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「アメリカズカップ」軽視禁物!最終週のタフな馬場を味方につける!【中京記念】

道悪を苦にしない走りを見せるアメリカズカップが中京記念に出走する。好位から押し切る競馬でデビュー2連勝を飾ると、重馬場で行われたきさらぎ賞では3番手から力強い差し脚で抜け出し、後の重賞ウィナーであるサトノアーサーやダンビュライトを下して重賞初制覇。さらに不良馬場で行われた昨年10月のカシオペアSでも、好位から突き抜けて3馬身半差をつける快勝を飾った。その後は良馬場でのレースが続いたこともあり精彩を欠く走りが続いているが、最終週の中京で2つ目の重賞タイトル獲得を目指す。そんなアメリカズカップについてまとめてみた。
アメリカズカップ

【きさらぎ賞】道悪の中で初重賞制覇!

スタート直後に外の馬が落馬するアクシデントがあったが、問題なく先行し3番手あたりの位置を獲得。4コーナーから押していって直線手前で先頭に並ぶと、そのまま抜け出し、後続を振り切って初重賞制覇を決めた。
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inyofu 1着 アメリカズカップ(松若騎手) 「前走は出遅れましたが、今日はスタートでいい位置を取って流れに乗れました。馬場も渋っていたので早めに行こうとは思っていました。この馬、道悪はあまり苦にしません。ノメらずラストまで走ってくれました。まだ成長途上でこれだけのパフォーマンスを見せてくれました。これから楽しみですね」

【カシオペアS】道悪を味方に快勝!

不良馬場の中、大外枠から好スタートを切ると、行き脚がついてレースの主導権を握る。3コーナーで内を通ったマイネルハニーに先頭を譲ったが、マイペースでリズム良く好位を追走し、直線では馬場の外側から3馬身半差をつけて突き抜け4勝目を飾った。
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inyofu 1着 アメリカズカップ(松山騎手) 「こういう馬場は得意ですし、スタートしてからすんなりとハミを取っていました。行きっぷりも手応えも良く、大外枠も良かったです。馬場もいいところを通ることが出来ました。強い競馬でした」

【米子S】ハイペースに巻き込まれ失速・・・

最内枠から好スタートを切ると、外のベステンダンクに先手を譲って2番手からレースを進める。しかし前半1000m57秒6のハイペースになり、4コーナーで手応えが怪しくなると、直線でば余力無く馬群に沈み9着に敗れた。
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【中京記念】直前情報!好位から押し切りたい!

inyofu ◆アメリカズカップ・松若騎手 「動きは良かったし、ラストもいい時計が出た。馬場が荒れてきたのは歓迎で、好位で進めたい」
inyofu ▼アメリカズカップ(松若)キャンターから雰囲気が良く、動きも最後までしっかりとしていた。切れるタイプじゃないので前々でスムーズなら。

中京記念の傾向!前走オープン負けでも軽視禁物!

inyofu 過去6年の出走馬について、直近で出走していたオープンクラスのレースでの着順別に成績をまとめると、「1着」組が3着内率で77.8%と高い数値をマークしている。そして、「2~4着」の各組が不振傾向にあるのに対し、「5着」組や「6~9着」組、「10着以下」組から複数の3着以内馬が出ている。直近で出走していたオープンクラスのレースを勝利していた馬は高く評価すべきだが、5着以下に敗れていたとしても軽視は禁物だろう。
inyofu 過去6年の出走馬の前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、3着以内馬の半数は「10番手以下」組で、同組は連対率と3着内率でトップになっている。3着内率では「6~9番手」組が2番手の数値となっており、前走の4コーナーを中団から後方で通過していた馬の好走が多い。しかし、ここ3年は「先頭」・「2~5番手」組の馬が優勝している。今年の出走馬についても、前走の4コーナーの通過順には注目しておきたい。

ここ3戦は本来の走りからは程遠い競馬が続いているが、開催最終週ということで馬場にもダメージが蓄積されたことで、先週よりパワーが要求される馬場になり、道悪が得意なこの馬には追い風になるだろう。デビュー勝ちを飾った思い出の地で本領を発揮する。

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