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連覇を狙って悲願のGI制覇へ!! 【第34回東海ステークス】

2017年1月22日(日)に中京競馬場で行われるダート1800mのGIIレース【第34回東海テレビ杯東海ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【東海ステークス】歴史

inyofu 1984年に創設された4歳(現3歳)以上の別定の重賞競走、『ウインターステークス』(GIII)が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200mで行われていたが、1990年に距離が2300mへ延長された。その後、1997年にGII に格上げのうえ、『東海テレビ杯東海ウインターステークス』に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月に移行されたことに伴い、レース名を『東海テレビ杯東海ステークス』と改められた。
inyofu なお、2010年および2011年は中京競馬場のメインスタンド改築および馬場全面改修工事に伴い、京都競馬場・ダート1900mを舞台に行われた。2012年は、引き続き京都競馬場・ダート1900mで開催されたが、条件面においては4歳以上馬の競走に変更され、レース名も『東海ステークス』となった。
2013年に年間を通じたダート路線のローテーションが見直されたことに伴い、本競走は開催時期を1月の中京開催に移設され、距離は1800mに短縮された。これにより「フェブラリーステークス」へ向けたステップレースとしての性格が強まり、2014年からは本競走の1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が付与されるようになった。

2016年【第33回東海ステークス】

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昨年の本レースでは、太宰騎手騎乗の4番人気アスカノロマン(牡5=川村厩舎所属、父アグネスデジタル、母アスカノヒミコ)が直線競り勝って、重賞初制覇を飾った。

【東海ステークス】レース傾向

inyofu 臨戦過程に注目

対象とした10レースの連対馬20頭中10頭は、前走が地方競馬のダートグレード競走を含む「GI・JpnI」だった。該当馬は連対率37.0%、3着内率44.4%と優秀な好走率をマーク。臨戦過程を比較する際は、前走が「GI・JpnI」だった馬を重視すべきだろう。
inyofu 先行力の高い馬が優勢

対象とした10レースの3着以内馬30頭中17頭は、前走の4コーナーの通過順が「3番手以内」だった。該当馬は3着内率35.4%と好走率も高い。脚質を比較する際は、先行力の高さに注目すべきだろう。
inyofu 近年は馬体重の重い馬が強い

2011、2012年の平安Sと2013年以降の東海Sの連対馬12頭中8頭は、前走の馬体重が「520㎏以上」だった。該当馬は連対率30.8%と好走率が高い。一方、前走の馬体重が「480㎏未満」だった馬は全て4着以下に敗れている。近年の傾向からは、馬体重も重要なポイントと言えそうだ。
inyofu 前年以降にJRAのレースを勝ち切れていない馬は不振

2011、2012年の平安Sと2013年以降の東海Sの3着以内馬18頭中17頭は、前年の年明け以降に、“JRAの1600万下から上のクラスの1600~1900mのレース”で優勝経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率3.1%と苦戦している。しばらく優勝から遠ざかっている馬はもちろん、近走で下級条件や地方のレース、1600m未満や1900mを超える距離のレースでしか優勝経験のない馬も、それぞれ評価を下げるべきだろう。
過去のレース傾向では、【前走GI&JpnI】【前走の4コーナー3番手以内】【前走520㎏以上】【1600万下から上の1600~1900mで優勝経験】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第34回東海ステークス】登録馬

inyofu ラストインパクト
アスカノロマン
インカンテーション
グレンツェント
ミツバ

ショウナンアポロン
ピオネロ
リッカルド
トウショウフリーク
マイネルクロップ

タガノエスプレッソ
カラクプア
ドコフクカゼ
モルトベーネ
ロンドンタウン

カゼノコ

以下、除外対象馬

ロワジャルダン
モズライジン
メイショウウタゲ
シンゼンレンジャー
フルゲート16頭に対して20頭が登録されている今年の東海ステークス。現時点では上記の4頭が除外対象となっているが、ミツバは川崎記念出走予定。タガノエスプレッソは、すばるステークスに出走予定の為、ロワジャルダン&モズライジンが繰り上がる可能性は高い。

【第34回東海ステークス】予想オッズ

inyofu 1 アスカノロマン 2.5

2 グレンツェント 2.6

3 ピオネロ 4.8

4 ロワジャルダン 12.0

5 ミツバ 12.6

6 インカンテーション 15.4

7 ラストインパクト 27.8

8 タガノエスプレッソ 51.3

9 モズライジン 55.7

10 リッカルド 64.3

11 カゼノコ 66.4

12 ドコフクカゼ 80.1

13 ショウナンアポロン 121.8

14 ロンドンタウン 254.2

15 カラクプア 307.7

16 マイネルクロップ 584.7

17 メイショウウタゲ 649.7

18 モルトベーネ 1461.8

19 トウショウフリーク 5847.2

20 シンゼンレンジャー 5847.2
現時点(水曜)での予想オッズでは、アスカノロマンとグレンツェンドがほぼ同率で人気を分けている。

【第34回東海ステークス】有力馬は!?

【前走GI&JpnI】【前走の4コーナー3番手以内】【前走520㎏以上】【1600万下から上の1600~1900mで優勝経験】
アスカノロマン
inyofu アスカノロマン(牡6、栗東・川村禎彦厩舎)は昨年の本レースを制し、続くフェブラリーSでもレコード決着の3着と健闘した。また秋のみやこSでは14着と惨敗してしまったものの、その後のチャンピオンズCで3着に入って、改めて能力の高さを見せている。ここで連覇を決めて、悲願のGI制覇へ向け弾みをつけたいところだ。

【1600万下から上の1600~1900mで優勝経験】
グレンツェンド
inyofu レパードSを勝っているグレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡4歳)の充実ぶりも目が離せない。2走前のみやこSでは直後に交流GI東京大賞典を勝つアポロケンタッキーのクビ差2着。前走のオープン特別・師走Sは、着差こそ半馬身だったが、年長馬相手に危なげない勝ち方だった。まだまだ成長が見込める4歳馬が、再び年長馬を力でねじ伏せる構えだ。鞍上には横山典弘騎手が予定されている。

ロワジャルダン
inyofu 一昨年のみやこSの勝ち馬で、昨年のこのレースでは3着だったロワジャルダン(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)も注目の一頭だ。2走前のみやこSが0秒1差の3着で、前走のチャンピオンズCは8着ながら、勝ったサウンドトゥルーとは0秒5差。ここでも好勝負を演じても不思議はない。


先週は雪の影響で変則開催になって中京は降雪の影響で月曜に代替競馬として行われた。

今週は晴天の下、無事予定通り行われることを期待したいところだ。

1着馬にフェブラリーSの優先出走権が付与される東海ステークス

中心はやはり連覇を狙うアスカノロマンだ。昨年はこのレースを制した直後に、

レコード決着だったフェブラリーSで、勝ったモーニンから0秒2差の3着に好走。

続くアンタレスSで2着、平安Sでは5馬身差Vと存在感を示した。

前々走のみやこSこそ人気を裏切ってしまったが休み明けでやや太かった印象だ。

他のメンバーも役者揃いでGIの前哨戦にふさわしい一戦になることは間違いないだろう。

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