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「リスグラシュー」伸び伸び走って終い確実に脚を使う【エリザベス女王杯】

今年の牝馬クラシック戦線を賑わせたリスグラシューがエリザベス女王杯に出走する。2歳時は阪神ジュベナイルフィリーズで2着と力のあるところは見せ、3歳ではチューリップ賞3着から、桜花賞ではしぶとく伸びてソウルスターリングに先着するも2着。オークスでは5着、休み明けのローズSでも3着、秋華賞では一瞬勝利を手にしたかと思われたが2着と苦汁をなめさせられている。何としてもGIのタイトルが欲しいリスグラシューについてまとめてみた。
リスグラシュー

【オークス】期待に応えることはできず...

3番人気で迎えたオークス。前半は中団馬群のど真ん中にポジションを取り、直線では馬群を捌くように前を追っていく。しかし、残り300m辺りで進路が狭くなるシーンがあり、それが影響したか、5着までが精一杯であった。
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inyofu 5着 リスグラシュー(武豊騎手) 「狭いところで両サイドからぶつけられ、きついレースになりました」

【ローズS】実力のあるところは見せた3着

いつも通り後方からの競馬に徹し、3,4コーナーからじわっと上がっていき、大外に持ち出して直線勝負。ラビットランの真後ろからスパートも、なかなか差は詰まらず、坂を上ってゴール前で鋭く伸びて3着に突っ込んだ。
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inyofu 3着 リスグラシュー(武豊騎手) 「レース前のイレ込みも以前よりマシで、ゲートもこの馬としては珍しく五分に出てくれました。道中も力まず、いい感じで走っていたのですが、今日も直線で反応するのが遅かったですね。勝った馬とはその差でしょう」

【秋華賞】勝利を手にしたかと思われたが...

重馬場で行われた秋華賞。ややスタートで後手を踏むも、中団まで押し上げてリカバーする。3コーナーから仕掛けていって、大外から絶好の手応えで直線に向かうと、粘るモズカッチャンを捕まえに行くも、ディアドラの強襲に合い2着という結果に終わった。
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inyofu 2着 リスグラシュー(武豊騎手) 「スタートの悪さもリカバリー出来ましたし、道中は不利もなく、この馬のレースが出来ました。直線では勝ったと思ったのですが...」

【エリザベス女王杯】追い切り 思った通りのイメージの動き!

inyofu 予定通りの調整だ。秋華賞2着のリスグラシューは栗東の坂路で51秒4―12秒2。タイセイスターリー(3歳1600万)に食らいつき、同時入線で終えた。「51、52秒くらいの予定で乗りました。時計も動きも思った通りのイメージでした」と坂井(レースは福永)は好感触を伝えた。
inyofu 。「短期放牧を挟んで落ち着きがあって、いい雰囲気ですね。まだ2勝馬で1年以上も勝っていない。そろそろ勲章がほしいですね」と北口助手。初対決の古馬の壁を乗り越え、今度こそ女王の座に就きたい。

今回は主戦騎手の武豊騎手は先約があるため、福永祐一騎手にバトンタッチとなるが、かつては「牝馬の福永」という異名がついたほど牝馬にはめっぽう強く、エリザベス女王杯も2006年にフサイチパンドラで制している。クラシックの雪辱を晴らすことができるのか、是非注目したいところである。

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