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ダートを差し貫け!2014年第19回【ユニコーンステークス】

2014年6月22日に東京競馬場で行われるGIIIレース第19回【ユニコーンステークス】。ジャパンダートダービーの前哨戦とも言われるこのレースは、いったいどんなものなのか、まとめてみた。
ユニコーン

【ユニコーンステークス】の歴史!

inyofu 本競走は、ダート競走体系の整備に伴い、4歳(現3歳)馬限定のGIII の重賞競走『ユニコーンステークス』として1996年に新設され、中央競馬の4歳(現3歳)馬による初のダート重賞競走となった。
inyofu 第1回は、秋の中山競馬場・ダート1800mを舞台に定量行われた。しかし、翌1997年に東京競馬場・ダート1600mへ変更され、1998年から2000年まで再び中山競馬場のダート1800mで行われたのち、2001年から開催時期を6月上旬に繰り上げたうえ、別定重量に変更して東京競馬場・ダート1600mを舞台に行われるようになった。さらに、2013年から開催時期が6月中旬に繰り下げられた。
inyofu 出走資格は、創設時から混合競走に指定され、外国産馬の出走が認められている。また、中央競馬指定交流競走として、地方馬は5頭まで出走が認められていたが、2009年から4頭に変更された。さらに同年に国際競走となり、外国馬は8頭まで出走可能となった。
グレード表記は、2007年の日本の国際パートI 国昇格に伴いJpnIII に変更されたが、2009年より国際格付けのGIII に改められた。
中央競馬の4歳(現3歳)馬による初のダート重賞競走として制定された【ユニコーンステークス】。競走名の【ユニコーン】は、ヨーロッパの伝説上の動物で、一本の角を持った白馬の姿で描かれることが多い。神聖な力と純潔の象徴とされ、その角には解毒の力があると信じられていた。

【ユニコーンステークス】のレースレコード!

【ユニコーンステークス】のレースレコードは、2008年に【ユビキタス】が記録した1:35.1。他馬を引き離す圧倒的勝利を収めた【ユビキタス】だったが、これが最後の勝利となってしまった。

【ユニコーンステークス】のレース傾向

inyofu 上位人気馬が断然
過去10年のユニコーンSでは、単勝「10.0倍以上」で勝利した馬はゼロ。それに対し、「2.9倍以下」の支持を集めた馬がしっかりと結果を残している。2着馬も10頭中8頭が「10倍未満」と、上位人気馬が優勢だ。ただし、3着には伏兵馬が食い込むケースが多くなっている。
inyofu 前走のレース別成績にも特徴が
過去10年の前走のレース別に成績を調べてみると、もっともユニコーンSと好相性を示しているのが、前走が「兵庫チャンピオンシップ(園田)」だった馬。また、「ダートのオープン特別」から臨んだ馬も上々の成績を残し、「ダートの500万下平場」からの臨戦馬もまずまず健闘している。しかし、前記したレース以外に出走していた馬からは優勝馬が出ていない。
inyofu 近走の成績をチェック!
2005年以降のユニコーンSでは、「2走前までに中京・京都・阪神いずれかの競馬場で行われたダートのレースを勝利していた」馬が毎年連対している。この表の中には関東馬が3頭含まれている点も注目に値するだろう。近走の競馬場と成績についてもしっかりチェックしておきたいところだ。
【ユニコーンステークス】では、前走が【兵庫チャンピオンシップ】か【ダートのオープン特別】だった競走馬が好成績を残している。そのレースに勝利してると、なお良い。今年の人気馬の中で、この条件を満たしている競走馬はいるのだろうか?

第19回【ユニコーンステークス】登録馬!

inyofu 【登録頭数:21頭】(フルゲート:16頭)
アジアエクスプレス
ニシケンモノノフ
コーリンベリー
メイショウパワーズ
アスカノロマン
アナザーバージョン
アンズチャン
グレナディアーズ
ケルヴィンサイド
タガノエッヴィーバ
ドリームカイザー
バンズーム
フィールザスマート
ペアン
ペガサスジュニア
メイショウイチオシ
メイショウサルーテ
ルミニズム
レッドアルヴィス
ワイルドダラー
タガノハヤテ

第19回【ユニコーンステークス】予想オッズ!

inyofu 1 アジアエクスプレス 1.6
2 コーリンベリー 6.6
3 メイショウパワーズ 7.1
4 アナザーバージョン 13.0
5 ペアン 15.8

第19回【ユニコーンステークス】有力馬は!?

inyofu アジアエクスプレスは東京ダート戦を楽に連勝して朝日杯FSも制した。ユニコーンステークスからダート路線に戻るがダート戦では役者が違う。紛れも少ないコースで、芝スタートも有利。圧倒的1番人気。
inyofu ノースショアビーチは前走粘りに粘って東京1600を逃げ切り。後ろから行くアジアエクスプレスにとっては逃げ脚は脅威。今回も楽逃げなら。
inyofu アナザーバージョンは東京1600で3連対と、庭のように得意にしているコース。先行抜け出しで一発も。アンズチャンの末脚も長い直線では脅威。

東京競馬場で行われるGIIIレース【ユニコーンステークス】は、上位人気馬が期待に応え、勝利するレースが非常に多い。今年の人気馬といったら、なんといっても【アジアエクスプレス】だろう。前走はダートレースではなく、芝のGI【皐月賞】だが、GI【朝日フューチュリティ】を制した実力は健在である。また、初戦、2戦目とダートレースで勝利しているので、ダート適性も十分だろう。他の人気馬【コーリンベリー】や【 メイショウパワーズ】は、前走レースで、【ダートのオープン特別】に入賞しており、レース傾向でいえば勝つ流れとなっている。今年の【ユニコーンステークス】は、実績が勝つか、傾向が勝つか、見逃せないレースとなりそうだ。

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