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コラム

「覆面馬主の真実」【第69話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~

覆面馬主の真実
有馬記念が終わり、後は東京大賞典。

今年も、色々あったなあ・・・。

何より、秋から「競馬のカリスマ」の有料会員となり、1号以下覆面軍団の予想を読んでくださった皆様、心より御礼申し上げます!
また、うまキュレの様々なコラムを愛読頂いている皆様、ありがとうございます!

皆様あっての我々です。

多くの方が読んでくださる事で、我々もいい意味でのプレッシャーを感じ、予想にも気合いが入る、それが「やりがい」につながります。

今年の反省もふまえ、来年は更に面白く、かつ役に立つ、もちろんバシバシ的中する予想コラムを目指して参りますので、引き続き宜しくお願いいたします。



では、今年最後の連載へ!


ここ数年、中央(JRA)と地方の壁、日本と世界との壁がなくなりつつある。多くの馬が、香港、ドバイ、ヨーロッパ、アメリカへと遠征し、素晴らしい成績を収めている。
海外馬券発売が始まった今年は、まさに日本競馬のグローバル元年ではなかろうか。

だが・・・・ひとつ懸念すべきことがある。

サンデーサイレンスが大ブレークをしてしまったせいで、未来に託されていくサラブレッドの血が、現時点で我が国は、きわめて偏ってしまっているのだ。

サンデー系の繁殖牝馬も、サンデー系の種牡馬も大成功。特にディープインパクトは、その仔たちも続々種牡馬となり、まさにサンデー一色の感がきわまりつつある。

今、馬主、生産者の大きな関心事といえば、ひとつだけ。

サンデーサイレンスのインブリード、つまりクロスを持つ馬は、どれくらい走るのか?
それが、これからの数年で試されるのである。
ヘイローやミスプロ、ノーザンダンサーのように、クロスを持つ馬が走れば、サンデーサイレンスの血脈は、完全に歴史に名を残す。
が、そうでないとすると、日本の競馬は、かなりピンチである。

かつてイギリスに、セントサイモンという偉大な馬が出現、その仔達も爆走し、イギリス国内は、セントサイモンだらけとなった。

ところが、そのクロスを持つ馬はたいして走らず、セントサイモンの血は、急速に廃れていったのだ。

サンデーサイレンスの血は、この先どんな運命を辿るのだろうか?

競馬というゲームは、目先と未来と同時に見据えなくてはならない。
さあ、来年、どんな血をうちの母たちに付けようかな。

競馬の楽しみは、遠い未来へと向けて延々と続いていく。

皆さん、金杯で逢いましょう!



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