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「スワーヴリチャード」ポテンシャル高い!東京の左回りは合う!【日本ダービー】

出世レースである共同通信杯を制したスワーヴリチャードが日本ダービーに出走する。兄にきさらぎ賞2着馬バンドワゴンを持ち、セレクトセールにて1億5000万円で取引されたこの馬は、東スポ杯2歳ステークスで激しい追い比べに持ち込み僅差の2着に食い込むと、続く共同通信杯では能力の違いで抜け出し勝利を挙げた。しかし、2番人気に支持された皐月賞では勝負所で外から脚を伸ばしたものの右回りに苦しみ6着に敗れた。得意の東京替わりで巻き返しを狙う。そんなスワーヴリチャードについてまとめてみた。
スワーヴリチャード

【東京スポーツ杯2歳S】力でねじ伏せられ惜しい2着

初の関東遠征となった11月の東京スポーツ杯2歳S。まずまずのスタートから後方2番手で序盤は脚を溜める。淀みない流れでレースが進むなか、迎えた直線。大外に持ち出された本馬は真一文字に伸び、残り200mから先頭に立つ。しかし、さらに外から伸びたブレスジャーニーにゴール直前でクビ差捉えられ、僅差の2着に敗れた。
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inyofu 2着 スワーヴリチャード(四位洋文騎手) 「結果的にですが、もうワンテンポ追い出しを遅らせても良かったかもしれません。じっくり溜めて終いを生かしたほうが良い、という話を先生としていましたし、直線を向いてからもいい感じでしたが...。勝ちたかったです」

【共同通信杯】余裕のある勝利!

スタートから枠なりの位置取りでじっくりと脚を温存。直線コースではうまくスペースを突いて追い出されると、あっという間に先頭に立ちそのまま他馬を寄せ付ける事無く、先頭でゴールインとなった。
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inyofu 1着 スワーヴリチャード(四位洋文騎手) 「思った通りのレースが出来て良かったです。この3戦続けて出遅れていたので、この後の中山を見すえて、ある程度出して位置を取りに行くレースをしようと庄野調教師と話していました。今日も少し遅れましたが、ある程度の位置で競馬が出来ましたからね。前回のレースを活かし、早く動かないようにしました。順調に階段をのぼっています。春に大きなレースが2つあるので、無事に行ってほしいですね。今の所この馬に関してリクエストはないです。次も頑張ります」
inyofu (庄野靖志調教師) 「今までの中で1番理想としていたレースが出来ました。ゲートから少し出して行っても折り合いがついて、3~4コーナーでは十分脚がたまっているようでした。精神的に少しずつ大人になってきていて、成長がうかがえます。現状でも良く頑張っていますが、上積みはまだまだあります。この馬に求めるものは大きいので、馬体面も精神面も成長していってほしいです。このあとは皐月賞に直行の予定です。賞金を加算できたので、胸を張ってクラシックに向かいたいです」

【皐月賞】右回りに苦しみ6着・・・

2番枠から好スタートを切り、外の先行馬を見ながら中団に控える。3~4コーナーでうまく外に出して差し切りを図ったが、手前をスムーズに変えられず末脚は不発に終わり6着に敗れた。
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inyofu ▼6着スワーヴリチャード(四位)スタートは上手に出た。打ち合わせ通り中団で脚をタメたが、右回りだとずっと右手前で走ってしまう。次の東京でリベンジしたい。

【日本ダービー】直前情報!ダービーは絶好調で迎える!

inyofu スワーヴリチャード(牡、庄野)は栗東Cウッドで最終追い切りを行った。僚馬に先行する形で、直線は外から半馬身先着。
inyofu 庄野師は「全体の時計より、しまいを伸ばす感じ。一番いい状態で迎えられそう」と皐月賞6着からの巻き返し、そしてG1初制覇への手応えを感じている。

日本ダービーの傾向!好走馬は皐月賞の人気馬から!

inyofu 過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬を最も多く送り出しているのは「皐月賞」組となっている。その「皐月賞」組を対象に、皐月賞での着順、および単勝人気別にデータを取ってみると、日本ダービーで3着以内に入った馬の大半は、皐月賞で「4着以内」もしくは「4番人気以内」となっており、「5着以下」かつ「5番人気以下」だった馬は1頭も3着以内に入っていない。

前走のレース後の四位騎手のコメントを見ると、左回りかつ実績十分の東京替わりは確実にプラス。広々とした東京コースで持ち前の末脚も遺憾なく発揮できるだろう。また、直近のダービー出走馬のうち共同通信杯で上位に入った馬を見ると、2015年2着のドゥラメンテと2012年2着のディープブリランテがダービー優勝、昨年優勝のディーマジェスティが3着、2014年優勝のイスラボニータが2着と好成績を収めている。ダービー2勝のベテラン四位騎手が惚れ込んだ逸材が、一生に一度の晴れ舞台で栄冠を手に入れる。

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