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マイル王へ向けて大事な一戦!!【第67回東京新聞杯】

2017年2月5日(日)に東京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第67回東京新聞杯】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【東京新聞杯】歴史

inyofu 1951年に創設された重賞競走『東京杯』が本競走の前身で、創設当初は天皇賞(春)の前後に東京競馬場・芝2400mの別定重量で行われていたが、1966年に現在の名称『東京新聞杯』に改められると同時に、開催時期が1月下旬~2月上旬に繰り上げられた。
inyofu その後、距離や開催場の度重なる変更を経て、1984年の番組改革により、芝1600mに距離を短縮し、安田記念を頂点とする上半期のマイル路線に組み込まれ現在に至っている。また、負担重量は1959年にハンデキャップに変更されたが、1981年に別定に戻された。

2016年【第66回東京新聞杯】

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昨年の東京新聞杯では、吉田隼騎手騎乗の5番人気スマートレイアー(牝6=大久保厩舎所属、父ディープインパクト、母スノースタイル)が逃げ切って勝ち、重賞2勝目を飾った。

【東京新聞杯】レース傾向

inyofu 内枠が優勢

東京新聞杯は多頭数で行われることが多い重賞だ。そこで、過去10年の枠番別成績をチェックしてみると、優勝馬10頭のうち8頭は「1~4枠」の馬で、全体的に見ても内枠が優勢という傾向が見て取れる。また、3着には「1枠」の馬が5頭入っている点も興味深い。
inyofu 単勝オッズ別の成績をチェック

過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、「2.9倍以下」の支持を受けた馬は3頭のうち2頭が連対しているものの、それに続く「3.0~4.9倍」の馬は15頭のうち連対したのが2頭だけといまひとつ。それに対し、「5.0~6.9倍」のエリアは12頭のうち4頭が連対と、まずまずの成績を残している。また、「10.0~14.9倍」の馬が3頭優勝している点も頭に入れておきたい。
inyofu GI、GII での経験が糧になる?

過去10年の東京新聞杯では「4走前までにGI またはGII で5着以下に敗れていた」という経歴を持っている馬が毎年連対している。これに該当した馬たちの中には、人気薄だった馬も少なくない。予想するときには、この点を組み入れてみると面白いかもしれない。
inyofu 1月に出走していた馬にも要注目

過去10年の東京新聞杯では、「このレースが年明け2戦目だった」という馬が2009年を除いて連対している。該当馬の年明け初戦は、中山金杯、京都金杯、ニューイヤーSのいずれか。今年もこれらのレースから臨んでくる馬には要注目と言えそうだ。
inyofu 近走で東京・芝コースのレースを連対していた馬が5連勝中

過去5年の東京新聞杯では、「3走前までに東京競馬場・芝コースのレースで連対していた」という経歴を持っていた馬が優勝している。いずれの馬も芝1600mまたは芝1800mのレースで連対を果たしていた。また、ホエールキャプチャとスマートレイアーの牝馬2頭は、東京新聞杯でそれぞれ8番人気、5番人気と、あまり評価が高くなかった点も書き添えておきたい。
過去のレース傾向では、【1~4枠】【単勝2.9or5.0~6.9倍】【4走前まで5着以下】【1月出走】【3走前までに東京コースで連対】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第67回東京新聞杯】登録馬

inyofu ヤングマンパワー
マイネルアウラート
エアスピネル
ブラックムーン
ブラックスピネル

ロイカバード
シェルビー
ダイワリベラル
トーキングドラム
シベリアンスパーブ

タガノブルグ
プロディガルサン
ダッシングブレイズ
ストーミーシー
フルゲート16頭に対して14頭が登録されている今年の東京新聞杯。頭数割れで全馬出走可能だ。

【第67回東京新聞杯】予想オッズ

inyofu 1 エアスピネル 1.9

2 ヤングマンパワー 4.2

3 ブラックスピネル 5.9

4 プロディガルサン 9.6

5 ロイカバード 10.6

6 マイネルアウラート 11.4

7 ブラックムーン 11.9

8 ダッシングブレイズ 37.7

9 ダイワリベラル 133.9

10 タガノブルグ 171.8

11 ストーミーシー 303.9

12 シェルビー 346.0

13 トーキングドラム 434.9

14 シベリアンスパーブ 493.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、今年の京都金杯を制したエアスピネル断然1番人気となっている。

【第67回東京新聞杯】有力馬は!?

【4走前まで5着以下】【1月出走】
エアスピネル
inyofu エアスピネル(牡4、栗東・笹田和秀厩舎)は年初の京都金杯を制覇。最後はブラックスピネルにハナ差まで詰められたが、菊花賞以来のレースで3000mからの距離短縮、道中やや掛かる面も見せたことを考えると十分に力は示したと言っていいだろう。今回も春の大目標、安田記念と同じ舞台だけに快勝を期待したい。

【4走前まで5着以下】【3走前までに東京コースで連対】
ヤングマンパワー
inyofu ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)は昨年、富士Sの前に関屋記念も制覇と左回りのマイル重賞を連勝している。ミカエル・バルザローナ騎手と初めてコンビを組んだマイルチャンピオンシップでは16着と大敗したが、道中は集中力を欠いた走りで競馬に参加できていない感じだった。今回は多摩川S→関屋記念→富士Sと、コンビを組んで3戦3勝の戸崎圭太騎手が騎乗。ひと息入れてベストの舞台に戻り、巻き返しは必至だろう。

【4走前まで5着以下】【1月出走】
ブラックスピネル
inyofu 京都金杯で2着のブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は昨年、クラシックの舞台に立つことはできなかったが、オープン特別の萩S&白百合Sを勝った素質馬だ。京都金杯では最内枠からロスなく立ち回り、直線で鋭い末脚を発揮。マイル戦でも好勝負できることを証明した。エアスピネル同様、今年の飛躍が期待できる4歳馬。ここでも当然、勝ち負けに持ち込む。


【第67回東京新聞杯】

昨年は明らかな先行有利なパワーを要する異常な馬場に比べると、

先週は開幕週ながらも差しが決まっていたり普段の東京という感じだ。

コース的、頭数的にも地力勝負になりそうな予感。

そうなるとやはり注目はエアスピネル

年明けの京都金杯を制し、おそらくここでも人気になること必至であるが

「東京のマイルならいいというイメージがある」と

9戦全てでコンビを組んでいる武豊騎手を背にマイル王への資質が問われる一戦となりそうだ。

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