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毎年波乱が続く小倉名物ハンデ重賞!!【第51回小倉大賞典】

2017年2月19日(日)に小倉競馬場で行われる芝1800mのGIIIレース【第51回小倉大賞典】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【小倉大賞典】歴史

inyofu 本競走は1967年に小倉競馬場・芝1800mを舞台とするハンデキャップ競走『小倉大賞典』として創設された。その後、距離・時期・出走資格が幾度か変更されたが、2000年の競馬番組改定以降は2月に定着して行われており、第1回小倉競馬の名物レースとして親しまれている。
マイル~中距離路線での飛躍を狙う馬にとって重要な競走とされている。

コースの特徴

inyofu 小倉・芝1800m

スタート後、1コーナーまでの距離は300m弱と短め。先行争いが激しくなるケースもあるが、決勝線から2コーナー入り口にかけては上り坂のため、ここでペースが落ちることが多い。2コーナーから向正面、3コーナーから4コーナーにかけて下り、直線は平坦。前半に無理せず好位置を取れる馬か、インコースで脚をためる競馬のできる馬が好走しやすい。

2016年【第50回小倉大賞典】

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昨年の同レースでは、後方でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気アルバートドック(牡4=松田厩舎)が、直線で最内を突いて各馬を差し切り初重賞制覇を飾った。

【小倉大賞典】レース傾向

inyofu 前年以降の実績に注目

過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前年以降に「JRAのオープンクラスのレース」で3着以内に入った経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率8.3%と苦戦している。前年以降に「JRAのオープンクラスのレース」で上位争いに食い込めていない馬は割り引きが必要だ。
inyofu 負担重量が重い馬ほど堅実

過去10年の負担重量別成績を調べると、「57kg以上」の馬は3着内率38.7%と優秀な好走率をマークしている。一方、「54kg未満」の馬は全て4着以下に敗れている。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、このレースに関してはハンデの重い実績馬を重視した方が良さそうだ。
inyofu 前走の着順を素直に評価したい

2012年以降の過去5年の3着以内馬15頭中10頭は、前走の着順が「5着以内」だった。一方、前走の着順が「11着以下(競走中止を含む)」だった26頭のうち、2013年3着のダローネガを除く25頭はいずれも4着以下に敗れている。2011年以前は前走で大敗を喫していた馬の好走例も少なくなかったが、近年の傾向を重視するならば、前走の着順が良かった馬に注目すべきだろう。
inyofu 近年は内枠優勢

過去5年の連対馬10頭は、いずれも馬番が「1~7番」だった。一方、「8~16番」だった馬は3着内率が6.8%にとどまっている。近年の傾向からは、内枠が優勢と言えるだろう。
inyofu 前年以降に重賞で好走経験のある馬を重視

過去5年の優勝馬5頭は、いずれも前年以降に「JRAの重賞」で3着以内に入った経験がある馬だった。前年以降にオープン特別や条件クラスのレースでしか実績を残していない馬は評価を下げたい。
過去のレース傾向では、【前年OPクラスで3着以内】【57kg以上】【前走5着以内】【前年重賞で3着以内】【馬番1~7番】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第51回小倉大賞典】登録馬

inyofu クラリティスカイ
フルーキー
ダコール
マルターズアポジー
マイネルハニー

クランモンタナ
レッドソロモン
ヒストリカル
ベルーフ
パドルウィール

ストロングタイタン
ロードヴァンドール
コスモソーンパーク
スピリッツミノル
ダノンメジャー

ケイティープライド

以下、除外対象馬

デウスウルト
タイセイサミット
メイクアップ
フルゲート16頭に対して19頭が登録されている今年の小倉大賞典。現時点ではデウスウルト、タイセイサミット、メイクアップの順に除外対象となっている。

【第51回小倉大賞典】予想オッズ

inyofu 1 マイネルハニー 3.7

2 ベルーフ 3.8

3 クラリティスカイ 4.6

4 フルーキー 8.0

5 マルターズアポジー 8.3

6 ストロングタイタン 9.9

7 ダコール 23.0

8 クランモンタナ 30.1

9 ロードヴァンドール 32.2

10 ケイティープライド 34.1

11 ヒストリカル 36.4

12 ダノンメジャー 40.5

13 パドルウィール 54.5

14 レッドソロモン 68.7

15 スピリッツミノル 86.0

16 タイセイサミット 108.5

17 コスモソーンパーク 159.9

18 デウスウルト 272.2

19 メイクアップ 505.5
現時点(水曜)での予想オッズでは、昨年のチャレンジカップの1,2着馬マイネルハニーとベルーフが人気を分け合っている。

【第51回小倉大賞典】有力馬は!?

【前年OPクラスで3着以内】【57kg以上】【前走5着以内】【前年重賞で3着以内】
ベルーフ
inyofu ベルーフ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年12月のチャレンジCで2着。好位から抜け出したマイネルハニーをクビ差捕らえられなかったが、いつもより前の位置に行き、馬群の中で競馬ができたのは収穫だろう。相性の良い小倉で久々の勝利を期待したい。

【前年OPクラスで3着以内】【57kg以上】【前走5着以内】【前年重賞で3着以内】
フルーキー
inyofu フルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡7歳)。小倉は3歳夏のタイランドC快勝以来だが、当時は本格化前ながら好タイムで力強い内容だった。重賞であとひと押し足りない面をコース適性で補えれば、チャンスが出てくる。

【前年OPクラスで3着以内】【前走5着以内】【前年重賞で3着以内】
マイネルハニー
inyofu チャレンジCを55キロで勝ったマイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)も近走の充実ぶりが目立つ関東馬。今回と同じ56キロだった京都金杯でも、エアスピネルから0秒4差の5着に健闘している。相手関係は楽になるだけに、十分、勝負になるだろう。


過去10年で1番人気が一度しか勝っていない小倉のハンデ重賞
ただ、1番人気馬の信用度は低いものの、トップハンデ馬は4勝2着3回と活躍している。
ベルーフ、クラリティスカイといった5歳勢やマイネルハニー、ストロングタイタンといった4歳勢
ハンデ戦らしく一筋縄ではいきそうもない顔触れで、馬券的にも難解な一戦となりそうだ。

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