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荒れる要素をすべて詰め込んだ冬の牝馬中山マイル戦【第2回ターコイズステークス】

2016年12月17日(土)に中山競馬場で行われる芝1600mの重賞レース【第2回ターコイズステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ターコイズステークス】歴史

inyofu 本競走は、牝馬の出走機会を拡大する観点から2015年に新設された重賞競走で、中山競馬場・芝外回り1600mを舞台に牝馬限定・ハンデキャップの条件で行われる。
inyofu ターコイズ(Turquoise)は、12月の誕生石の1種。別名トルコ石。トルコでは産出されないが、トルコを通じてヨーロッパに輸入されたため、トルコ石の名がついたといわれている。色は碧青または淡緑で、その独特な色合いから「ターコイズブルー」ともよばれる。
同名の特別競走が2014年まで行われており、オープンクラスのハンデキャップ競走だった。新規格付けのGIII取得を日本グレード格付け管理委員会に申請中。

2015年【第1回ターコイズステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、、戸崎騎手騎乗の11番人気のシングウィズジョイ(牝3=友道厩舎、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード)が。不利な大外16番枠から好スタートで2番手につけると、直線も力強く突き抜けて優勝した。

【ターコイズステークス】レース傾向

(OP特別の条件で行われていた2014年以前を含む過去10年のレース結果から)
inyofu 4歳以下の馬が優勢

過去10年の年齢別成績を調べると、「6歳」「7歳」の馬は3着以内に入った例がない。
inyofu また、“同年のJRAの芝1600~2000mのレース”で優勝経験がなかった馬に限定して年齢別成績を調べると、「5歳」の馬も3着内率8.7%と苦戦しており、3着以内に入ったのは2006年2着のウイングレットと2007年1着のコスモマーベラスだけで、2008年以降の該当馬14頭はすべて4着以下に敗れている。年齢が5歳以上、かつしばらく優勝から遠ざかっている馬は割り引きが必要だ。
inyofu 中山や阪神のレースに実績のある馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、“中山または阪神の芝1600~1800mのレース”で連対経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率10.3%とやや苦戦している。右回り、かつゴール前の直線に急坂があるコースへの適性を重視すべきだろう。
inyofu 前走が今回と異なる距離のレースだった馬は過信禁物

過去10年の前走の距離別成績を調べると、前走が「1500m以下」のレースだった馬は3着内率10.5%とやや苦戦している。前走が今回よりも短い距離のレースだった馬は評価を下げたい。
inyofu 前走がGI だった馬は好成績

過去10年の3着以内馬30頭中12頭は、前走が「JRAのGI」だった。該当馬は3着内率42.9%と好走率も高い。ちなみに、昨年の本レースを単勝オッズ22.8倍(11番人気)で制したシングウィズジョイも、前走がGI の秋華賞だった。今年も該当馬がいたらぜひ注目してみよう。
過去のレース傾向では、【3~5歳】【中山or阪神の芝1600~1800mで連対】【前走1600m以上】【前走がGI】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第2回ターコイズステークス】登録馬

inyofu マジックタイム
レッツゴードンキ
カフェブリリアント
ウリウリ
エテルナミノル

ウキヨノカゼ
エンジェルフェイス
ビービーバーレル
マイネグレヴィル
ウインファビラス

ペイシャフェリス
ダイワドレッサー
アルマディヴァン
アットザシーサイド
クロコスミア

サンソヴール

以下、除外対象馬

ゴールデンナンバー
フレイムコード
オツウ
ヤサカオディール
オーヴィレール

マラムデール
ブライトチェリー
レッドオリヴィア
ウエスタンメルシー
フルゲート16頭に対して25頭も登録されている今年のターコイズステークス。現時点では上記の9頭が除外対象となっている。

【第2回ターコイズステークス】予想オッズ

inyofu 1 マジックタイム 2.5

2 アットザシーサイド 5.6

3 カフェブリリアント 6.6

4 レッツゴードンキ 7.0

5 ダイワドレッサー 9.8

6 エンジェルフェイス 14.8

7 クロコスミア 15.6

8 ウリウリ 22.7

9 ウインファビラス 23.3

10 エテルナミノル 31.0

11 ウキヨノカゼ 34.3

12 オツウ 49.6

13 ビービーバーレル 56.7

14 マイネグレヴィル 69.6

15 ゴールデンナンバー 122.6

16 アルマディヴァン 129.3

17 ペイシャフェリス 147.9

18 レッドオリヴィア 191.1

19 ウエスタンメルシー 298.7

20 サンソヴール 298.7

21 オーヴィレール 473.3

22 フレイムコード 580.5

23 マラムデール 627.8

24 ヤサカオディール 1709.1

25 ブライトチェリー 1709.1
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走マイルCSで8着のマジックタイムが抜けた1番人気。次に桜花賞3着馬のアットザシーサイドが2番人気と続いている。

【第2回ターコイズステークス】有力馬は!?

【3~5歳】【中山or阪神の芝1600~1800mで連対】【前走1600m以上】【前走がGI】
マジックタイム
inyofu 4月のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初制覇。ヴィクトリアマイルは6着、マイルチャンピオンシップは8着と、GIの2戦は着外だったが、牡馬相手に重賞を勝った中山芝1600メートルなら、ハンデ56キロでも主役を張れる。現在177勝を挙げ、JRAリーディングトップのクリストフ・ルメール騎手とのコンビは3戦目。関屋記念で3着、府中牝馬ステークスで2着と、あと一歩のところで勝利に導くことができなかった名手が、“三度目の正直”でVに導くか。

【3~5歳】【中山or阪神の芝1600~1800mで連対】
アットザシーサイド
inyofu 3歳馬アットザシーサイド(牝、浅見)が重賞初制覇のチャンスを迎えた。マイルでは桜花賞でジュエラー、シンハライトに続く3着。川上助手は「千四、千六が見ていて一番走りやすそう」と適性を感じている。 前走のオーロCは直線で進路がなかなか見つからなかったが、残り100メートルからの伸びは鋭く3着を確保した。

【中山or阪神の芝1600~1800mで連対】【前走1600m以上】
カフェブリリアント
inyofu 秋初戦だった同舞台の京成杯オータムハンデキャップで、勝ったロードクエストと半馬身差の2着。前走の府中牝馬Sは6着だったが、全6勝中3勝のマイルに戻るのは好材料だ。京成杯AHから1キロ増のハンデ55キロだが、背負い慣れた斤量。鞍上は京成杯AH2着時と同じ戸崎圭太騎手で、ルメール騎手と激しいリーディング争いを繰り広げる関東のトップジョッキーも、ここは気合が入る一戦だろう。


【第2回ターコイズステークス】

昨年は11番人気-16番人気-15番人気という大波乱の結果だった

特に3連複(54万6240円)は全560通り中の554番人気とJRAの重賞史上もっとも最低人気に近い決着

今年はこれ以上荒れることはないが、高額配当決着となる可能性はそれなりに高いと考えておいた方がいいかもしれない。

また上記3頭以外で狙いたいのがエンジェルフェイス。マジックタイム同様に上記のデータ全て合致した

前走秋華賞組は(1-5-1-9)連対率37.5%かなり高い連対率

中山マイルは、とにかく内枠と先行が有利。昨年も行った行ったで大荒れなので

3走前のフラワーカップ(中山1800m)を逃げ切って優勝した本馬にもチャンスはある

マイル戦は初ではあるが、距離延長で気性に難が見られた前走を考えると

距離短縮でどこまでやれるかという期待の方が大きい。

また雨で馬場が渋ればもう一頭の逃げ馬クロコスミアも浮上する

このマジックタイム含む秋華賞組3頭から軸を決めて人気薄を絡めたいところだ。

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