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「マルターズアポジー」今回もハナは譲らない!黙っていても前へ行く【中山記念】

現役馬で逃げ馬の代名詞になりつつあるマルターズアポジーが中山記念に出走する。デビューから一度もレースの主導権を譲ったことがない快速馬は、武士沢友治騎手とのコンビで福島記念と小倉大賞典、関屋記念を制覇。マイルCSはハナは切れたが、思うようなペースに持ち込めず残念な結果に終わってしまった。レースの主導権を握るマルターズアポジーについてまとめてみた。
マルターズアポジー

【関屋記念】久しぶりのマイルで重賞制覇!

ポンと1頭抜け出したスタートから自然と先頭に立ち、レースを引っ張っていく。前半の800m通過は46.6とそこまで早くはないペースで直線を向くと、鞍上の右ムチに応えて懸命に粘る。後続各馬も差を詰めてくるが、2着馬に1馬身1/4の差をつけて逃げ切った。
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inyofu 1着 マルターズアポジー(武士沢騎手) 「前走の負けを引きずっていないか心配していましたが、その不安を払拭してくれました。本当に真面目すぎるほど真面目な馬です。これから先、相手が強くなっても今日の競馬をしてほしいです」

【京成杯AH】トップハンデで粘って4着!

58kgとトップハンデで迎えた京成杯AH。スタートからガンガンに押していき先頭に立つと、前半の800mは45.8とマイペースに持ち込む。直線では2馬身のリードで逃げ粘るも、坂下で差し馬に捕まってしまう。しかしそこからも懸命に粘って4着。
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inyofu 4着 マルターズアポジー(武士沢騎手) 「快速馬ですが、58kgの分だけ重く感じました。よく粘ってくれました」

【マイルCS】GIの壁は厚く...

一線に揃ったスタートから押していってハナに立つと、前半の800mは46.7とまずまずのペースで後続を引き連れていく。4コーナーでも良い手応えで直線に向かうと、後続各馬の襲撃に合い、残り200mで捕まってしまい15着という結果に終わった。
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inyofu 武士沢騎手(マルターズアポジー=15着)「4コーナーで後ろを離せなかった。これがG1なんですかね」

【中山記念】追い切り 鞍上は好感触!

inyofu 快速馬マルターズアポジー(牡6、堀井)は美浦ウッドで5ハロン68秒4-12秒7。久々を感じさせないフットワークで駆け抜けた。新コンビの柴田善騎手は「先週よりもスムーズだった」と好感触を口にした。
inyofu デビュー以来一貫してハナにこだわってきた。鞍上も「馬にやる気があって黙ってても行くよ。スピードだけじゃなくスタミナもある方で、邪魔しないように馬に合わせて行くだけ」と、戦法に迷いはない。

前年秋の成績にも注目

inyofu 過去10年の中山記念では、前年の天皇賞(秋)またはマイルCSに出走していた馬の連対が多い。該当馬が連対していないのは、13番人気→12番人気で決着した2010年のみ。今年も前年の秋に出走していたレースをチェックしておくことをお勧めしたい。

今回は新コンビ柴田善臣騎手という事で、武士沢騎手とのコンビを楽しみにしていたファンも多かったが、通算2249勝の関東の名手を鞍上に迎えるという陣営の本気度がうかがえる。GI級のメンバー相手にどのような逃げを見せるのか、是非とも注目したい。

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