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「ヤマカツライデン」馬場状態に左右されない!逃げて離す!【日経新春杯】

展開のカギを握るヤマカツライデンが日経新春杯に出走する。初勝利まで10戦を要し、500万以下のダート戦では結果が出ていなかったが、芝の長距離に転向すると素質が開花。2回の2着を挟み丹頂Sを制し、オープン入りを果たした。前走の京都大賞典では逃げの手に出たが、強豪相手に歯が立たなかった。巻き返しを狙うヤマカツライデンについてまとめてみた。
ヤマカツライデン

【木曽川特別】まんまと逃げ切った!

スタートから押していって先頭に立つ。1000m通過は1.02.1と馬場を考慮してもスローペースに持ち込むと、3コーナーからペースを上げて不利きりにかかる。直線では外から後続各馬が迫ってくるも凌ぎ切った。
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inyofu 1着 ヤマカツライデン(松山弘平騎手) 「いつも通りスタートを決めて自分の形でレースが出来ました。今の中京の馬場がどうか心配していたのですが、うまくこなしてくれました。今日は着差以上の強さだったと思います」

【丹頂S】格上挑戦も問題にせず逃げ切り!

13番枠のスタートからスッと先頭を奪い、1000m通過は1.01.7のミドルペースで後続を引っ張る。2周目3コーナーで後続を引き付け、直線コースで2の脚を使って引き離すとそのまま先頭でゴールイン。
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inyofu 1着 ヤマカツライデン(池添謙一騎手) 「自分のスタイルでレースを進めようと思っていました。直線で並びかけられてからも余力がありましたし、しっかり伸びてくれました。ハンデ差はありましたが、力のあるところ、十分通用するところを見せましたし、これからも頑張ってくれると思います」

【京都大賞典】豪華メンバー相手に苦戦...

宣言通り逃げの手に出てキタサンブラックを2番手に抑える。1000m通過は1.02.0とスローペース。直線では一杯になってしまい残り300mで捕まってしまいその後はズルズルと後退。8着という結果に終わった。
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inyofu 8着 ヤマカツライデン(池添謙一騎手) 「自分のレースをしましたが、一線級の相手ですからレベルが高かったです。このメンバーとのレースを経験に今後へ生きてくればいいですね。これからの馬です」

【日経新春杯】追い切り 上がりに重点を置き上出来!

inyofu 京都大賞典8着のヤマカツライデンは、栗東CWコースで単走ながら6F81秒0、ラスト1F11秒6の好時計。「上がり重点だったけど、上出来。もともと攻め駆けするけど、しまいまでしっかり走った。いい状態で出走できる」と、池添兼調教師の声が弾んだ。
inyofu 京都大賞典はハナを奪ったがキタサンブラックに徹底マークされ、「突き放せたら良かったんだけど相手が強すぎたね」と仕方なし。「まだ馬場もいいだろうし、小細工はしない」

近走での好走歴が重要

inyofu 過去10年の出走馬について、過去3走で3着以内に入った回数別に成績を調べると、「2回以上」「1回」と「0回」との間に、好走率で大きな差がついている。連対馬20頭のうち18頭は「2回以上」と「1回」から送り出されており、近3走で3着以内に好走した経験のある馬を重視した方がよさそうだ。

年が明けて5歳とまだまだこれから成長が見込める。500万以下勝ちからもこの馬らしい逃げのスタイルを確立しており、丹頂Sでは後続を引き付けてもう1度突き放すというレースが出来たのは大きい。まだ芝の状態は良好で、有力馬は差し・追い込み馬が多く、そちらに目が行くようであれば逃げも決まることであろう。

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