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極貧夫婦の崖っぷち馬券術【1月5日版】

極貧夫婦の崖っぷち馬券術
暮れの大勝負、守は、有馬記念できっちり利益を出し、洋子のホープフルステークス、謎の1点勝負は、悲しくもハズレたのだった。

中途半端な手持ち資金を握りしめ、二人は、今後どうするべきか話し合っていた。

「なあ、洋子、もうこのコラムやめないか?原稿料の何十倍も競馬で負けてる訳だしな。」

洋子「そうね、1号と7号にすっかり騙されたってことだわよね。だったらさ、まず、あの二人から、騙された分のお金を取り戻そうよ。それからやめれば、いいんじゃない?」

「取り返すって、どうやってやるんだよ、また宴会みたいなのやるか?」

洋子「セクシーサンタ作戦は、上手くいったからね。あ、お正月だし、セクシーな獅子舞いはどう?」

「セクシーな獅子舞いって、どうやるんだよ、だし、さすがに獅子舞いの衣装は、売ってないだろ。」

洋子「そっか。そうよね。あ!思いついた、お年玉よ、お年玉。私たち、お年玉もらえばいいのよ。」

「ガキじゃないんだから、そりゃないだろ。」

洋子「だから、恵まれない子供達へのお年玉を集めたら、いいんじゃない?」

「は??それ、詐欺だろうよ。いやだよ、そんな汚い方法。」

洋子「だったら、あんたも何かいいアイディア考えなさいよ。」

こんな会話を延々続けた挙げ句・・・・

二人は、信じられない作戦を決行するに至ったのである。

それは・・・・

4日の昼過ぎ、1号、7号、他覆面軍団がタンタン麺屋に集まり、軽めの新年会をやっていた。
そこへ、現れたのが、守と洋子だが、洋子は、ちびまる子ちゃんのコスプレをしていたのである。
まさに、体当たりのお年玉ゲット作戦に出たのだった。

7号「おう、あけましておめでとう!おまえら、一応年は越せたんだな?」

「はい、ありがとうございます。皆さんのおかげで、何とか。」

1号「あれ?洋子ちゃんは??」

洋子「まるこ、でしゅ。お年玉もらいにきたでしゅ。」

7号「おいおい、新年早々、大丈夫か?頭おかしくなったのか?洋子?」

洋子「あたしは、まるこ。お年玉もらえないと、帰りまテン。」

1号「はいはい、分かった分かった。7号さんが、正月の川崎競馬で大儲けしたみたいだから、7号さんから、もらいなさいね。」

7号「アニキ、俺に振るなよ。てか、おまえさ、よりによって、ちびまる子ちゃんはないだろ。いくつなんだよ、おまえは!」

洋子「この人嫌いでちゅ。お年玉もらいたいでちゅ~~!」

新年早々、グダグダな感じになった。

それでも二人は、オヤジさんが作った美味いおせち料理と、タンタン麺風のお雑煮を腹一杯食べて、お年玉もゲットしたのだった。

そして、守が勝負する馬券は・・・・

中山金杯!

余っていたお金、25万と、もらったお年玉15万、合わせて40万円。
これをツクバアズマオーの複勝にぶち込むというのだ・・・。

もしハズレたら、無一文・・・。

新年早々、一体どういうことなのだろうか・・?

それよりなにより、当たって欲しい!
頼むぞ、吉田豊!



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