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「ツクバアズマオー」大人しくなるより、うるさいくらいが良い【函館記念】

しぶとい末脚が武器のステイゴールド産駒・ツクバアズマオーが函館記念に出走する。オープン入りは5歳春と遅れたが、函館記念、オールカマーでそれぞれ3着と好走すると、ディセンバーステークス、中山金杯で1番人気に応えて連勝を飾った。続く中山記念、日経賞では格上相手に力負けを喫したものの、一息入れて昨年3着の得意舞台から再び中距離戦線の主役を目指す。そんなツクバアズマオーについてまとめてみた。
ツクバアズマオー

【2016函館記念】内をうまく立ち回り3着!

10番枠からまずまずのスタートを切り、中団よりやや後ろに控える。3コーナーから他馬が追い出しを開始する中でラチ沿いを通って追い出しを待つと、最後の直線で稍重馬場に負けない末脚で3着に入った。
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inyofu 3着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手) 「出来れば2着になった馬の位置で競馬がしたかったです。うまく前の馬を捌けたと思いますが、追えたのは残り1ハロンを過ぎて150mぐらいでした」

【中山金杯】人気に応え重賞初勝利!

4度目の重賞出走で2.8倍の1番人気に推された。中盤まで後方待機で脚を溜め、抜群の手応えで4コーナーから進出を開始。直線でも馬場の真ん中から反応よく伸び、食い下がるクラリティスカイを競り落として見事重賞初Vを決めた。
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inyofu 1着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手) 「スタートにいつも不安のある馬ですが、今日は他の馬と同じくらいに出ました。ただ、位置取りが思っていたよりも後ろになりました。前がとばしていたので、自分のリズムを崩さずに乗りました。外からいい感じで上がっていけました。人気になっていましたし、勝てて良かったです」
inyofu (尾形充弘調教師) 「年齢と共に大人になりました。今日のレースは流れも向きましたし、色々な意味で運もありました。この後のことは、まだ何も考えていませんが、いい形でスタートできて良かったです」

【中山記念】大外一気に賭けるも切れ負け・・・

まずまずのスタートを切ると後ろから4番手に控えて末脚を溜める。最後の直線では大外からの追い込みにかけたものの、切れのある末脚は見せられず6着に敗れた。
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inyofu 6着 ツクバアズマオー(吉田豊騎手) 「上がりが速くて切れ負けです。瞬発力勝負となっても、そこからもうひと伸びできるメンバーばかりですから」

直前情報!軽めの調整もしっかり仕上がる!

inyofu 昨年3着のツクバアズマオー(牡6、尾形充)は、函館ウッド単走で5ハロン65秒3-12秒2をマークした。
inyofu 竹村厩務員は「美浦でも乗っていたし、軽めだったけどこれで十分。後ろから行く馬なのであとは展開次第」。

函館記念の傾向!近年は内枠有利

inyofu 2010年以降過去7年の3着以内馬21頭中16頭は「1~4枠」の馬だった。一方、「5~8枠」だった馬は3着内率8.9%と苦戦している。2009年以前は「5~8枠」の馬の好走も少なくなかったが、近年は「1~4枠」に入った馬が優勢だ。

過去2走は精彩を欠いているが、ディセンバーS、中山金杯と冬のレースを連勝したことからも、北海道の涼しい気候は彼に向いているだろう。脚質を考慮すると展開次第なところはあるが、昨年のようにコースロスなく立ち回れば好走が期待できそうだ。

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