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「カフジテイク」持ち脚を活かして前へ行く!【根岸S】

目の覚めるような末脚が武器のカフジテイクが根岸Sに出走する。2016年のチャンピオンズCで4着と健闘を見せると、翌年の根岸Sで大外一気の追い込みで鮮やかに差し切り重賞初制覇を飾った。続くフェブラリーSでも34秒台の末脚で3着に食い込み、ドバイ遠征でも5着と健闘した。しかしその後は勝利から見放され、前走のチャンピオンズCでも末脚は不発に終わり7着に敗れた。得意の距離で復活を目指す。そんなカフジテイクについてまとめてみた。
カフジテイク

【2017年根岸S】大外一気の追い込みで重賞初制覇!

3番枠からゆっくりとスタートを切ると、いつものように後方からレースを進める。3コーナーで隊列の外に出し、直線で大外に回すと、上がり3ハロン34秒5の桁違いの末脚を披露し豪快に差し切り勝ちを収めた。
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inyofu 1着 カフジテイク(福永騎手) 「もう少し前の位置で競馬が出来れば良かったのですが、結果的にあの位置からいつもの競馬になりました。すごい脚を使ってくれましたし、コンスタントにいい脚を使えるのは分かっていますが、この形は負担が掛かるので、もう少し前でと考えていました。ですが、スタートがイマイチでしたし、行き脚もつきませんでした。そのあたりは今後修正していきたいと思います。結果を出しましたから、これで胸を張って本番に向かえます。相手も強くなり、斤量も増え、まだまだ課題もありますが、本番に向けて楽しみの方が大きいです」
inyofu (湯窪幸雄調教師) 「出遅れは想定内ですし、いつもの競馬。ゴール前は必死でしたし、1馬身も抜けるとは思いませんでした。1800mもこなしてくれていますし、今なら1600mでもと思います」

【フェブラリーS】1番人気も追い上げ届かず3着

根岸Sの鮮烈な勝ちっぷりもあり、並みいる強豪を抑えて単勝1番人気に支持された。ゆっくりとスタートを切り、津村明秀騎手は後方で脚を溜める競馬を選ぶ。4コーナーから大外に回してスパートを開始すると、上がり3ハロン34秒9の末脚で猛然と追い込んだが、0秒1差届かず3着に敗れた。
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inyofu 3着 カフジテイク(津村騎手) 「位置取りが後ろすぎましたし、外を回りすぎました。もう少し前で運べれば良かったのですが...。ポジションを取れなかったのは僕のミスです。馬は頑張ってくれました」

【チャンピオンズC】末脚弾けず7着

スタートは今ひとつだったが、初騎乗のルメール騎手を背に道中は中団からレースを進める。しかし、3~4コーナーでもたついて伸びあぐねると、最後の直線でも末脚は弾けず7着に終わった。
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inyofu ◆7着=カフジテイク(ルメール)4コーナーでブレーキをかけた。直線でまた伸びてくれたけど…。

【根岸S】直前情報!好仕上がりで連覇へ視界良好!

inyofu 根岸ステークス(1月28日、東京競馬場・ダート1400メートル)に出走するカフジテイク(牡6歳、栗東・湯窪幸雄厩舎)が24日、栗東の坂路で最終追い切りを行った。
inyofu 福永が騎乗して800メートルを単走で―53秒8。ラストは12秒4、12秒6と軽快にラップを刻んだ。「動きは良かったです。体の使い方もいいですね。馬は完成の域に達しています」と福永は好感触をつかんでいた。

根岸Sの傾向!単勝オッズに注目

inyofu 過去10年の根岸Sでは、単勝3.9倍以下の支持を集めた馬が5勝、2着2回と好成績。特筆すべきは「3.0~3.9倍」の支持を受けた馬で、過去10年で該当したセイクリムズン(2011年)、エアハリファ(2015年)、カフジテイク(2017年)は全て優勝を飾っている。その他では、4.0~6.9倍は優勝がゼロ。それに対し、7.0~9.9倍が好成績となっているのが面白い。

昨年秋以降はレースプランで試行錯誤している様子が伺えるが、彼の持ち味はやはり切れのある末脚ではないだろうか。カフジテイクがこれまでに挙げた7勝のうち6勝は1400m戦で挙げているだけに、得意の条件で目の覚めるような末脚を再び見せてほしい。

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