TOP > 競走馬 > 「ソウルスターリング」跳びが大きく、長く脚を使える!【天皇賞・秋】
競走馬

「ソウルスターリング」跳びが大きく、長く脚を使える!【天皇賞・秋】

父母合わせて16冠という世界的良血のソウルスターリングが天皇賞(秋)に出走する。3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。年が明けてチューリップ賞も文句なしの勝利、桜花賞では道悪で3着と無敗記録は4でストップしてしまうが、オークスでは横綱相撲の競馬で圧勝、前走の毎日王冠は期待を裏切る形になってしまったが、今回はそのリベンジなるか、そんなソウルスターリングについてまとめてみた。
ソウルスターリング

【桜花賞】無敗記録がストップ...

稍重の馬場で行われた桜花賞。道中はいつものレーススタイルで5,6番手を進む。4コーナーも雰囲気良く回り直線勝負へ。ルメール騎手が懸命に追うも、前との差を詰めることが出来ない。最後はリスグラシューにも抜かれ3着に敗れた。
動画を見る
inyofu 3着 ソウルスターリング(C.ルメール騎手) 「今日は馬場が合いませんでした。道中はリラックスして、いいリズムで走っていましたが、直線は何度も手前を替えていたように、反応も遅かったです。上位の馬は阪神JFで負かしていた馬。馬場が良ければ違ったと思います」
inyofu (藤沢和雄調教師) 「母は道悪が悪くなかったので、大丈夫かなと思っていたのですが、3~4コーナーでは手応えも良くありませんでしたね。様子を見てやり直します」

【オークス】やはり強かった!好タイムで圧勝!

好スタートから前に位置取り、好位の内3,4番手を進んでいく。1000m通過は1.01.7とゆったりとしたペースでレースは流れ、直線では馬場の真ん中を持ったままで突き進み先頭に立つと、追い出されてからは力強い伸びで後続各馬を抑え切った。
動画を見る
inyofu 1着 ソウルスターリング(ルメール騎手) 「本当に強かったです。お母さんと一緒にフランスのオークスを勝ち、今日、その娘と一緒に日本のオークスを、まったく同じような形で勝てました。素晴らしいですし、本当に嬉しく、特別な1日になりました。スタートが速く、楽にいい位置を取り、すぐにリラックスしました。4コーナーでスペースがあったので早めに外へ出し、ペースを上げ、長い脚を使ってゴールまで頑張りました。今日は自信がありました。馬場が重かった桜花賞は負けましたが、今日は一番強かったです。おそらくこの馬のベストの距離は2000mだと思います。来週もいい結果を出せるよう頑張ります」
inyofu (藤沢和雄調教師) 「向正面の位置、走りを見て、大丈夫だろうと思って見ていましたが、直線は長く感じました。強い競馬でしたし、勝てて良かったです。この後、夏は休養にあて、秋は様々な路線を視野に入れて、使うレースを決めていきたいと思います」

【毎日王冠】初の大崩れ...

圧倒的な1番人気で迎えた毎日王冠。1番枠からのスタートで押し出されたような形で先頭に立つと、1000m通過が60秒というスローペースで後続を引き付けて直線に向かうと、残り300m辺りでダイワギャグニーに捕まり、後続各馬にも差されてしまい8着という結果に終わった。
動画を見る
inyofu 8着 ソウルスターリング(ルメール騎手) 「久々の分か、レース前はテンションが上がっていましたが、レースではマイペースでリラックスして走っていました。ただ、直線では速い脚を使えませんでした。この距離、速い馬場もあったと思います。いい脚を長く使うので、1800mでは短かったようです。ただ、今日使われたことで良くなると思います」

【天皇賞(秋)】追い切り 鞍上も満面の笑みの内容!

inyofu 弾むようなフットワークで駆け抜けた。毎日王冠8着からの巻き返しを期すソウルスターリングは25日、美浦Wで併せ馬。ラヴィエベール(4歳1000万下)を5Fで2馬身追走し、直線で馬体を併せる。最後は一杯に追う併走馬を横目に、軽く仕掛けただけで2馬身先着を決めた。タイムも5F65秒8-37秒2-12秒5と上々だ。
inyofu 騎乗したルメールは「すごくうれしい」と満面の笑み。この表情が状態の良さを物語る。「コンディションは前走よりもいい。フットワーク、息ともに良かった」と上積みを感じ取り、満足げ。藤沢和師も「落ち着いていて動きは良かった」とうなずいた。

近走の芝GⅠ実績も重要

inyofu 過去10年の出走馬について、過去2走以内の芝GⅠでの最高着順別に成績を調べると、「1着」組と「2着」組が連対率と3着内率で高い数値をマークしている。その一方で、過去2走以内に芝のGⅠで連対した実績がなかったり、過去2走で芝GⅠに不出走だった馬の好走率は低い数値にとどまっている。近走で芝のGⅠを連対していた馬は高く評価すべきだろう。

前走はやむを得ない形で先頭に出てしまい、格好の目標となる厳しいレースとなった。しかし、今回は叩いた上積みは大いにあり、距離が延びるのは大歓迎と言ったところである。3歳牝馬の天皇賞(秋)挑戦と規格外のローテーションであるが、世界を見据える上で是非とも好勝負を期待したい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line