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マカヒキが遂に始動!!【第110回京都記念】

2017年2月12日(日)に京都競馬場で行われる芝2200mのGIIレース【第110回農林水産省賞典京都記念】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都記念】歴史

inyofu 本競走は、1942年に5歳(現4歳)以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500m(外回り)を舞台に、春と秋の年2回行われていた(1944年の春から1947年の春まで第二次世界大戦の影響により開催中止)。その後、秋の競走は1951年から4歳(現3歳)以上に変更されたのち、1984年に廃止された。
inyofu 創設以降、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更されてからは、斤量面で実績馬が参戦しやすくなり、上半期のビッグレースを目指す有力古馬が本競走を始動戦とすることが多くなった。
競走名は第75回まで「京都記念(春)」、第77回以降は「京都記念」となった。

2016年【第109回京都記念】

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昨年の同レースでは、デムーロ騎手騎乗の6番人気サトノクラウン(牡4=堀厩舎所属、父マルジュ、母ジョコンダ2)が直線伸びて快勝、昨年の弥生賞以来となる重賞3勝目を飾った。

【京都記念】レース傾向

inyofu 前走GI 組が優勢

過去10年の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走で「GI」に出走していた馬が3着内率で50%を超える高い数値をマークしている。それに続く「GIII」組は、連対率で20.0%とまずまずの数値を残している。その一方で、該当馬が最も多い「GII」組が優勝ゼロ、2着1頭と不振傾向にあることは覚えておいても損はないだろう。
inyofu 近走のGI・GII への出走回数は要チェック

過去10年の出走馬について、過去3走以内のGI・GII への出走回数別に成績をまとめると、3着内率で「3回」組が45.0%、「2回」組が33.3%をマークしている。一方、「1回」組と「0回」組は8%未満にとどまっている。連対率で見ても、「3回・2回」と「1回・0回」の差は歴然としており、近走でGI・GII といった格の高いレースにより多く出走している馬を重視した方がいいだろう。
inyofu 近走の重賞実績が重要

過去10年の出走馬について、過去3走以内における重賞での最高着順別に成績をまとめると、連対馬20頭中19頭が4着以内に入った経験を持っていた。3着内率では、「1着」組がトップの数値をマークし、「2着」組が2番手の数値となっている。近走で重賞を好走していた馬は、その実績を高く評価すべきだろう。
inyofu 近3走の距離をチェックせよ

2012年以降の過去5年の優勝馬5頭は、過去3走以内に同じ距離のレースに2回以上出走していた。また、これらの馬は過去3走が全て芝2000m以上のレースだったことも共通点として挙げられる。今年も出走各馬の過去3走の距離をチェックしておきたい。
過去のレース傾向では、【前走GIorGIII】【過去3走以内のGI・GIIで3着内2~3回】【過去3走以内で4着以内】【過去3走以内に同じ距離(2000m以上)のレースに2回以上出走】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第110回京都記念】登録馬

inyofu マカヒキ
サトノクラウン
スマートレイアー
ミッキーロケット
ガリバルディ

ヤマカツライデン
アングライフェン
ウインインスパイア
ショウナンバッハ
トウシンモンステラ

アクションスター
フルゲート18頭に対して11頭が登録されている今年の京都記念。もちろん全馬出走可能だ。

【第110回京都記念】予想オッズ

inyofu 1 マカヒキ 2.1

2 ミッキーロケット 2.8

3 サトノクラウン 3.4

4 ヤマカツライデン 13.7

5 スマートレイアー 14.6

6 ガリバルディ 20.2

7 ショウナンバッハ 105.4

8 アクションスター 151.1

9 アングライフェン 183.0

10 ウインインスパイア 374.0

11 トウシンモンステラ 866.3
現時点(水曜)での予想オッズでは、昨年の日本ダービー馬マカヒキが1番人気。前走日経新春杯を制したミッキーロケットが2番人気と続いている。

【第110回京都記念】有力馬は!?

【前走GIorGIII】【過去3走以内のGI・GIIで3着内2~3回】【過去3走以内で4着以内】【過去3走以内に同じ距離(2000m以上)のレースに2回以上出走】
マカヒキ
inyofu マカヒキ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は昨年の日本ダービーを制し、秋はフランスに遠征。本番の凱旋門賞では残念ながら14着に敗れてしまったが、前哨戦のニエル賞はキッチリと制している。今回はその凱旋門賞以来のレースとなるが、復帰戦を勝利で飾ることができるか。R.ムーア騎手との新コンビにも注目。

【過去3走以内のGI・GIIで3着内2~3回】【過去3走以内で4着以内】【過去3走以内に同じ距離(2000m以上)のレースに2回以上出走】
ミッキーロケット
inyofu 今年初戦の日経新春杯で重賞初制覇を飾ったミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も侮れない。昨秋の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差2着の実績があり、ハイレベルな4歳世代の中でも上位の力を持つ。今回は200メートル短くなるが、同じ京都外回りが舞台だけに問題はない。音無厩舎も5日にきさらぎ賞、東京新聞杯と東西重賞Vを飾って勢いに乗っている。今がまさに充実期といえ、GII連勝を飾って春GIに弾みをつけるか。

【前走GIorGIII】】【過去3走以内で4着以内】
サトノクラウン
inyofu サトノクラウン(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は昨年の本レース覇者。12月の香港ヴァーズでは、ブリーダーズCターフなどを勝っている強豪ハイランドリールを破って待望のGI制覇を果たした。遠征帰り、昨年より2キロ重い斤量58キロなど懸念はあるが、海外GIを制した実力を見せてほしいところだ。


毎年まとまった頭数は揃わないものの、実績馬が多数出走する京都記念。
今年は大阪杯がGIになったのも含めて、ドバイや大阪杯に向けてのステップレースになりそうだ
中心はやはり前走凱旋門賞で14着の大敗を喫したマカヒキだろう
ダービーで叩き合いを演じてハナ差2着に退けたサトノダイヤモンドが、
のちに菊花賞、有馬記念を優勝。ハイレベル世代の頂点に立った存在として意地を見せたいところ。
また同じくサトノダイヤモンドと神戸新聞杯でクビ差まで迫ったミッキーロケットも着実に力をつけており
4歳馬2頭の対決に注目が集まる!

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