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「ペルーサ」8歳でも元気!老いの陰りなし!【2015年ジャパンカップ】

多くの競馬ファンから愛される8歳馬ペルーサがジャパンカップに出走する。これまで長いスランプを抜け出せずにいたが、札幌日経オープンで5年3カ月ぶりの勝利を飾り、日本中の競馬ファンから祝福を受けた。前走の天皇賞(秋)では15番人気ながら、息の長い末脚で追い込み7着とまずまずの走りを見せている。さらに、ジャパンカップでは、札幌日経オープンでペルーサを復活に導いたルメール騎手が再び手綱をとることになった。名手の華麗な騎乗で悲願のGⅠ制覇を飾りたい。そんなペルーサについてまとめてみた。
ペルーサ

【青葉賞】桁違いの末脚を見せ圧勝!

新馬、500万、若葉賞と無傷の3連勝を飾り、青葉賞に駒を進めた。中団で脚を溜めると、直線で末脚が爆発。上がり3ハロン33秒8の末脚で圧勝。しかし、ダービーでは出遅れて6着。その後もGⅠで善戦こそあるものの、出遅れや気性難、爪の不安で勝利から遠ざかっていった。
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inyofu 1着 ペルーサ 横山典弘騎手 「強い勝ち方でした。これだけの勝ち方をしてくれたのですから、本番への期待も高まります。以前からゲートの駐立に課題があったので、今日はその点を気をつけました。ゲートに入ってすぐはガタついていましたが、スタートを切る時には落ち着いていましたし、このくらいなら大丈夫でしょう。あとは本番に向けて順調にいってほしいですね」
inyofu 藤沢和雄調教師 「ダービーで皐月賞組と対等に戦うためには、青葉賞で相当強い勝ち方をしなければと考えていましたが、今日は思った以上の強い内容でした。ゼンノロブロイと同じで競馬が上手で、ジョッキーが操縦し易いのがいいところです。2400mを上手にこなしてくれることもわかりました。3歳5月としては十二分で、秋にはさらに成長してくれるでしょう。今年もダービーに参加できて嬉しく思います」

【札幌日経OP】ついに復活!約5年3か月ぶりの勝利をレコードで飾る!

北海道に遠征したペルーサは長丁場の札幌日経OPに出走。前走の巴賞で惨敗したにもかかわらず単勝8倍の支持を得ていた。そこでペルーサは意外なレースを見せる。ルメール騎手を背に好スタートを決め、なんと1周目の直線で先頭に立ったのだ。場内は騒然としたがペルーサは軽快に逃げ続け、直線でも脚色は衰えず、タマモベストプレイらの追撃を退け押し切った。衝撃の末脚で制した2010年の青葉賞から約5年3か月、レコードタイムで復活を果たした。
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inyofu 1着 ペルーサ(C.ルメール騎手) 「この馬はいつも後ろから行って、ノーファイトでした。今日は距離が長くなりましたが、前に出して行きました。いいペースでリラックスして走り、すごくがんばっていました。スタミナもあります」
inyofu (藤沢和雄調教師) 「体調はよく、距離が延びて楽に走れたようです。もともと力はある馬で、まだまだやれそうですね。札幌記念は中1週になりますから、今後については考えて決めます」
inyofu  札幌11レースで、ペルーサ(C.ルメール騎手)は2010年の青葉賞以来、5年3ヶ月8日ぶりに勝利を飾り、JRA史上最長勝利間隔の記録を更新した。  これまでの最長記録はアドマイヤセナが2006年から2011年の間に記録した5年2ヶ月16日だった。 (JRA発表による)

【天皇賞・秋】追い込んで7着!復活をアピール!

約5年ぶりの勝利を挙げたが、相手強化で15番人気の低評価であった。それでも、後方で脚を溜めると、直線では間を突いて追い込み7着。決して強い内容とは言えないが、長いスランプからは脱出したようだ。
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inyofu 7着 ペルーサ(柴山雄一騎手) 「間を突いて、よく伸びてくれています」

【ジャパンカップ】1週前追い切り

inyofu 8歳馬ペルーサ(牡、藤沢和)は25日、坂路で4ハロン57秒8-13秒9。追いかけてきたエグゼビア(古馬500万)と余力十分に併入した。

【東京芝2400m】ルメールは名騎乗連発!藤沢和雄調教師も相性OK!

今回ペルーサにまたがるルメール騎手は2009年にウオッカでこのレースを制している。ウオッカは毎日王冠、天皇賞(秋)を連敗しており限界説が囁かれていたが、残り300mで先頭に躍り出ると、大外から追い込んできたオウケンブルースリを2cm退け優勝した。また、2004年には気性に難がある3歳馬コスモバルクに騎乗し完璧に折り合いをつけ2着。2005年にはハーツクライに騎乗し、馬群を割いて追い上げてアルカセットの2着と好勝負を演出している。クセ馬であるペルーサもルメール騎手によってさらなる変わり身を見せるか。
また、ペルーサを管理する藤沢和雄調教師も2004年のゼンノロブロイでこのレースを制している。過去5年の当該コースの成績も(6,4,6,35)、複勝率31・4%と優秀な成績を残している。このコースで行われる青葉賞での気合の入れ具合からも「藤沢和雄調教師=東京2400m」のイメージがあるが、数字もしっかり残している。
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過去のジャパンカップでは3歳で5着、4歳で16着と良い成績を残せていない。しかし、数多くの名馬を復活に導いたルメール騎手がこの大舞台で手綱をとるということは、馬にとってもファンにとっても嬉しいニュースである。東京2400mに舞台を移すが、青葉賞を制した実績や、年齢の面でズブくなっている面があるので、2ハロンの距離延長は大歓迎だ。ベストの走りを見せるための条件は十分に揃った。沢山のファンの願いを乗せて、再び日本の、世界の強豪に立ち向かう。


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