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単勝1番人気馬は信用できない!?【第9回カペラステークス】

2016年12月11日(日)に中山競馬場で行われるダート1200mのGIIIレース【第9回カペラステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【カペラステークス】歴史

inyofu 本競走は、秋季競馬における短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された重賞競走で、中山競馬場・ダート1200mを舞台に別定重量で行われる。創設年はグレード表記がJpnIII とされたが、翌2009年から国際表記のGIII に改められた。
inyofu 『カペラ(Capella)』は、ぎょしゃ座のアルファ星のこと。ラテン語で「牝の仔ヤギ」の意味。冬になると、カペラ・アルデバラン・リゲル・シリウス・プロキオン・ポルックスの6つの恒星で冬のダイヤモンドを構成する。

2015年【第8回カペラステークス】

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昨年の同レースでは、内田騎手騎乗の3番人気のキクノストーム(牡6=吉田厩舎、父スタチューオブリバティ、母シラー)が、大外から追い込んで快勝。

【カペラステークス】レース傾向

inyofu 年明け以降の実績に注目

過去8年の3着以内馬24頭中、JRA所属の22頭は、いずれも“同年にJRAの4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われたオープンクラス・ダートのレース”で5着以内に入った経験があった。オープンクラスでの実績がない馬や、ローカル場(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)を主戦場としてきた馬は割り引きが必要だ。なお、地方所属馬のうち、2008年3着のフジノウェーブは同年の東京盃(大井・ダート1200m)で1着、2014年2着のサトノタイガーは同年のJBCスプリント(盛岡・ダート1200m)で2着に入るなど、それぞれ同年のダートグレード競走で連対経験があった。
inyofu 1400mのレースに実績のある馬が優勢

JRA所属馬に限定すると、過去8年の3着以内馬22頭中18頭は、前走の距離が「1300m以上」だった。一方、前走が「1200m以下」だった馬は3着内率7.0%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、今回よりも長い距離のレースを経由してきた馬に注目してみたい。
inyofu 前走から中5週以内の馬が中心

過去8年の3着以内馬24頭中22頭は、前走との間隔が「中5週以内」だった。一方、「中6週以上」だった馬は3着内率4.8%と苦戦している。前走との間隔に余裕がある馬は評価を下げた方がよさそうだ。
inyofu 3歳と7歳以上の馬は不振

過去8年の連対馬16頭は、いずれも「4~6歳」の馬だった。「7歳以上」の高齢馬や、「3歳」馬は過信禁物と見た方がいいかもしれない。
inyofu 前走の単勝人気もポイント

過去8年の優勝馬8頭は、いずれも前走の単勝人気が7番人気以内だった。また、この8頭は“同年にJRAの4大場で行われたオープンクラス・ダートのレース”で5着以内に入った経験があった点、前走の距離が1400m以上だった点、“同年の1600万下から上のクラスのダート1400mのレース”で連対経験があった点、年齢が「4~6歳」だった点も共通している。
過去のレース傾向では、【同年OPレースで5着以内】【前走1300m以上】【前走から中5週以内】【4~6歳】【前走単勝7番人気以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第8回カペラステークス】登録馬

inyofu 地方馬

サトノタイガー
テムジン
フラットライナーズ
ルックスザットキル

賞金上位馬

コーリンベリー
グレープブランデー
ノボバカラ
ニシケンモノノフ
タールタン

エイシンブルズアイ
キタサンミカヅキ
ゴーイングパワー
マキャヴィティ
スウィープアウェイ

ダノングッド
シャトーウインド

以下、除外対象馬

カジキ
ラテンロック
レッドラウダ
シゲルカガ
アクティブミノル

マイネルエテルネル
フルゲート16頭に対して22頭が登録されている今年のカペラステークス。現時点ではカジキ、ラテンロック、レッドラウダ、シゲルカガ、アクティブミノル、マイネルエテルネルの順で除外対象となっている。

【第8回カペラステークス】予想オッズ

inyofu 1 コーリンベリー 3.0

2 ノボバカラ 3.8

3 ニシケンモノノフ 4.2

4 タールタン 7.0

5 キタサンミカヅキ 9.7

6 ゴーイングパワー 15.6

7 エイシンブルズアイ 16.1

8 グレープブランデー 26.5

9 アクティブミノル 39.5

10 カジキ 55.1

11 レッドラウダ 82.6

12 ダノングッド 84.7

13 マキャヴィティ 94.2

14 シゲルカガ 173.1

15 サトノタイガー 206.8

16 マイネルエテルネル 220.7

17 ラテンロック 231.6

18 ルックスザットキル 236.6

19 テムジン 307.3

20 スウィープアウェイ 432.7

21 フラットライナーズ 587.2

22 シャトーウインド 685.0
現時点(水曜)での予想オッズでは、JBCスプリント3着のコーリンベリー1番人気。交流含む重賞2勝のノボバカラが2番人気となっている。

【第8回カペラステークス】有力馬は!?

【同年OPレースで5着以内】【前走1300m以上】【前走から中5週以内】【4~6歳】【前走単勝7番人気以内】
ノボバカラ
inyofu この馬も好位から競馬をするタイプだが、他に行く馬がいなければ逃げの手に出ることは可能だ。ただ、近5走を見ると、勝ったのは1400メートルのかきつばた記念とプロキオンS。1200メートルは東京盃9着、マイルの武蔵野S9着という結果からしても、1400メートルのスペシャリストという可能性が高い。流れに乗れるかどうかが鍵となる。

【同年OPレースで5着以内】【前走1300m以上】【前走から中5週以内】【4~6歳】【前走単勝7番人気以内】
コーリンベリー
inyofu コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)は連覇を狙ったJBCスプリントで3着。1・2着馬には大きく差をつけられてしまったが、内枠だった2頭に対して大外だったのが響いたか。初の中山コースで斤量56キロと今回も楽ではないが、ベストの1200m戦で前進してほしいところだ。

【同年OPレースで5着以内】【前走1300m以上】【4~6歳】【前走単勝7番人気以内】
ニシケンモノノフ
inyofu プロキオンSではノボバカラの2着だったニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)だが、天王山S勝ちなど1200メートルで3戦2勝。マイル以上の距離で連対がないように、こちらは距離短縮がいい。今回は久々に横山典弘騎手とのコンビで臨む。


【第8回カペラステークス】

人気サイドの信頼度は低く、単勝オッズ100倍以上の大穴は来ていないが、人気薄の好走が多いレース。

そうなると未知数だがエイシンブルズアイ、アクティブミノルといった

ダート初参戦組を狙ってみたい。芝短距離重賞で活躍した馬たちがどこまでやれるか注目。

個人的に、この3頭を押さえに上記であげたノボバカラを中心に馬券を購入したい。

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