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ダイヤモンドに続け!!サトノアーサーが無傷の3連勝を目指す!!【第57回きさらぎ賞】

2017年2月5日(日)に京都競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第57回きさらぎ賞】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【きさらぎ賞】歴史

inyofu 本競走は、1961年に創設された4歳(現3歳)馬限定の重賞競走で、創設当初は中京競馬場の砂馬場・1200m、馬齢重量の条件で行われていた。 その後、距離・開催場の変更を経た後、1971年から1986年まで中京競馬場・芝1800mで行われていた。さらに、1987年に舞台を京都競馬場・芝2000mに移されたが、1991年から同競馬場に前年新設された外回りコースの芝1800mに変更して行われている。また、負担重量は1984年に別定重量に変更された。
inyofu 競走名の『きさらぎ(如月)』とは、陰暦で2月の異称。語源には「衣更着(まだ寒いため着物を更に着ること)」「気更来(陽気が発達する季節)」など諸説存在する。

2016年【第56回きさらぎ賞】

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昨年のきさらぎ賞では、ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3=池江厩舎所属、父ディープインパクト、母マルペンサ)が直線抜け出して快勝、無傷3連勝で重賞初制覇を飾った。

【きさらぎ賞】レース傾向

inyofu 500万下・オープン特別での単勝人気は要チェック

過去10年の出走馬について、JRAの500万下・オープン特別での最高単勝人気をチェックすると、「1番人気」に支持された経験のあるグループが、50%を超える高い3着内率をマークしている。また、連対率では「1番人気」・「2番人気」と、「3~5番人気」・「6番人気以下」・「不出走」との間に大きな差が生じている。500万下・オープン特別で上位人気に推された経験の有無は、大きな手掛かりになりそうだ。
inyofu 前走で中距離戦に出走していた馬が強い

過去10年の出走馬について、前走の距離別成績をまとめると、「2000m以上」組が好走率で断トツの数値をマークしている。連対率では「2000m以上」組に「1800m」組を加えた2組が、「1600m」組と「1500m以下」組の2組を引き離している。3着内率では「1600m」組も21.4%まで数値を伸ばしているが、連対率という点で言えば、前走で「1800m以上」のレースに出走していた組が上位の成績を残している。
inyofu キャリア2~3戦の馬が優勢

過去10年の出走馬の通算出走回数別成績を調べると、「3回」組が3着内率で57.9%という圧倒的な数値をマークしている。それに続くのが「2回」組で、連対率では30%を超える「2回」・「3回」組が、それ以外のグループを大きく上回っている。キャリアが豊富な馬よりも、キャリア2~3戦でこのレースに臨んで来る馬の方が好走する確率が高いことは、覚えておいても損はないだろう。なお、キャリア1戦だった馬は過去10年で8頭出走したが、全て4着以下に敗れている。
inyofu デビュー戦の着順に注目

2011年以降の過去6年の出走馬について、デビュー戦での着順を調べると、優勝した6頭はいずれもデビュー戦を勝利で飾っていた。今年もデビュー戦を勝利していた馬が1着となるのだろうか。デビュー戦の着順に注目するのも面白いだろう。
過去のレース傾向では、【最高単勝1番人気】【前走1800m以上】【キャリア2~4戦】【デビュー戦1着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第57回きさらぎ賞】登録馬

inyofu アメリカズカップ
プラチナヴォイス
ダンビュライト
サトノアーサー
タガノアシュラ

エスピリトゥオーゾ
スズカメジャー
ベルエスメラルダ
マテラレックス
ムーヴザワールド

ワンダープチュック
フルゲート18頭に対して11頭が登録されている今年のきさらぎ賞。ムーヴザワールドは、共同通信杯との両睨み。

【第57回きさらぎ賞】予想オッズ

inyofu 1 サトノアーサー 1.7

2 ムーヴザワールド 5.0

3 ダンビュライト 5.5

4 プラチナヴォイス 7.6

5 タガノアシュラ 9.9

6 アメリカズカップ 14.1

7 スズカメジャー 18.9

8 ワンダープチュック 37.7

9 エスピリトゥオーゾ 158.6

10 ベルエスメラルダ 399.4

11 マテラレックス 688.2
現時点(水曜)での予想オッズでは、デビューから2連勝中のサトノアーサーが1番人気。東スポ杯3着のムーヴザワールドが2番人気となっている。

【第57回きさらぎ賞】有力馬は!?

【最高単勝1番人気】【前走1800m以上】【キャリア2~4戦】【デビュー戦1着】
サトノアーサー
inyofu  サトノアーサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)はデビューから2戦2勝。新馬戦こそ同着での勝利だったが、2戦目のシクラメン賞を上がり32.7秒という脚を使って圧勝し、その素質の高さを見せつけている。昨年の本レースは同厩・同オーナーの先輩サトノダイヤモンドの圧勝だったが、本馬もこれに続くことができるか。

【キャリア2~4戦】
ダンビュライト
inyofu ルーラーシップ産駒のダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡)も能力が高い。昨年7月の中京芝1600メートルの新馬戦は5馬身差で圧勝し、2戦目のサウジアラビアロイヤルCでは直線でモタれる面を見せながらも、勝ったブレスジャーニーから0秒2差の2着に好走。前走の朝日杯フューチュリティSは13着だったが、「結果的に馬が緩かった。その反省を踏まえた上で、中間は意識して時計を出している」と、音無調教師は巻き返しに意欲満々だ。前走時プラス8キロだった馬体が絞れていれば、好勝負に持ち込むことは可能だろう。

【前走1800m以上】
プラチナヴォイス
inyofu 2戦2勝のプラチナヴォイス(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)が強敵となる。昨年10月の未勝利戦は、1分45秒9の2歳コースレコードで圧巻の4馬身差V。続くオープン特別の萩Sは2番手から抜け出し、1馬身3/4差で快勝した。前走の京都2歳Sは6着に敗れたが、直線での不利が響いたもの。また、イレ込みがきつく、向こう正面の中ほどまで力んでいたことも影響したようだ。前走後は放牧でひと息入ったが、1週前追い切りでは栗東CWコースで6ハロン79秒4の好時計を出している。得意舞台と早めの競馬で、勝機を見いだす。


クラシックへと結びつく本レース、ここで勝った馬は数々のGIで活躍する傾向にある。

近年堅い決着の多いきさらぎ賞で中心はサトノアーサーか?ここ数年クラシックで

活躍する馬を輩出している出世レースだけに該当する器がありそうなのは、無傷の2連勝で挑む本馬のみ

サトノ&池江寿厩舎といえば昨年優勝者にして菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドと同じコンビ

今年もサトノ軍団がクラシック戦線を賑わすのだろうか?

ダイヤモンドに続く将来の競馬界を担うスーパーホースの誕生が見られるかもしれない。

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