾向

inyofu 馬番別の成績をチェック

阪神競馬場の芝外回り・1800mが舞台となるチャレンジC。スタートしてから最初のカーブ(3コーナー)までの距離がとても長いコースではあるが、対象とした10レースの馬番別成績をまとめてみると、飛びぬけて好成績を収めているエリアはないものの、「1、2番」が2着1回のみと苦戦していることがわかった。同じ内寄りの「3、4番」や「5、6番」はまずまずの成績を残しているだけに、気になるデータと言えそうだ。
inyofu 3月生まれの馬が優勢

3歳以上のレースであり、成長度・完成度が結果を左右する要素のひとつになる2歳戦とは違うが、対象とした10レースの出走馬の誕生月別成績を調べてみると、3月生まれの馬が6勝を挙げるなど好成績となっている。それに対し、4月生まれの馬は2着が5回あるものの未勝利で、1月生まれの馬は該当馬が5頭と少ないが、全て5着以下に敗れている。
inyofu 前走のレース別成績もチェック

対象とした10レースの出走馬について、前走のレース別成績を調べてみると、「天皇賞(秋)」「マイルチャンピオンシップ」「日本ダービー」「菊花賞」といったGI レースから臨んだ馬が好成績。また、該当馬はそれぞれ1頭と少ないが、前走がGII の「スワンS」「京都新聞杯」だった馬が共に勝利を収めている。その他では、前走が「GIII」だった馬で3着以内に入ったのは25頭中3頭だけ。前走がオープン特別だった馬で3着以内に入ったのは、そのレースの距離が1800m以上だった馬だけとなっている。
inyofu 4着実績に要注目

対象とした10レースでは、5走前までに「4着」になったことがある馬が2007年と2009年を除き連対しており、2010年以降は毎年1頭ずつ連対している。今年の出走馬の中にも5走前までに「4着」となったことがある馬がいるかどうか、チェックしてみるのも面白そうだ。
過去のレース傾向では、【3月生まれ】【前走天皇賞秋、菊花賞、マイルCS、日本ダービー】【5走前までに4着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第67回チャレンジカップ】登録馬

inyofu ディサイファ
フルーキー
エキストラエンド
クラリティスカイ
クランモンタナ

メイショウナルト
ヒルノマテーラ
ヒストリカル
ダノンメジャー
ケイティープライド

デウスウルト
フェイマスエンド
マイネルハニー
タッチングスピーチ
ベルーフ

ブラックスピネル
シルクドリーマー
クロコスミア

以下、除外対象馬

グァンチャーレ
ケツァルテナンゴ
プランスペスカ
レプランシュ
ドレッドノータス
フルゲート18頭に対して23頭が登録されている今年のチャレンジカップ。現時点ではグァンチャーレ、ケツァルテナンゴ、プランスペスカ、レプランシュ、ドレッドノータスの順で除外対象となっている。

【第67回チャレンジカップ】予想オッズ

inyofu 1 ディサイファ 3.0

2 フルーキー 4.4

3 タッチングスピーチ 6.2

4 ブラックスピネル 6.5

5 ベルーフ 9.9

6 ヒストリカル 11.6

7 ヒルノマテーラ 17.0

8 マイネルハニー 19.0

9 ダノンメジャー 21.9

10 ドレッドノータス 38.0

11 レプランシュ 54.4

12 グァンチャーレ 60.7

13 エキストラエンド 65.1

14 クロコスミア 78.4

15 ケイティープライド 96.5

16 クラリティスカイ 105.4

17 クランモンタナ 136.0

18 フェイマスエンド 160.7

19 ケツァルテナンゴ 166.7

20 シルクドリーマー 205.2

21 デウスウルト 241.5

22 プランスペスカ 493.1

23 メイショウナルト 771.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、重賞4勝のディサイファが1番人気。昨年の覇者フルーキーが2番人気となっている。

【第67回チャレンジカップ】有力馬は!?

【前走天皇賞秋、菊花賞、マイルCS、日本ダービー】
ディサイファ
inyofu 重賞4勝は1800メートルから2200メートル戦だが、近走はマイルに路線を転じていた。前走のマイルCS(10着)はゴール前で勝ち馬が斜行したことで致命的な不利を受けたもの。度外視していい。2走前の毎日王冠でも追いづらくなる場面があり、この秋は不完全燃焼のレースが続いている。まともならGIIIでは明らかに力量上位だ。それだからこそのトップハンデだが、さすがに58.5キロは負担になる。他馬との斤量差が鍵となるが、スムーズな競馬ができれば、この斤量でも大きく崩れることはないだろう。

【3月生まれ】【5走前までに4着】
フルーキー
inyofu フルーキー(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)は昨年の本レースで重賞初制覇を果たした。その後は勝ち星を挙げておらず、前走はオープン特別で1番人気に支持されながら5着に終わったが、過去連対を外していないこの条件なら巻き返しは必至だろう。

タッチングスピーチ
inyofu 休み明けのエリザベス女王杯では末脚不発で8着に敗れたタッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)は55キロ。セックスアローワンスがあるので、ハンデキャッパーは57キロの牡馬と実質は同等の評価をしたことになる。京都記念2着など牡馬相手でも互角の力があるのはもちろん、阪神芝1800メートルといえばローズSでミッキークイーンを差し切った舞台。叩いた上昇度も考慮すれば侮れない。


【第67回チャレンジカップ】

距離が1800mに短縮された2012年以降で、4年連続で単勝9番人気以下の馬が3着以内に入っている。

ハンデ重賞だけに、伏兵馬の台頭には注意しておきたいところ。

またディサイファはAJCCと両にらみなので気をつけておきたい。

上記3頭以外ならヒルノマテーラ、ヒストリカル、フェイマスエンド、クロコスミア

あとはベルーフ騎乗のシュミノー騎手に注目している

まだ騎乗数は少ないが、シュミノー騎手は芝レースに限れば(2-2-1-3)50%以上の連対率

おそらく人気はそこまで上がってこないので狙ってみる価値はあるだろう。

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