TOP > 競走馬 > 「ミスエルテ」動きがシャープに!切れ味勝負【桜花賞】
競走馬

「ミスエルテ」動きがシャープに!切れ味勝負【桜花賞】

デビュー戦は持ったままの快勝、続くファンタジーステークスでは大外から差し切って無傷の2連勝で重賞制覇、そんな中で果敢にも牡馬路線の朝日杯フューチュリティステークスに挑戦。その1週前に行われた阪神ジュベナイルフィリーズの同父産駒のパフォーマンスもあり1番人気に支持されるが、結果としては4着と期待を大きく裏切る形になってしまった。それから約4ヶ月空くが、牝馬同士であれば負けられないミスエルテについてまとめてみた。
ミスエルテ

【2歳新馬】鞭を使わず2馬身差の完勝!

まずまずのスタートを切ると、前には行かずに中団での競馬を選択。道中大きな変化はなくペースは流れ、直線に入ると馬なりのまま進出を開始する。最終的には鞭を使うことなく2着の馬に2馬身差をつけて勝利した。
動画を見る
inyofu 1着 ミスエルテ(川田将雅騎手) 「無事に初戦を終えられて良かったですね。あとは無事に目指すべきところにたどり着いてほしいと思います」

【ファンタジーS】出遅れながらも凄まじい末脚で勝利!

前走の勝ちを評価され一番人気に。レースでは、スタートで後手を踏み、後方からの競馬を余儀なくされる。しかし、道中後方のままコーナーを回って直線へ入ると凄まじ鬼脚を披露する。一完歩ずつ前との差を確実に詰めると、逃げるショーウェイを一瞬にして差し切り、最後は2着に11/4馬身差つけてゴールした。
動画を見る
inyofu 1着 ミスエルテ(川田騎手) 「ゲートの中で横を向いた時にスタートが切られましたが、出てからも進んで行きませんでした。4コーナーでも、ここで動くんだと理解するとそこから動いて行ったりと、経験を積んでいっているところです。直線では強く踏んでいませんし、まだ全力で走っていません」

【朝日杯FS】牡馬相手には厳しかったか...

2週連続のフランケル産駒によるGI制覇を期待され1番人気に推される。今回はスタートを決めて、中団よりやや前目の位置でレースを進める。直線に入ってさあここから他馬を飲み込もうかという感じでもなく、逃げ粘るボンセルヴィーソまで捕えることが出来なかった。
動画を見る
inyofu 4着 ミスエルテ(川田将雅騎手) 「競馬の前のテンションが上がっていて、使うごとに我慢できなくなっています。競馬自体はスムーズに、我慢できていたのですが......。今日のような力のいる馬場も苦しいのかもしれません。スピードの出る、軽い芝の方がいいのかなと改めて感じました」

【桜花賞】追い切り 圧倒的な瞬発力で仕上がりは良し!

inyofu 栗東CWコースで5F過ぎからゆったりスタート。2馬身先行したアイアンマンに4角で内から並びかけ、直線に向いてからは離す一方だ。相変わらず気持ちの勝った走りだが、持ったまま1秒7突き放した瞬発力はやはり能力を感じさせる。
inyofu 「弾けなかった先週よりも動きはシャープになってきた。テンションもいいし、カリカリしている度合いも前走のほうがきつかった。切れ味勝負の馬だから雨はマイナスかもしれない。新馬、2戦目の競馬ができれば」と池江調教師。

朝日杯FSの勝利でフランケル産駒の完全制圧とはならなかったが、牝馬ながら4着に好走できたのには改めて怪物の遺伝の凄さを思い知らされたところである。ぶっつけ本番となるが、レース前にはテンションが上がってしまうタイプで間隔が空く方が馬にとってもリラックスできて好都合である。この馬にとっては、牝馬同士になりこの牝馬クラシックのピラミッドでどのレベルにいるのか証明する大事な1戦である。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line