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【阪神JFの思い出】2歳女王ローブティサージュ

2012年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したローブティサージュについてまとめてみた。
ローブティサージュ

2012年 函館デビュー

ローブティサージュは父ウォーエンブレム、母プチノワール、母父Singspielという血統。

2012年7月15日に函館競馬場の芝1800mでデビュー。2番人気だったが、結果は上り最速の35.8で差し切って勝利。
次走のG3 KBSファンタジーSでは、レースで2着に敗れたが、G1阪神ジュベナイルフィリーズに向けて良い叩きとなった。

2012年 阪神ジュベナイルフィリーズ制覇

5番人気で迎えたレース。1枠1番からのスタートで、中団のインで脚をためていた。直線で馬群を抜け出すと、先に抜け出していたクロフネサプライズを捉えクビ差で勝利した。
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鞍上の秋山真一騎手は、この年のNHKマイルCをカレンブラックヒルで初のG1勝利を飾ったばかり。それから7か月後、ローブティサージュで2度目のG1制覇を果たした。
須貝調教師にとっては、ゴールドシップの2勝に次ぐ年間G1・3勝を達成。
馬主のシルクにとっては、2000年のオークスのシルクプリマドンナ以来のGI制覇。
さらに、生産牧場のノーザンファームは、2007年のトールポピーから生産馬が阪神ジュベナイルフィリーズ6連覇を達成した。

また、ローブティサージュは2012年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。

阪神や札幌・函館で活躍

3歳では桜花賞やオークスに出走するも牝馬クラシック制覇とはならなかった。

しかし古馬となった4歳、2014年G2サンスポ杯阪神牝馬Sで3着になると、その後夏のG3函館スプリントSでは2着。そして、札幌競馬場で行われたG3キーンランドCを勝利し久々の重賞制覇となった。
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2015年には、阪神競馬場で行われたG3阪急杯で9人気ながら3着と好走。

ローブティサージュの生涯成績は20戦3勝。2着2回・3着2回。その馬券に絡んだ7回のうち6回は阪神か函館・札幌の洋芝。力のいる馬場が非常に得意な馬だった。

繁殖入り

2015年、G2毎日放送賞スワンSに出走。その際に直線で落馬。鞍上の福永騎手は病院に運ばれ、右肩鎖関節脱臼、右鎖骨剥離骨折と診断された。ローブティサージュも打撲をしたようだが、骨には異常は見られなかった。
そしてローブティサージュは無事に繁殖入り。現在は生まれ故郷のノーザンファームで繁殖牝馬として生活している。
ローブティサージュの初年度産駒は、オルフェーヴルの仔のようだ。

兄弟が活躍中!

現在、中央ではローブティサージュの半弟ステイオンザトップ(父ステイゴールド)がデビューしている。 新馬戦は3着、2戦目は5着となったが、気性が荒いだけで能力は高そうだ。
今後の活躍に期待したい。

ローブティサージュは気性が荒く、ムラのある馬だった。しかしハマったときの激走が多く、古馬では人気薄で馬券に絡むことが多かった。そんなローブティサージュが世紀の暴れん坊オルフェーヴルと交配。どんな破天荒な仔が生まれてくるのか、とても楽しみだ。

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