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「スワーヴリチャード」手ごたえ良し!落ち着いていて、いい感じ【アルゼンチン共和国杯】

今年の共同通信杯を制したスワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯に出走する。セレクトセールにて1億5000万円で取引されたこの馬は、東スポ杯2歳ステークス2着、共同通信杯1着で挑んだ皐月賞では、勝負所で外から脚を伸ばしたものの6着に敗れた。日本ダービーでは外から良い脚を使い2着と実力を示した。古馬相手にどのような走りを見せるのか、そんなスワーヴリチャードについてまとめてみた。
スワーヴリチャード

【共同通信杯】余裕のある勝利!

スタートから枠なりの位置取りでじっくりと脚を温存。直線コースではうまくスペースを突いて追い出されると、あっという間に先頭に立ちそのまま他馬を寄せ付ける事無く、先頭でゴールインとなった。
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inyofu 1着 スワーヴリチャード(四位洋文騎手) 「思った通りのレースが出来て良かったです。この3戦続けて出遅れていたので、この後の中山を見すえて、ある程度出して位置を取りに行くレースをしようと庄野調教師と話していました。今日も少し遅れましたが、ある程度の位置で競馬が出来ましたからね。前回のレースを活かし、早く動かないようにしました。順調に階段をのぼっています。春に大きなレースが2つあるので、無事に行ってほしいですね。今の所この馬に関してリクエストはないです。次も頑張ります」
inyofu (庄野靖志調教師) 「今までの中で1番理想としていたレースが出来ました。ゲートから少し出して行っても折り合いがついて、3~4コーナーでは十分脚がたまっているようでした。精神的に少しずつ大人になってきていて、成長がうかがえます。現状でも良く頑張っていますが、上積みはまだまだあります。この馬に求めるものは大きいので、馬体面も精神面も成長していってほしいです。このあとは皐月賞に直行の予定です。賞金を加算できたので、胸を張ってクラシックに向かいたいです」

【皐月賞】右回りに苦しみ6着・・・

2番枠から好スタートを切り、外の先行馬を見ながら中団に控える。3~4コーナーでうまく外に出して差し切りを図ったが、手前をスムーズに変えられず末脚は不発に終わり6着に敗れた。
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inyofu 6着スワーヴリチャード(四位)スタートは上手に出た。打ち合わせ通り中団で脚をタメたが、右回りだとずっと右手前で走ってしまう。次の東京でリベンジしたい。

【日本ダービー】鞍上の理想のレースも...2着

4番枠のスタートから中団馬群の前目、インを追走していく。第3コーナーあたりで外に持ち出すと、前を射程圏内に入れて直線に向かう。馬場の真ん中を突き進み、レイデオロとの争いになったが、最後まで差は詰まらず2着に敗れた。
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inyofu 2着 スワーヴリチャード(四位騎手) 「残念です。理想はあの位置でしたが、流れが欲しかったです。勝負どころで馬が6枠の2頭を捕まえに行きませんでした。直線、いい脚でしたが、レイデオロに並ぶまでには行きませんでした。左回りは良かったです」

【アルゼンチン共和国杯】追い切り 上々の切れ味で万全の態勢を整える!

inyofu 3歳馬が文句なしの仕上がりをアピールした。ダービー2着のスワーヴリチャードは1日、栗東CWで最終リハ。大きく先行させた2歳馬2頭を上々の切れ味でとらえ、万全の出撃態勢を整えた。
inyofu 栗東CW。6Fで4秒4と大きく先行させた僚馬2頭(ともに2歳馬)を目標に、スワーヴリチャードが勢い良くスタート。いくらなんでも後ろ過ぎると思われたが、その差はみるみる縮まった。直線入り口では外から馬体を合わせ、直線で一気に突き抜けた。6F80秒8-37秒2-12秒0のタイムで、中ラセット(2歳未勝利)に0秒1先着した。
inyofu 終始馬なりながら、さすがにダービー2着馬だ。ラストは上々の切れ味だった。手綱を取ったM・デムーロも「休み明けにしては落ち着いていた。折り合いも問題なかった」と笑顔。庄野師は「思ったよりも離れてしまったけど、よく動いたなあ~。ジョッキーに乗ってもらったのは4回目。いつも違ったハミを使ったが、きょうのが一番良かったね」と満足そうだった。

今回の出走メンバーにはGI馬の姿は無く、ダービー2着のこの馬が実績最上位と見れる。東京コースの実績は3戦1勝2着2回と全て重賞にも関わらず、パーフェクト連対である。ハンデは少し背負わされるのは仕方ないところであるが、実績を買われたの事である。その期待通りの走りが出来るのか、注目したい。

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