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【万馬券】高知競馬一発逆転ファイナルレースの騎手実績をまとめてみた

※更新2017.06.20.火(更新箇所:2017年高知競馬ファイナルレース騎手実績)

高知競馬の異彩を放つレース「一発逆転ファイナルレース記者選抜」の的中率を上げたい!
そう思っている地方競馬好きの人は多いのではないだろうか。
というのも、このレースを当てるのが得意になれば、かなりの確率で万馬券を手にすることができるからだ。(※「記者選抜」ないし「一発逆転」の文字がないファイナルレースの時は、万馬券続出の傾向に当てはまらないこともある。)

しかも、2014年6月から高知最終レースの三連単のみ、払戻率が77%(通常72.5%)に引き上げられている。
中には週末に開催される中央競馬で負けた分を取り戻そうと、サタデーナイトに行われている高知競馬のファイナルレースで一発逆転を狙う人もいるとか。

馬キュレ
筆者は長年このレースが好きだ。だからどうにかもっと、的中率を上げたい。
何かヒントはないものか。

カオスな展開

比較的走らない馬が出走馬として選抜され、“弱者の戦い”となる傾向にある当レースは、カオスな展開で(荒れて)万馬券が続出するという名物レースになっている。馬に、“勝とうとする気概” がない?のか、馬の持ち時計がたいして当てにならない。

筆者の感覚では高額配当が出るときは、展開を予想する時点で???とカオス臭がしたりするので “今日は高配当になりそうだ!”と意気込んで、色々なレース展開を予測して馬券を買う。
なのにだ、“さすがにこの馬はこないだろう” と思って買い目から外した馬がきたりする。

走らない馬をいかにして走らせるか、そういった騎手の手腕(あと叱咤激励)が問われるレースでもあるが、ということは、当レースもリーディング上位の騎手が活躍しているのか? それともファイナルレースにめっぽう強い騎手がいたりするのか?
そこで当レースの騎手実績をまとめてみた。

2016年高知競馬ファイナルレース騎手実績

馬キュレ
まずはファイナルレース勝鞍ランキング上位4名だが、荒れるレースが多いとはいえ、リーディング上位の騎手が占めていた。
目を引くのは上田将司騎手だ。リーディングより上位にきており、距離を問わず、稍重以外の馬場で勝利を収めている。

続いて、ランキング同率5位を見てみよう。
馬キュレ
ここでは、ファイナルレースで最も実施されている1300mの距離における勝鞍が、4位の宮川実騎手と同じである妹尾浩一騎手と塚本雄大騎手が気になる存在だ。塚本騎手は2016年の4月にデビューした新人騎手で、リーディングの21位よりかなり上の5位に位置している。

馬キュレ
続いて同率10位の8名だが、高知以外に所属している期間限定騎乗の騎手が4名ランクインしている。
リーディングよりも上位にランクインした下村瑠衣騎手は、2016年12月20日の12Rで、出走馬11頭中11番人気のコスモカストルで勝利し(重馬場、通過8-8-6-3の追い込み)、三連単の配当は569,610円だった。ちなみに他の勝鞍2レースではどちらも5番人気馬で逃げて勝っている(通過1-1-1-1、稍重と良馬場)。下村騎手が逃げ馬に騎乗し、他に前にくる気質の馬がいない時は要注目かもしれない。

馬キュレ
続いて同率18位の4名だが、なんということだ、リーディング上位の佐原秀泰騎手と中西達也騎手がここにいるではないか。ファイナルレースがめっぽう苦手なのだろうか?
佐原騎手と、ランキング上位で目立った上田騎手の実績を突っ込んで見てみよう。

馬キュレ
佐原騎手は、人気2番以内が10回あるが、2着以内にきたのは2回しかない。3着にはそこそこきているようだ。
上田騎手は、人気2番以内が19回あり、2着以内が18回。出走数は佐原騎手より多いが、馬券に絡まない4着以下になったのは佐原騎手よりも少ない。
2016年のリーディングは、佐原騎手4位(1着95回)、上田騎手6位(1着56回)なので、佐原騎手は他のレースで活躍していたようだ。
馬キュレ

2017年高知競馬ファイナルレース騎手実績~随時更新

高知競馬一発逆転ファイナルレース騎手実績
2017年の状況はどうだろう。
「先行」と「差し」がよくきている。

先週の3連単の払戻金は、
6/17(土) 64,970円 (7→5→2番人気)(4角通過順3、1、4)
6/18(日)347,370円(11→4→7番人気)(4角通過順1、4、5)
当レースらしい高配当な結果に。

両日とも全レース良馬場で時計がかかっていたが、後方馬が伸びず、4角時点で前にいた馬が残るという傾向が見られ、12Rも4角時点で前方にいた馬で決着した。

もはやいっそのこと近走の時計や着順は参考にせずに、3・4角の通過順が3番手内にいそうな馬を1着、4番手内を2着、5番手内を3着のフォーメーションなどで狙っておくと良さそうな馬場だった。当レース「差し」で活躍している中越騎手も今回は届かず。

6/18(日)に勝利したビバナポリは先行タイプだが、今年にはいって2回競争取消があって成績が落ち込んでいた上に、前走は取消直後かつ後方で競馬をしていたとあってブービー人気に。しかし今回は逃げた。鞍上は岡村卓弥騎手。


これまでの傾向を以下にまとめていく。
<2017年ファイナルレースの傾向とポイント>

【騎手】
・中越・木村・塚本騎手といった新人騎手が活躍できるレースのようだ。
・期間限定騎乗中の郷間勇太騎手が好成績。
・2016年は、リーディングトップ3の永森・赤岡・宮川騎手の他、上田騎手の好成績が目立った。
・当レースの勝ち星が少ない騎手も、2着3着にはきているので買い目からむやみに外さない。

【逃げ・先行馬】
・前残り馬場のときは、持ちタイム度外視で逃げ・先行馬を軸にすると大きく当たることがある。
・先行しても残れないことが多い馬でも、4角まで突っついてくる馬がいない時は粘って勝つことがあるので、メンバーをチェック。
・外枠の時は前に行けないor逃げ切れない傾向がないか注意。

【差し・追い込み馬】
・出走頭数が多いときは追うのを諦めがちでないか注意。
・だいぶ過去の成績も見てみて「先行したら強い」という馬は穴としておさえておくと大きく当たることがある。
・前残り傾向の馬場でも、ファイナルレース以外で好成績を出している馬は差し勝ちしている。(特に1400m)

【久し振りに出走する馬】
・侮ってはいけない。出走4ヶ月半ぶりの2頭が馬券に絡んだとき(2017.03.06)、三連単の払戻金は202,910円だった。

高知競馬一発逆転ファイナルレース騎手実績

2017年の状況は引き続きここに結果を更新していきたい。
少しでも馬券予想の参考になれば幸いだ。

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