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「アメリカズカップ」落ち着きと折り合いを!ステイヤーの血に期待【日本ダービー】

父はマンハッタンカフェ、母は米国産で短距離・マイルで3勝を挙げたベガスナイトという血統のアメリカズカップが日本ダービーに出走する。新馬戦、野路菊ステークスと先行押し切りで2連勝。続く朝日杯フューチュリティステークスでは9着。きさらぎ賞では重馬場をモノともせずに初重賞制覇。皐月賞では高速決着とこの馬には向かなかったが、大幅な巻き返しを図るこの馬についてまとめてみた。
アメリカズカップ

【朝日杯FS】痛恨の出遅れ...

無傷の3連勝を目指して挑んだ朝日杯FS。スタートで後手を踏んでしまうが、すぐに立て直して先行集団の外に位置取る。4コーナーの終わりから追い出され、直線に向かうが、外を進んだ馬の勢いには敵わず、逃げ馬を捕えることもできなかった。
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inyofu 松若騎手(アメリカズカップ=9着)「ゲートで出遅れたが、二の脚でいい位置につけることができました。ただ、道中で内から他馬が出てきたのが…。これからの馬ですし、順調に成長してくれれば」

【きさらぎ賞】道悪の中で初重賞制覇!

スタート直後に外の馬が落馬するアクシデントがあったが、問題なく先行し3番手あたりの位置を獲得。4コーナーから押していって直線手前で先頭に並ぶと、そのまま抜け出し、後続を振り切って初重賞制覇を決めた。
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inyofu 1着 アメリカズカップ(松若騎手) 「前走は出遅れましたが、今日はスタートでいい位置を取って流れに乗れました。馬場も渋っていたので早めに行こうとは思っていました。この馬、道悪はあまり苦にしません。ノメらずラストまで走ってくれました。まだ成長途上でこれだけのパフォーマンスを見せてくれました。これから楽しみですね」

【皐月賞】まさかの最下位...

スタートから先行していかず、終始中団の外々を進んでいく。3コーナーで各馬が動きだす中、鞍上のアクションが激しくなり徐々に後退。直線では余力は無く最下位に敗れてしまった。
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inyofu 松若騎手(アメリカズカップ=18着)「馬込みは嫌だったので前に行きたかったが、外に行きたい馬が多くてスピードで負けた。道中はテンションも上がっていたし、馬体も少し減っていた。まだまだこれからの馬です

【日本ダービー】追い切り 動きに硬さは見られない!

inyofu アメリカズカップ(写真右)は坂路で松若を背に僚馬ダンビュライトと併せ馬。互いに呼吸を合わせるように併走し、最後まで馬なりで併入ゴール。手応えではやや見劣ったが、課題の馬体維持をクリアして動きに硬さもない。まずまずの最終追い切りだったと言えるだろう(4ハロン52・8―13・0秒)。
inyofu 松若騎手「皐月賞(18着)と比べてもいい感じです。あとは当日の落ち着きと折り合い次第ですね」

前走は松若騎手のレースコメントにもあるように、様々な要因が重なっての結果であり決して力負けでは無い。単純な比較ではあるが、きさらぎ賞では皐月賞3着のダンビュライトを下しており、展開次第では上位に食い込む力を持っている。後は木曜と金曜の雨がどれほど降るのか、天はこの馬に味方するのであろうか、その辺りも注目である。

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