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「アリンナ」仕掛けて伸びる!マイルでも魅せる【2016年阪神JF】

母ヴンダーゾンネは芝・ダートの短距離で3勝、父マツリダゴッホは2007年の有馬記念を制し、種牡馬としてもロードクエスト、アルマワイオリなどを輩出しマイルでの活躍が見られる。この馬は初戦は敗れたが、その後の2戦は豊かなスピードを活かして共に逃げ切り勝ち。3連勝を狙うそんなアリンナについてまとめてみた。
アリンナ

【メイクデビュー京都】最後まで追い詰めたものの...

スタートからダッシュがついて3番手の外につける。道中良い手応えで直線に向かうと残り200mでは半馬身差まで詰めたが、そこから寄れてしまう。しかし、ゴール前にはもうひと伸びして差を詰めたが、2着でゴールイン。
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inyofu 2着 アリンナ(藤岡佑介騎手) 「いいスピードがあります。外枠で好位にとりつきました。余力もあって直線では反応してくれました。しかし、若さを見せて外へ逃げる仕草を見せていました。ハミを取るほど左へ行ってしまいました。それでもセンスのいいところを見せてくれました。バネがあっていいところがあります」

【2歳未勝利】スピードの違いで順当勝ち

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好スタートから勢いよくハナに立つ。前半3Fは35.2というスローペースで直線コースに向かって追い出されると、一気に突き放し、最後は2着に3馬身半差をつけて快勝した。

【秋明菊賞】逃げ切りで2連勝!

絶好のスタートからすんなりとハナに立つ。前半600mは34.9と平均ペースで進み、良い手応えで直線コースへ。最後は差を詰められるも1馬身3/4のリードを保ってゴールインとなった。
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inyofu ~レース後のコメント~ 1着 アリンナ(ルメール騎手) 「速いですね。スタートから速かったです。大外枠でしたが、一気に先頭に立ってペースも楽でした。最後も止まらず直線でもう一度伸びました。1400mは問題ありませんでした。1600mも多分大丈夫でしょう」

【阪神JF】直前情報! アリンナはブルボン似なのか?

inyofu 新馬戦こそ2着に敗れたアリンナだが、未勝利-秋明菊賞をともに逃げ切り2連勝。スッとハナを奪い、直線で二枚腰を使って突き放す競馬スタイルは、どこかブルボンに似ている。「確かに、横綱相撲をするところは似ているかな。ブルボンは結構、引っかかって行くタイプだったけれど、アリンナは同じ逃げの戦法でも“前に行け”という感じじゃない。だから、控える形になっても問題はないと思いますよ」。
inyofu 千二、千四と距離を延ばし、今回はマイルに初挑戦。逃げてどこまで辛抱できるのか?想像力をかき立てられる点も、またブルボンに似ている。「前走の勝ちっぷりを見ると、マイルはこなせそうな感じはする。ここでいい競馬ができるようなら、来年のクラシックが楽しみになるね。オークス?それはまだまだ(笑い)。挑戦してみたい気持ちはあるけどね」。
最終追い切り
inyofu  アリンナは詰まった間隔を考慮して坂路単走で上がり重点の内容。4F54秒2と全体時計こそセーブされたが、ラスト1Fで手綱を緩められるとすぐさま反応して12秒2と鋭く伸びた。

10月のデビューで3戦消化と疲労が不安視されるが、通算500勝を超える松元茂樹厩舎ともあり問題はない。200mの距離延長も過去3年の父マツリダゴッホ産駒の距離別を見ると1200mと1600mが共に18勝でトップ。同産駒アルマワイオリは阪神マイルの重賞で2着が2回あり、この馬も対応できる可能性は秘めている。

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