TOP > 競走馬 > 「グローブシアター」フットワーク軽い!コントロールが利く【弥生賞】
競走馬

「グローブシアター」フットワーク軽い!コントロールが利く【弥生賞】

母はシーザリオ、兄はエピファネイアとリオンディーズという超良血のキングカメハメハ産駒のグローブシアターが弥生賞に出走する。周囲の期待を一身に背負った新馬戦を難なく勝利すると、その後はホープフルSへ向かうが、レイデオロの前に3着に敗れてしまう。兄二頭ともに成し遂げられなかった春のクラシック制覇へ向けて、弥生賞で勢いをつけられるだろうか。そんなグローブシアターについてまとめてみた。
グローブシアター

【2歳新馬】人気に応えて快勝!

超良血なことから単勝1番人気の支持を受けてのレース。4枠7番から難なくスタートを切ったグローブシアターは、向こう正面では中団に控えて、先頭集団を見ながらレースを進める。3コーナー入口で鞍上の福永騎手が手綱をしごいて先頭集団に迫って直線を迎えると、鞍上の鞭にしっかり応えて抜群の伸びを見せ、2着に11/4馬身差つけて勝利した。
レース映像はこちらから↓
inyofu 1着 グローブシアター(福永祐一騎手) 「スタート良く、折り合いもスムーズ、気を抜く面も見せましたが、うまく修正出来ました。直線は集中して走ってくれました。まだ、体を使いきってないところがありますが、まだ良くなってきそうです」

【ホープフルS】レイデオロの末脚の前に完敗

まずまずのスタートを切り、道中は後方に一番人気馬のレイデオロを置きながら中団よりやや後ろの位置でレースを進める。早めに押してレイデオロと一緒に進出を開始し大外を回って直線に向くと、悪くない伸びを見せて徐々に前に迫っていったが、レイデオロの強烈な末脚の前には屈して3着に敗れた。
動画を見る
inyofu 3着 グローブシアター(福永騎手) 「重賞で形になりましたし、長い距離向きの走りをします」

【弥生賞】最終追い切り情報 調教での負荷は十分!

グローブシアターは1日、栗東ウッドチップコースで最終追い切りを行った。
inyofu 外アナザープラネット(4歳1000万)を2馬身半追走し、内ゴールドハット(3歳500万)には2馬身先行。直線まではゆったりと運び、ラストを強めに仕掛けて前者に頭差遅れたが、後者に1馬身先着した。
inyofu 辻野助手は「フットワークが軽くて、実戦向きなところがありますから。前走までは攻めきれない部分がありましたが、前走と比べて調教で負荷をしっかりかけられているので、その点の上積みはあると思います」と上昇度に手応え。
inyofu 調教で初めて騎乗した川田騎手は「血統的に期待の大きい馬なので、何とかここで(皐月賞の出走)権利を取りたいと思います」と、母シーザリオ、半兄エピファネイア、全兄リオンディーズという良血馬に期待を寄せた。

【弥生賞の傾向】4番手以下の位置から勝った馬には要注意!

グローブシアターのここまでのレース振りを振り返ってみると、2戦ともスタートから行き脚をつけずに中団からレースを進めている。今回の弥生賞では、例年そんなグローブシアターのように差しを得意とする馬が台頭しているようだ。過去10年の弥生賞の3着以内馬を調べてみると、8割もの馬がJRAのレースにおいて4コーナーを4番手以下で通過して優勝した経験がある馬だった。3着内率は28.6%と、差し馬を軽視して考えることはできないだろう。
inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、JRAのレースにおいて4コーナーを4番手以下で通過して優勝した経験がある馬だった。

ホープフルSではレイデオロに実力の違いを見せつけられ、評価を落としてしまったグローブシアターだが、前走と同コースでのレースということで前走以上のパフォーマンスに期待したいところだ。去年のダービージョッキーの川田騎手を背に、春のクラシック制覇に向けて超良血馬の意地を見せるか。注目だ。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line