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「サトノアレス」終いの脚は確実!安定感ある走りでGI2勝目へ!【安田記念】

2016年の朝日杯FSを制したサトノアレスが安田記念に出走する。2歳時は3連勝で朝日杯FSを制覇。その後のクラシック戦線や古馬重賞では精彩を欠く走りが続いたが、昨秋のキャピタルSで2着、東京新聞杯では上がり最速の脚を使い2戦連続で2着に入り、レコード決着となった前走の京王杯スプリングCでは追い込んで僅差の3着。そろそろ勝ち星が欲しいところである。そんなサトノアレスについてまとめてみた。
サトノアレス

【キャピタルS】長く良い脚を使って2着!

2番枠からのスタートで、先行集団を前に見るように内目を進んでいく。前半800mは46秒9とゆったりとした流れでレースは進み、直線コースでは馬群を縫って2番手に浮上して先頭をうかがう勢いであったが、併せ馬になって伸びられてしまい最後までダイワギャグニーを交わすことは出来なかった。
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inyofu 2着 サトノアレス(C・ルメール騎手) 「完璧なレース運びが出来たので、残り150mのところでは勝てると思いました。そこから勝ち馬と併せる形になり、少しブレーキしてしまいました」

【東京新聞杯】後方から脚を伸ばして2着!

スタートで後手を踏んでしまい後方からの競馬になる。前半800mは47秒6とスローな流れで直線コースに向かうと、最内を突いてグングン追い上げていく。残り100mで2番手まで浮上し、最後まで前を行くリスグラシューを追い詰めての2着であった。
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inyofu 2着 サトノアレス(柴山雄一騎手) 「インから突き抜けられるかと思いましたが...。道中は我慢もききましたし、荒れた馬場でも良い上がりを使ってくれました。勝ち馬と併せる形になっていれば、また違ったはずですが、離れた外から来られてしまいました。まだ若さを残していますし、伸びしろもあると思います」

【京王杯スプリングC】僅差の3着まで食い込む!

最内枠からのスタートで後方からの競馬を選択すると、じっくりと脚を溜めて直線に向かう。うまく外に持ち出すと、長く良い脚を使って追い込んで最後は3頭の争いになるが、内の2頭には敵わなかった。3着とはいえ先に繋がる好内容のレースであった。
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inyofu 3着 サトノアレス(蛯名正義騎手) 「初めての1400mということもあり、ポジションは取れませんでしたが無理せずに乗りました。次走の安田記念につなげる狙いでレースをしたところ、折り合いもついて良いレースができました」

【安田記念】直前情報!素軽い動きを披露!

inyofu サトノアレス(写真左)は南ウッドで蛯名を背に併せ馬。5ハロン標から5馬身追走して、直線は内に併せて馬なりで1馬身先着。素軽い動きを披露した(68・2―38・9―12・5秒)。
inyofu 藤沢和調教師「疲れも反動もなく、状態は良さそう。あまり器用ではないので、上手に馬をさばいてこれれば」

安田記念の傾向!前走の“末脚”がポイント

inyofu 過去10年の連対馬20頭中11頭は、前走がJRAのレース、かつそのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以内」だった。該当馬は3着内率も34.1%と優秀な水準に達している。臨戦過程を比較する際は、前走の“末脚”を重視したいところだ。

当初4頭出しを予定していた藤沢和雄厩舎であったが、結局はこの馬だけが出走することになった。ここ3戦は東京コースで2着、2着、3着と惜しい競馬が続いているが、惜敗続きにピリオドを打てるか。そして鞍上の蛯名正義騎手に約2年ぶりのGI制覇をプレゼントできるかにも注目したいところである。

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