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フェブラリーSの前哨戦に好メンバー集結!!2017年【第31回根岸ステークス】

2017年1月29日(日)に東京競馬場で行われるダート1400mのGIIIレース【第31回根岸ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【根岸ステークス】歴史

inyofu 現在JRAで行われているダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走で、1987年に4歳(現3歳)以上、別定の重賞競走『根岸ステークス』として創設された。 創設当初は11月に東京競馬場・ダート1400mで行われていたが、1990年にダート1200mに短縮された。その後、2001年のダート重賞路線の整備に伴い、開催時期が1月下旬~2月上旬に移設され、出走条件および距離も4歳以上・ダート1400mに変更となった。これにより、本競走は春季ダート重賞路線の大一番・フェブラリーSの前哨戦に位置付けられた。
inyofu なお、競走名の『根岸』とは江戸時代末期、神奈川県横浜市(現在の中区根岸台)にわが国初の近代競馬場が設置された横浜競馬場の所在地名に由来。同競馬場では、1905年からエンペラーズカップ(のちの帝室御賞典・現在の天皇賞)、1939年から横浜農林省賞典四歳呼馬(現在の皐月賞)などの大レースが行われ、第二次世界大戦が激化する1942年まで競馬が開催されていた。その後、同競馬場の跡地は1977年に「根岸競馬記念公苑」として整備され、「馬の博物館」が設置されるなど、馬と競馬の文化を広く伝える役割を果たしている。
2014年からは本競走の1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が付与されるようになった。

2016年【第30回根岸ステークス】

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昨年の本レースでは、戸崎騎手騎乗の1番人気のモーニン(牡4=石坂厩舎、父ヘニーヒューズ、母ギグリー)が優勝した。

【根岸ステークス】レース傾向

inyofu 前走の距離と着順に注目

過去10年の優勝馬10頭中6頭は、前走が「1500m以上」のレース(障害のレースを除く)だった。該当馬は3着内率27.5%と好走率も比較的高い。今年もまずは前走が今回より長い距離のレースだった馬に注目してみよう。
inyofu 前年以降の実績が重要

2011年以降の過去6年の3着以内馬18頭は、いずれも前年の年明け以降に“JRAのオープンクラスのダート1400~1600mのレース”で7着以内に入った経験がある馬だった。2010年以前はこの条件に該当しない馬の好走例もあったが、近年は上位人気に推されながら敗れてしまった例も少なくない。前年の年明け以降にJRAのオープンクラスのダート1400~1600mのレースで好走経験がない馬は過信禁物だ。
inyofu 近年は差し馬が優勢

過去4年の3着以内馬12頭は、いずれも前走の4コーナーの通過順が「3番手以下」だった。前走の4コーナーを「先頭」か「2番手」で通過していた馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu 前年の武蔵野Sで好走していた馬が3連勝中

過去3年の優勝馬3頭は、いずれも前走が前年の武蔵野S、かつそのレースで4着以内に入っていた。
過去のレース傾向では、【前走1500m以上】【前年1400~1600mで7着以内】【前走4コーナー3番手以下】【前年の武蔵野Sで4着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第31回根岸ステークス】登録馬

inyofu 地方馬

ラブバレット

賞金上位馬

ベストウォーリア
コーリンベリー
ノボバカラ
ニシケンモノノフ
グレープブランデー

キングズガード
グレイスフルリープ
ブライトライン
ラストダンサー
エイシンバッケン

カフジテイク
モンドクラッセ
タールタン
ベストマッチョ
ブルミラコロ

以下、除外対象馬

スズカセクレターボ
スーサンジョイ
シンゼンレンジャー
フルゲート16頭に対して19頭が登録されている今年の根岸ステークス。現時点では3頭が除外対象となっている。

【第31回根岸ステークス】予想オッズ

inyofu 1 カフジテイク 3.1

2 ベストウォーリア 3.6

3 ベストマッチョ 5.4

4 ニシケンモノノフ 7.9

5 キングズガード 8.4

6 エイシンバッケン 11.8

7 ノボバカラ 14.4

8 ラストダンサー 21.1

9 タールタン 28.4

10 コーリンベリー 30.8

11 ブルミラコロ 57.9

12 グレープブランデー 106.9

13 モンドクラッセ 108.6

14 スーサンジョイ 178.7

15 グレイスフルリープ 216.1

16 ラブバレット 247.2

17 ブライトライン 327.6

18 スズカセクレターボ 860.0

19 シンゼンレンジャー 1794.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、チャンピオンズカップ4着のカフジテイクが1番人気。JBCスプリント2着のベストウォーリアが2番人気となっている。

【第31回根岸ステークス】有力馬は!?

【前年1400~1600mで7着以内】
ベストウォーリア
inyofu 実績上位のベストウォーリア(栗東・石坂正厩舎、牡7歳)が最右翼だろう。昨年は勝ち星こそ挙げられなかったが、5戦して4、3、2、2、2着と安定感は抜群。そのうち4戦はGIで、ハイレベルな活躍を続けた。GIIIへの参戦は一昨年のプロキオンS(1着)以来。たとえ58キロでも、ここは落とせないところだ。

【前走1500m以上】【前年1400~1600mで7着以内】【前走4コーナー3番手以下】【前年の武蔵野Sで4着以内】
カフジテイク
inyofu 昨秋、この東京ダート1400メートルで行われたオープン特別のグリーンチャンネルCを制したのがカフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡5歳)。上がり3ハロンは34秒4という芝並みの切れ味を披露して、後方2番手から豪快な追い込みを決めた。脚質的に展開の助けが欲しいところだが、前走のGIチャンピオンズCでも4着に食い込むなど地力もつけている。流れが向けば、まとめて差し切っても不思議はない。

ベストマッチョ
inyofu ベストマッチョ(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)はデビューから5戦4勝2着1回と、全く底を見せずにオープンまで昇格。いよいよここで重賞に挑戦する。これまでの5戦全てが東京ダートで、特に1400mは3戦3勝と相性抜群。今回のメンバー相手にあっさり勝てるようなら、ダート界の新星としてフェブラリーSでも大いに注目が集まるだろう。


関東圏は今週から開催が替わり、今年最初の東京競馬がスタートする。

そのメインレースは根岸ステークス

ダート短距離戦線のトップクラスが集うフェブラリーステークス前哨戦だ

中心は上記の好走傾向に全て当てはまったカフジテイクだろう

全6勝中5勝が1400mと終いはしっかり伸びてくる内容で、直線の長い府中コースは望むところ。

その他にも今年は充実した戦歴で臨む馬が多く、見応えある戦いが繰り広げられるのは間違いないだろう。

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