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最優秀障害馬目前!?オジュウチョウサンが主役【第139回中山大障害】

2016年12月23日(金)に中山競馬場で行われる芝4100mのGIレース【第139回中山大障害】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【中山大障害】歴史

inyofu 本競走は、1934年当時の中山競馬倶楽部理事長であった肥田金一郎氏が、東京競馬場の東京優駿(日本ダービー)に匹敵する中山競馬場の名物レースとする目的で創設した障害競走である。第1回は同年秋に『大障害特別』の名称で行われ、翌1935年から春と秋の年2回開催に拡大された(1971年秋は、馬インフルエンザの影響により競走取り止め)。その後、度重なる名称変更を経て、1948年秋に現在の名称である『中山大障害』として定着している。
inyofu 創設時の障害の規模は、中山競馬場・4100mに大土塁障害(通称赤レンガ)が高さ1.4m、幅2.2m、大竹柵障害が高さ1.6m、いけ垣障害が高さ1.5m、幅2.7mで現在の障害より大きく、合計10回の飛越と坂路(谷もしくは「バンケット」と呼ばれることもある)を6回上り下りするという過酷なものであった。その後、何度かの距離変更を経て1972年秋からは創設時の4100mに戻され、障害レースのスピード化に伴う事故防止のため障害の規模を多少縮小したものの、我が国では最も難度の高いレースで、『華の大障害』と呼ばれ親しまれており、障害を飛越する馬の迫力は平地競走とはまた違う醍醐味を感じさせる。
春に施行される中山グランドジャンプを含む2つのGIで、競馬における障害物レースの総決算として位置づけられている。

2015年【第138回中山大障害】

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昨年の同レースでは、林騎手騎乗の2番人気アップトゥデイト(牡5=佐々木厩舎、父クロフネ、母リニアミューズ)が競り勝って、今年の中山グランドジャンプに続き史上初めて春秋GI連覇を飾った。

【中山大障害】レース傾向

inyofu 同年の中山グランドジャンプ以降の戦績が重要

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、“同年4月以降の中央場所(東京、中山、京都、阪神)の特別レース”において連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率52.3%と好走率も非常に優秀だ。臨戦過程を比較する際は、同じJ・GI である中山グランドジャンプが行われた今年4月以降の戦績に注目すべきだろう。
inyofu 若い馬が中心

過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、「4歳」や「5歳」の馬は3着内率が30.0%を超えている。一方、「6歳」の馬は3着内率が21.2%、「7歳」の馬も3着内率は14.8%にとどまっており、「8歳以上」の馬は3着以内に入った例がない。このレースでは、5歳以下の若い馬を重視すべきだろう。
inyofu 過去10年では“関西馬”が優勢も…

過去10年の3着以内馬30頭中22頭は「栗東」所属の調教師が管理する“関西馬”で、3着内率は28.6%となっている。一方、「美浦」所属の調教師が管理する“関東馬”は3着内率12.3%と苦戦している。基本的には“関西馬”が強いレースと見るべきかもしれない。
inyofu 近年は前走好走馬が圧倒的に優勢

過去6年の3着以内馬18頭中15頭は、前走の着順が「3着以内」だった。一方、「4着以下、競走中止」だった馬の3着内率は6.1%にとどまっている。2009年以前は、前走で「4着以下、競走中止」だった馬の巻き返しも珍しくはなかったが、近年の傾向を重視するならば、前走の着順がいまひとつだった馬は評価を下げたい。
過去のレース傾向では、【同年4月以降の特別レースで連対】【4,5歳馬】【関西馬】【前走3着内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第139回中山大障害】登録馬

inyofu アップトゥデイト

オジュウチョウサン

マキオボーラー

サンレイデューク

ドリームセーリング

ティリアンパープル

カウウェラ

ルペールノエル

ウインイルソーレ

クリノダイコクテン

ルートヴィヒコード

トーセンハナミズキ
フルゲート16頭に対して12頭が登録されている今年の中山大障害。もちろん全頭出走予定だ。

【第139回中山大障害】有力馬は!?

【同年4月以降の特別レースで連対】【4,5歳馬】【前走3着内】
オジュウチョウサン
inyofu 中山GJ後はJ・GIII東京ジャンプSを勝ち、前走のJ・GII東京ハイジャンプでは最後の直線でカラ馬の影響を受けながらも完勝。すでに最優秀障害馬の座は間違いないといっていい。 東京HJ後は予定通り、ここへ直行。「疲れも取れて順調です。気持ちも乗ってきて、体に張りが出てきました。前走はブレーキをかける面があったのに、めげることなく頑張ってくれましたね。ジョッキー(石神深一騎手)も、よく諦めませんでした。火曜に追い切りをやり、水曜はゲート練習、前日の木曜は中山競馬場でスクーリングをします」と和田正一郎調教師。

【同年4月以降の特別レースで連対】【関西馬】【前走3着内】
アップトゥデイト
inyofu 特に中山GJは4分46秒6のレコードタイムで、2着に1秒7の差をつける圧勝だった。今年は3戦して2着、8着、2着と勝ち星を挙げていないが、昨年のこのレースでは、本格化前だったとはいえオジュウチョウサンを6着に下している。中間の調整はすこぶる順調。王座奪還なるか注目だ。

【同年4月以降の特別レースで連対】【関西馬】【前走3着内】
'マキオボーラー
inyofu マキオボーラー(栗東・五十嵐忠男厩舎、牡6歳)は、前走の東京HJでオジュウチョウサンの2着。2走前の小倉サマージャンプでは圧巻の逃げ切り勝ちを演じており、11着だった昨年より、地力をつけているのは明らかだ。


今年の中央競馬は金、土、日の3日間開催を残すのみ。

その中で金曜のメインレースである【第139回中山大障害】障害競走のグランプリレースは、

年2回中山グランドジャンプとこの中山大障害のみ使われる中山競馬場の大障害コースで行われる

なので大欅や大竹柵など経験してるとしてないとじゃ訳が違う

そうなるとやはり、オジュウチョウサン&アップトゥデイトこの2頭が中心になるだろう

特にオジュウチョウサンは、前走落馬して空馬になったラグジードライブに終始絡まれ続けながら優勝

人気になると思うが、レースごとに成長する本馬を軸に馬券を組み立てたい。

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