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3連勝でクラシック候補に名乗りを上げるか!?【第52回クイーンカップ】

2017年2月11日(土)に東京競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第52回デイリー杯クイーンカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【クイーンカップ】歴史

inyofu 1966年に創設された4歳(現3歳)牝馬限定・別定の重賞競走で、第1回は4月に中山競馬場・芝1800mで行われた。その後、幾度か開催場・距離の変更を経て、1981年以降は東京競馬場・芝1600mで行われている。また、開催時期は1998年から2月の中~下旬に定着している。
inyofu 本競走は、牝馬クラシック(桜花賞・オークス)へと続く3歳牝馬重賞路線の一つとして行われている。過去10年の優勝馬の中から牝馬クラシックを優勝した馬はいないものの、2008年のリトルアマポーラが古馬と初対戦となった同年のエリザベス女王杯でGI 初制覇を達成。2011年のホエールキャプチャが翌2012年のヴィクトリアマイルでGI 初制覇。2012年のヴィルシーナも翌2013年のヴィクトリアマイルで悲願のGI 初制覇を果たした上、翌年の同レースで連覇を達成している。さらに、2016年のメジャーエンブレムが同年のNHKマイルCを優勝している。

2016年【第51回クイーンカップ】

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昨年の同レースでは、ルメール騎手騎乗の1番人気のメジャーエンブレム(牝3=田村厩舎、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル)がスタート直後から先頭に立つと、そのまま逃げ切って圧勝した。

【クイーンカップ】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢

過去10年のクイーンCでは、単勝1倍台に支持された馬が勝率50.0%、それに続く「2.0~4.9倍」のエリアが連対率57.1%、3着内率85.7%と上位人気に支持された馬が高い好走率をマークしている。また、過去10年の優勝馬はすべて14.9倍以下(最も高いオッズだったのは2009年のディアジーナの13.4倍)で、3着馬11頭(2013年は3着同着)のうち6頭が「15.0~49.9倍」だったという点は覚えておいてもいいかもしれない
inyofu 枠番別の成績に偏りあり

過去10年の出走馬の合計は158頭で、フルゲートとなる16頭立てで行われたことが8回ある(2014年は1頭が競走除外となったため15頭立て)。その成績を枠番別に分類してみると、3枠から4頭、5枠から3頭の優勝馬が出ているのが特徴的だ。さらに、それを馬番別に見てみると、3枠の4勝は全て6番によるもので、5枠の3勝は全て9番によるものとなっている。
inyofu 前走のレース別成績もチェック

過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、好成績を挙げているのは前走が「GI・GII」だった馬で、「GIII(グレード表記の無い「重賞」を含む)」から臨んだ馬も上々の成績となっている。それに対し、中山競馬場以外の「オープン特別」・「500万下特別」から臨んだ馬や、「平場の500万下」・「新馬」・「未勝利」から臨んだ馬は苦戦気味だ。
inyofu 下位人気で好走した経験のある馬に要注目 過去10年のクイーンCでは、「4走前までに、単勝7番人気以下で連対していた」という馬が2007年と2012年を除いた年で連対している。つまり、下位人気で好走した経験をフロックとみなすのは危険ということなのかもしれない。今年もそのような経験を持っている馬が出走してきたら、マークしておく手はありそうだ。
過去のレース傾向では、【単勝4.9倍以下】【3枠0r5枠】【前走重賞】【4走前までに7番人気以下で連対】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回クイーンカップ】登録馬

inyofu レーヌミノル
アエロリット
フローレスマジック
アドマイヤミヤビ
スズカゼ

トーホウアイレス
アルミューテン
カウントオンイット
キャナルストリート
コマノレジーナ

サクセスライン
シンボリバーグ
スズカグラーテ
セイウンキラビヤカ
ディアドラ

ディアパヴォーネ
ディヴァインハイツ ニシノストーリー
ハナレイムーン
パフォーム

ビルズトレジャー
モリトシラユリ

【地方馬:1頭】
ヴィーナスアロー
フルゲート16頭に対して23頭が登録されている今年のクイーンカップ。重賞連対のない1勝馬は抽選対象となり、登録段階では16頭中9頭が出走可能となっている。

【第52回クイーンカップ】予想オッズ

inyofu 1 アドマイヤミヤビ 2.3

2 フローレスマジック 2.9

3 レーヌミノル 4.0

4 アエロリット 9.9

5 ハナレイムーン 13.9

6 キャナルストリート 31.2

7 ディヴァインハイツ 39.7

8 シンボリバーグ 41.3

9 トーホウアイレス 68.2

10 ディアドラ 78.0

11 モリトシラユリ 85.1

12 コマノレジーナ 125.1

13 スズカゼ 171.6

14 ビルズトレジャー 199.7

15 カウントオンイット 280.7

16 ニシノストーリー 286.7

17 ディアパヴォーネ 331.8

18 アルミューテン 378.7

19 セイウンキラビヤカ 401.4

20 パフォーム 451.1

21 ヴィーナスアロー 521.4

22 スズカグラーテ 854.1

23 サクセスライン 1003.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、連勝中のアドマイヤミヤビが1番人気。アルテミスステークス2着のフローレスマジックが2番人気となっている。

【第52回クイーンカップ】有力馬は!?

【前走重賞】
フローレスマジック
inyofu アルテミスS2着のフローレスマジック(美浦・木村哲也厩舎)はデビュー前から評判が高かった馬だ。同レースを制したリスグラシューは後の阪神ジュベナイルフィリーズで2着。その馬に後方から半馬身差まで迫った切れ味は、いかにもディープ産駒の牝馬らしかった。大きく減らしていた馬体も、放牧で回復。ふっくらした体つきで帰厩して調教の動きも上々だ。力を出せる態勢で、ここは初タイトル取りの可能性も十分にあるだろう。

アドマイヤミヤビ
inyofu アドマイヤミヤビ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は新馬戦こそ2着だったものの、続く未勝利戦、百日草特別を連勝。特に百日草特別は2着のカデナが京都2歳Sを制し、3着のアウトライアーズも次戦のひいらぎ賞(500万)を勝っているように、レベルの高いレースだった。牝馬同士のここでも当然勝ち負けが期待される。

【前走重賞】

レーヌミノル
inyofu 実績最上位は小倉2歳Sを圧勝し、京王杯2歳S2着、阪神ジュベナイルフィリーズ3着のレーヌミノル(栗東・本田優厩舎)だ。近2走は距離の不安をささやかれながら一定の結果を出してきた。特に前走は好位で折り合ってラストもしっかり伸びている。上位2頭とは決め手の差が出たが、距離は克服した内容だった。東京は経験済み。スピード能力は他馬を圧倒するだけに、自分のリズムで走れば今回も上位争いになる。


今週は重賞3つの内、久しぶりの土曜重賞クイーンカップが開催
クラシックはもちろん、その後の牝馬路線まで含めて注目のレースとなっている。
今年は前走カデナ、アウトライアーズと言った重賞級牡馬を蹴散らしたアドマイヤミヤビ
前走リスグラシューの2着のフローレスマジック。阪神JF3着のレーヌミノルなど
実力馬が多数出走している印象で一筋縄ではいかなさそうだ。
そんななか、上記3頭以外で気になってる馬が一頭いるビルズトレジャーだ。

【前走重賞】【4走前までに7番人気以下で連対】に唯一該当しており
東京1400コースで1勝2着1回と相性よく、前走ホープフルSは
スタートで両隣の馬から寄せられて立ち遅れ最後方からの競馬で度外視
予想オッズでは14番人気となっているが、抽選突破すればおそらく人気する
共同通信杯と両睨みらしいので是非こちらに出走して欲しい。間違いなく穴人気するだろう。

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