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「コマノインパルス」馬体に丸み、状態はいい!【弥生賞】

デビューから3戦、すべて2000mを使われてきたコマノインパルス。前走の京成杯では危なげない勝利で見事1番人気に応えた。今回で3戦連続中山2000mを使われ、皐月賞への意気込みがひしひしと伝わってくる。2008年マイネルチャールズ以来となる京成杯・弥生賞連勝を狙うコマノインパルスについてまとめてみた。
コマノインパルス

【葉牡丹賞】相手が悪く離れた2着に

10月に東京で行われた新馬戦を4番人気で制し、2戦目は中山の葉牡丹賞へ出走。9番人気の低評価だったが、4コーナーから手応えよく進出すると、直線でも外から鋭い末脚を発揮。しかし、さらに外から伸びたレイデオロに屈し、2着に終わった。
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inyofu 2着 コマノインパルス(田辺裕信騎手) 「ペースが流れてくれたので、控える形でも流れに乗れました。勝った馬は強かったです」

【京成杯】横綱相撲で重賞V!

格上挑戦にもかかわらず1番人気に推された京成杯。中盤まで後方の外で脚を溜め、4コーナー手前から徐々にエンジンをふかしていく。馬群の外を回って距離のロスもあったが、直線でもしっかりと末脚を伸ばし、迫るガンサリュートをクビ差抑え重賞初勝利を飾った。
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inyofu 1着 コマノインパルス(田辺裕信騎手) 「この前のレースがフロックでないという結果を出せてよかったです。ゲートを出てポジションを取れれば前に行くことも考えましたが、馬のリズムを守っていきました。2週続けて強めに追ったので馬がカリカリしていてレースに悪影響が出ないかと思いましたが、最小限に抑えられました。ペースは遅く感じたので早めに前の馬を射程に入れて行きました。外から1頭来ていましたが、しのげる感じでした。結果を出せてよかったです」

【弥生賞】落ち着き出てきたのが好感!

inyofu 美浦ウッドでタイセイブラスト(古馬500万)を追い掛けて直線で内に入ると、馬なりで首ほど先着。時計は4ハロン53秒7、しまい12秒8。
騎乗した田辺騎手は「先週動かして(いっぱいに追っている)から今日は流す程度。時計もこんな感じでいいでしょう。前走はこの馬にとって苦しい時期だったんじゃないかな。テンションが高かった。その点、今回は落ち着いているのがいいですね」と状態の良さを強調した。

バゴ産駒は中山2000mと好相性!

中山競馬場馬場改修後の2014年秋以降、バゴ産駒は中山芝2000m戦で(3,4,4,2)と、連対率約54%、複勝率約85%と極めて高い率を残している。同じ条件の京成杯でしっかり勝ち切っており、今回も侮れない。

現在リーディング2位につけている田辺裕信騎手は、今年の中山開催で16勝、勝率22・9%と際立った成績を残しており、とても心強い。兄弟に活躍馬がおらず、さらにはバゴ産駒ということで地味な印象を持たれているが、3代母に91年エリザベス女王杯を制したリンデンリリーを持つ良血馬である。クラシックに向け、前哨戦でどんな走りを披露してくれるのか楽しみである。

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