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「マルターズアポジー」テンション維持して今回も逃げる!【大阪杯】

これまで1度もハナを譲ったことが無い生粋の逃げ馬マルターズアポジーが大阪杯に出走する。3歳時は重賞で3着など、主な勝ち鞍というものは無かったが、4歳の夏から1000万、1600万と連勝。昨年の福島記念では逃げ切って、鞍上の武士沢騎手に8年ぶりの重賞タイトルをもたらした。その後は有馬記念にも挑戦し、前走の小倉大賞典でも逃げ切って重賞2勝目と充実一途のマルターズアポジーについてまとめてみた。
マルターズアポジー

【福島記念】鞍上は8年ぶりの重賞制覇!

2連勝で迎えた福島記念。好スタートからハナに立つと同型馬は競ってこず、スローペースに落とし脚を溜める。勝負所でも並ばれることなく直線へ。そのまま押し切って3連勝となった。
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inyofu 1着 マルターズアポジー(武士沢友治騎手) 「同型との兼ね合いもありましたが、スタートが速かったですし、自信を持って行きました。息を入れられましたし、最後はターフビジョンを見て、差があるのはわかっていましたが、気を抜かせないように追いました。馬が充実して良くなっています」

【有馬記念】自分のスタイルは崩さず!

初のGI挑戦となった有馬記念。作戦通り好スタートを決めてハナを切ると、スタンド前では後続を大きく突き放し盛り上げる。2周目4コーナーでリードが無くなり直線ではズルズルと下がっていき15着。
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inyofu 武士沢騎手(マルターズアポジー=15着)「注文通りの競馬はできた。ただ、オープン2戦目でG1だったし、挑戦できたのはいい経験になると思う」

【小倉大賞典】鞍上は初の小倉V!

抜群のスタートで難なく先頭を奪うと、マイペースに持ち込む。3,4コーナーでは他馬の鞍上の手が盛んに動くなか、じっと手綱を持ったまま直線へ。十分なリードを保ったまま先頭でゴールイン。鞍上の武士沢騎手は初の小倉競馬場での勝利が重賞制覇となった。
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inyofu 1着 マルターズアポジー(武士沢騎手) 「スタートが速く、スピードのある馬で、折り合いが一番の心配でした。今日も最初は少しハミを噛みましたが、向正面で抜けてくれました。最後の直線は後ろから何も来てくれるなと思って追っていました。GIを前回走った経験も生きています。激しい気性がいい方に向いてきています」

【大阪杯】追い切り 内に持たれながらも力強い伸び!

inyofu マルターズアポジー(牡5、堀井)はウッドコースで単走で追われ、直線は内に切れながらも、力強い伸びを見せた。
inyofu 武士沢騎手は「動きはいい。もたれるのは、いつものこと。あとはテンションを維持できるか。阪神の内回りはいい条件なので、楽しみをもっていきたい」と一発を狙う。

どのレースでも逃げるというスタイルが重賞やGIの舞台でも変わらずファンを魅了しつつある。その走りはツインターボやシルポートなどの面影が見られ、これからはGIには必要不可欠な存在になってくれるであろう。しかし、先頭を切るだけでなく最後まで先頭でゴールイン出来ればと上を求めてしまうのは期待の現れでもある。鞍上の武士沢友治騎手の300勝メモリアルをGIで決め、競馬の歴史に名を刻んでほしいところである。

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