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人気通りで決まりやすい牝馬限定戦!?【第52回京都牝馬ステークス】

2017年2月18日(土)に京都競馬場で行われる芝1400mのGIIIレース【第52回京都牝馬ステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都牝馬ステークス】歴史

inyofu 1966年に4歳(現3歳)以上の牝馬限定・別定重量の重賞競走『京都牝馬特別』として創設され、創設当初は秋の京都開催において芝2000mで行われていたが、1968年に距離が芝1600m(外回り)に短縮された。1983年には開催時期が1月に繰り上げられ、出走資格も5歳(現4歳)以上に変更された。レース名は2001年に現在の名称『京都牝馬ステークス』に変更された。その後、牝馬重賞競走のローテーション整備の観点から、2016年に開催時期が4週繰り下げられ、距離も1400mに変更された。
inyofu 2006年に春の古馬の女王決定戦『ヴィクトリアマイル』が5月に新設され、本競走はヴィクトリアマイルを頂点とする春季牝馬重賞路線の一角を担う重要な一戦となった。

コースの特徴

inyofu 京都・芝1400m(外回り)

スタート地点から3コーナーまで十分な距離があり、また向正面に上り坂があるため、前半のペースはゆったりと流れやすい。前半に楽をする分、3コーナー進入後の急な下りからペースアップし、平坦な直線にかけて、長く脚を使うことが要求される。京都の芝は内回りと外回りがあり、移動柵もA~Dコースまでとれるため、終始インコースの良い状態が続く。スプリントレースにも対応できるくらいのスピードの持続力が要求されやすい。

2016年【第51回京都牝馬ステークス】

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昨年の同レースでは、デムーロ騎手騎乗の1番人気、クイーンズリング(牝4=吉村厩舎、父マンハッタンカフェ、母アクアリング)が差し切り快勝。

【京都牝馬ステークス】レース傾向

inyofu 逃げ馬に注目

2007~2016年に京都・芝1400mで行われた2歳限定戦を除くオープンクラスの39レースを対象に4コーナーの位置別成績をまとめると、4コーナーを「先頭」で通過していた馬が好走率でトップに立ち、3着内率では46.2%と上々の数値を叩き出している。「2~5番手」組と「6~9番手」組は接近した数値となっているが、全体的に4コーナーを前方で通過したグループほど数値が高くなる傾向にあることから、前めのポジションでレースを進められそうな馬に注目すべきだろう。
inyofu 伏兵馬の台頭にも警戒せよ

2007~2016年に京都・芝1400mで行われた2歳限定戦を除くオープンクラスの39レースを対象に単勝人気別成績を調べると、「1番人気」に支持された馬が勝率42.1%と断トツの数値をマークしている。しかし、2着と3着に「6~9番人気」の馬がそれぞれ11頭入るなど、下位人気馬の台頭も少なくない。昨年の京都牝馬Sでも1番人気のクイーンズリングが優勝し、2着には6番人気のマジックタイムが入っている。今年も上位人気馬だけでなく、伏兵視されている馬の台頭も警戒しておいた方がよさそうだ。
inyofu 連対率と3着内率で5・6歳馬が上位

2007~2016年の1~3月に行われた4歳以上の牝馬限定重賞20レースの年齢別成績を調べると、勝率では「4歳」がわずかにトップに立っているが、連対率・3着内率では「5歳」がトップで、それに「6歳」が続いている。昨年の京都牝馬Sは4歳のクイーンズリングが優勝し、2着が5歳のマジックタイム、3着が6歳のウインプリメーラで決着した。1~3月の牝馬限定重賞では、「5・6歳」馬が連対率と3着内率で上位となっていることは、覚えておいても損はないだろう。
過去のレース傾向では、【1番人気】【5.6歳】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第52回京都牝馬ステークス】登録馬

inyofu レッツゴードンキ
ナックビーナス
ウリウリ
アルビアーノ
エテルナミノル

ワンスインナムーン
トウカイセンス
フィドゥーシア
ムーンエクスプレス
ラインハート

ウインファビラス
ペイシャフェリス
スナッチマインド
アットザシーサイド
トータルヒート

ダンツキャンサー
ベルルミエール

以下、抽選対象馬(1/2)

エスティタート
テルメディカラカラ

以下、除外対象馬

レッドアヴァンセ
フルゲート18頭に対して20頭が登録されている今年の京都牝馬ステークス。レッツゴードンキはフェブラリーステークスも登録されている。現時点では抽選対象馬2頭のどちらかとレッドアヴァンセが除外対象となっている。

【第52回京都牝馬ステークス】予想オッズ

inyofu 1 アルビアーノ 2.7

2 アットザシーサイド 3.5

3 レッツゴードンキ 4.4

4 ナックビーナス 7.8

5 レッドアヴァンセ 15.1

6 エスティタート 19.8

7 スナッチマインド 21.1

8 ウインファビラス 21.3

9 ウリウリ 24.8

10 フィドゥーシア 44.1

11 ムーンエクスプレス 65.7

12 ワンスインナムーン 75.3

13 ベルルミエール 107.4

14 エテルナミノル 175.1

15 テルメディカラカラ 188.2

16 ダンツキャンサー 218.1

17 ラインハート 247.6

18 トータルヒート 549.7

19 ペイシャフェリス 560.9

20 トウカイセンス 763.4
現時点(水曜)での予想オッズでは、昨年高松宮記念3着の実績を持つアルビアーノが1番人気。こちらも昨年桜花賞3着馬のアットザシーサイドが2番人気となっている。

【第52回京都牝馬ステークス】有力馬は!?

アルビアーノ
inyofu アルビアーノ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)は連覇を狙ったスワンSで6着。直線に向いて一瞬反応したものの、残り200mで止まってしまったあたり、久々(7か月ぶり)の影響があったのだろう。今回も休み明けだが、牝馬同士なら力上位は明らかなだけに、巻き返しを期待したいところだ。

アットザシーサイド
inyofu 昨年の桜花賞3着馬アットザシーサイド(栗東・浅見秀一厩舎、4歳)は京都芝で2戦2勝と適性を示している。前2走はどちらも脚を余した感が強く、力を出し切っていない。今回はミルコ・デムーロ騎手との新コンビで臨む。年長馬を相手に初タイトルを手にするシーンも十分あるだろう。

スナッチマインド
inyofu 昨年のこのレースで、格上挑戦ながら見せ場たっぷりの4着だったのがスナッチマインド(栗東・岡田稲男厩舎、6歳)。抜け出した後に気を抜く悪癖の持ち主で、乗り手をてこずらせてきた馬だが、浜中俊騎手とは【4・5・1・0】と抜群の相性を誇っている。前走に続いての騎乗で、6歳春を迎えて悲願の重賞制覇に態勢は整った印象だ。


昨年から距離がマイルから1400mに短縮されたが、5月のヴィクトリアマイルを見据える意味でも注目の一戦。
牝馬限定戦といえば波乱というイメージもあるが、比較的人気通りに収まりやすい重賞
ただ今年は抜けた馬がいないので一波乱あると予想。その中で狙ってみたいのがエスティタートだ
2走前の中京1400でレコード記録。期待された前走は馬場が悪い内に切り込んでの5着
今回鞍上が武豊騎手に大幅強化されるので抽選対象ではあるが、出走確定ならある程度人気になりそうだ。

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