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「ダイワキャグニー」体感がしっかりしてリズムよく走る!【毎日王冠】

プリンシパルステークスを制して日本ダービーに出走したキングカメハメハ産駒のダイワキャグニーが毎日王冠に出走する。元々オーナーがダービーに出れると確信をして買った馬なだけあって、関係者の期待はデビュー前から大きかった。それに応えるように新馬戦、セントポーリア賞と連勝し、プリンシパルステークスでついにダービーへの切符をつかんだ。念願のダービーでは14着に大敗したが、それでも素質は3歳馬の中でも上位。初の古馬対戦でどこまでやれるのか注目だ。そんなダイワキャグニーについてまとめてみた。
ダイワキャグニー

【セントポーリア賞】先行抜け出しで完勝!

次戦は1月末の東京1800m戦、セントポーリア賞。かなり遅い流れでレースが進むなか、道中は2番手を落ち着いて追走。まずまずの手応えで直線に向くと、残り400mから先頭に躍り出る。北村宏司騎手のアクションに応え、最後は後続を突き放し、2着エトルディーニュに2馬身差をつけゴール板を駆け抜けた。
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inyofu 1着 ダイワキャグニー(北村宏騎手) 「少し燃えていましたが、走りに影響はありませんでした。リズム良く走れましたし、坂下の加速から、後続に交わされないと思っていました。強かったですね」
inyofu 菊沢隆徳調教師) 「強かったですね。新馬戦も1800m、センスのいい走りをしていましたし、当時と比べて力強くなっています。今日はなかなかのメンバーでしたから、ここでどういう競馬をするのかと思っていました。この後は、中山で皐月賞トライアルのどちらかを使うことになります」

【プリンシパルS】後続を寄せ付けずに好タイムで勝利!

好タイムで制し、見事関係者の期待に応えてダービーへの切符を手にした。道中は先団につけ、逃げ馬を見ながらレースを進める競馬を選択。直線に入りゴーサインを出すと一気に加速し、難なく逃げ馬を交わして独走状態へ。最後は後続を寄せ付けず、流すような形でゴールした。好タイムに余力残しと、ダービーに向けて期待の持てる内容であっただろう。
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inyofu 1着 ダイワキャグニー(北村宏司騎手) 「この馬のいい所は東京を上手に走れる所です。気配もよく、スムーズに走っていました。1回調教にも乗せてもらいましたが、厩舎でうまく調整してくれていました。今日はいい時計で走ってくれましたし、本番もこのまま順調に行ってほしいです」

【日本ダービー】スローペースに苦戦し14着に大敗

前走とは全く異なるペースを前に大敗を喫する。レースでは、念願の舞台でも変わらず先行競馬を選択。しかし、この時は例年以上にペースが遅く、ダイワキャグニーは前走とは真逆のペースの競馬を余儀なくされた。ペース慣れしていないためか、直線に来るまでに少しずつ位置取りが下がっていき、直線でも伸びを欠いてしまう。最後は馬群に沈み14着で入線。スローペースのレースでのもろさがはっきりと現れる形となった。
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inyofu 北村宏騎手(ダイワキャグニー=14着)「ちょっと興奮していたけど、返し馬はきちんといけた。先入れの外枠で、スタート直後は力んだが、道中はリズムよく走れた。コンディションは良かったが、この相手で2400メートルを乗り切るのは…」

【毎日王冠】最終追い切り情報 休み明けも心身共に成長!

inyofu ダイワキャグニーはWコースで6F82秒9~1F12秒9と馬なりながらしっかり伸びた。
inyofu 。菊沢師は「活気があって、それでいて落ち着いているのがいい。気持ちの面と体幹がしっかりしてきた」と好感触。

【毎日王冠の傾向】

東京1800~2000mでは負けなしのダイワキャグニーだが、今回もその実績は活きるはずだ。過去5年以内の3着以内馬を見てみると、全馬が、前年以降に東京、新潟、つまり左回りコースで連対実績がある馬だった。左回りコースがあまり多くない日本だけに、左回りで好走歴のある馬にはやはり注意すべきだろう。
inyofu 過去5年の3着以内馬15頭は、いずれも「前年以降に、東京もしくは新潟競馬場で行われたオープンクラスのレース」において連対経験がある馬だった。

東京1800mはデビュー2連勝した得意な舞台。初の古馬対戦ということで未知数な部分もあるが、得意舞台であれば実力も遺憾なく発揮できるだろう。今回はかなり強いメンバーが集まったが、次の大舞台への出走を叶えるためにもここである程度の実績を残したいところだ。

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