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「マルターズアポジー」パワーあり!道悪でも心配ない【マイルCS】

現役馬で逃げ馬の代名詞になりつつあるマルターズアポジーがマイルチャンピオンシップに出走する。デビューから一度もレースの主導権を譲ったことがない快速馬は、武士沢友治騎手とのコンビで福島記念と小倉大賞典、関屋記念を制覇。前走はトップハンデながらも4着に逃げ粘り、実力の証明はできた。レースの主導権を握るマルターズアポジーについてまとめてみた。
マルターズアポジー

【七夕賞】競りかけられてオーバーペースで潰れてしまう...

好スタートからいつものようにハナと思われたが、内からフェイマスエンドに競られてしまい、前半の1000m通過は58.0というオーバーペース。3コーナー過ぎでマイネルフロストに捕まるとその後はズルズルと後退し、直線でもスタミナ切れで11着という結果に終わった。
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inyofu 11着 マルターズアポジー(武士沢友治騎手) 「見ての通りです。あれだけ競られては仕方がありません。あれも競馬です」

【関屋記念】久しぶりのマイルで重賞制覇!

ポンと1頭抜け出したスタートから自然と先頭に立ち、レースを引っ張っていく。前半の800m通過は46.6とそこまで早くはないペースで直線を向くと、鞍上の右ムチに応えて懸命に粘る。後続各馬も差を詰めてくるが、2着馬に1馬身1/4の差をつけて逃げ切った。
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inyofu 1着 マルターズアポジー(武士沢騎手) 「前走の負けを引きずっていないか心配していましたが、その不安を払拭してくれました。本当に真面目すぎるほど真面目な馬です。これから先、相手が強くなっても今日の競馬をしてほしいです」

【京成杯AH】トップハンデで粘って4着!

58kgとトップハンデで迎えた京成杯AH。スタートからガンガンに押していき先頭に立つと、前半の800mは45.8とマイペースに持ち込む。直線では2馬身のリードで逃げ粘るも、坂下で差し馬に捕まってしまう。しかしそこからも懸命に粘って4着。
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inyofu 4着 マルターズアポジー(武士沢騎手) 「快速馬ですが、58kgの分だけ重く感じました。よく粘ってくれました」

【マイルCS】追い切り ラストは力強く加速!

inyofu 京成杯AH4着のマルターズアポジー(牡5=堀井)はWコース&単走で4F53秒4~1F12秒3(馬なり)。ラストは力強く加速した。
inyofu 騎乗した武士沢は「やれば時計が出る馬なので、しまい重点。いい状態で出られる」と出来には太鼓判。G1は昨年有馬記念(15着)、大阪杯(12着)に続いて3度目の挑戦。「今回はベストのマイル。(初めての)京都もこの馬にはいいイメージがある。パワーはあるので、多少の雨なら渋っても大丈夫」と前向きだった。

今回も主だった逃げ馬はおらず、すんなりと主導権を奪うことができそうである。週末の雨予報も歓迎で、稍重馬場では2戦してパーフェクト連対である。道悪馬場で後続各馬の切れ味をそぐようなレースが出来れば人馬初のGI制覇というのも夢物語では無い。

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