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上位3頭に優先出走権!!桜花賞トライアル【第51回フィリーズレビュー】

2017年3月12日(日)に阪神競馬場で行われる芝1400mのGIIレース【第51回報知杯フィリーズレビュー】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【フィリーズレビュー】歴史

inyofu 1967年に4歳(現3歳)牝馬限定・定量・芝1400mの重賞競走として創設された『阪神4歳牝馬特別(報知杯桜花賞トライアル)』が本競走の前身。その後、レース名が2回変更されたのち、2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現在のレース名『報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)』に改称された。
inyofu なお、2003年に負担重量が馬齢重量に変更された。桜花賞トライアルとして1990年まで1~5着馬に桜花賞の優先出走権が与えられていたが、1991年より1~3着馬に変更された。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝1400m(内回り)

2コーナーの引き込み線からスタートして、3コーナーまでは約450m。3コーナー半ばから4コーナー、直線の半ば(残り190m付近)にかけて緩やかに下り、ゴール前に急な上りがある。直線距離は356.5m(Aコース使用時)。阪神・芝1200m(内回り)と同様に前半が速くなりやすい構造だが、直線の坂で負荷もかかることによってタフさも要求される。スプリントやマイルとは距離が異なり、コース形態も独特なので、阪神・芝1400mのスペシャリストが繰り返し好走する傾向も見られる。
競走名は英語で4歳(旧5歳)までの複数の牝馬を意味する「Fillies」とフランス語で演劇・舞踊劇・歌劇などを意味する「revue」の掛け合わせで「牝馬たちの舞台」と意味を持つ。

2016年【第50回フィリーズレビュー】

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昨年の同レースでは、川田騎手騎乗の8番人気ソルヴェイグ(牝3=鮫島厩舎、父ダイワメジャー、母アスドゥクール)が直線で脚を伸ばして快勝。

【フィリーズレビュー】レース傾向

inyofu 近年はキャリア4戦以下の馬が好調

過去10年の出走馬について通算出走回数別に成績をまとめると、勝率で「5回」がトップ、連対率と3着内率で「6回」がトップとなるなど、「キャリア5、6戦」の馬の好走が多い。しかし、2013年以降の近4年では「4回」が3勝2着1回3着1回、「3回」が2着1回、「2回」が1勝3着1回と、3着以内馬12頭中8頭を「キャリア4戦以下」の馬が占めている。今年はどのような結果になるのか、出走各馬のキャリアに注目するのも面白いだろう。
inyofu 直近の勝ちっぷりに注目

過去10年の出走馬について、直近で勝利したJRAのレースでの2着馬とのタイム差別に成績を調べると、2着馬に「0秒1~0秒3」の差をつけていたグループから優勝馬9頭を含む3着以内馬21頭が出ており、好走率でも同グループがトップに立っている。「0秒4以上」からも3頭の連対馬が出ているが、3着内率では「タイム差なし」を下回る数値になっている。直近で勝利したJRAのレースで2着馬に大きな着差をつけていた実績を過信するのは危険かもしれない。
inyofu 過去2走の単勝人気は要チェック

過去10年の出走馬について、前々走と前走の単勝人気を比較してフィリーズレビューでの成績を調べると、勝率・連対率で「前々走と前走の人気順が同じ(1番人気を除く)」と「前々走より前走の人気順が上」が上位に立ち、3着内率ではその2組に「前々走と前走共に1番人気」を加えた3組が20%を超える数値をマークしている。それに対し、「前々走より前走の人気順が下」は好走率で見劣り、「キャリア1戦のみ」の馬は全て4着以下に敗れている。このフィリーズレビューでは、「前々走から前走で人気順を上げてきた馬」や「前々走と前走が同じ人気順だった馬」を重視した方が良さそうだ。
inyofu デビュー勝ちを飾った馬が目下4連勝中

2013年以降の過去4年の優勝馬は、いずれもデビュー戦で勝利を挙げていた。しかも、そのうち3頭が1番人気に応えての勝利だった(残る1頭は3番人気)。今年もデビュー戦を上位人気で勝ち上がった馬がいれば、ノーマークにはできないだろう。
過去のレース傾向では、【通算4~6戦】【直近勝利で2着馬に0秒1~0秒3差】【前々走と前走の人気が同じか上】【デビュー戦勝利】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第51回フィリーズレビュー】登録馬

inyofu ジューヌエコール
レーヌミノル
クインズサリナ
アズールムーン
カラクレナイ

ゴールドケープ
タガノカトレア
デスティニーソング
ビーカーリー
ベルカプリ

以下、抽選対象馬(8/15)

アカカ
アルミューテン
アンジュデジール
ヴィルデローゼ
エンゲルヘン

シグルーン
ステラルージュ
スリーミスヨハネス
スリーランディア
ドロウアカード

ビップキャッツアイ
フラウティスタ
モズカッチャン
ヤマカツグレース
ラーナアズーラ
フルゲート18頭に対して25頭が登録されている今年のフィリーズレビュー。現時点では15頭中8頭が抽選対象となっている。

【第51回フィリーズレビュー】予想オッズ

inyofu 1 レーヌミノル 2.0
2 カラクレナイ 3.6
3 ジューヌエコール 4.7
4 アズールムーン 14.6
5 アカカ 20.0
6 ベルカプリ 24.2
7 シグルーン 26.4
8 ゴールドケープ 29.3
9 クインズサリナ 31.8
10 タガノカトレア 43.3
11 ビーカーリー 60.9
12 フラウティスタ 77.7
13 ヤマカツグレース 91.9
14 ヴィルデローゼ 164.9
15 アンジュデジール 173.1
16 デスティニーソング 208.8
17 ラーナアズーラ 235.5
18 ステラルージュ 372.9
19 ドロウアカード 454.0
20 エンゲルヘン 460.7
21 アルミューテン 549.6
22 モズカッチャン 591.0
23 ビップキャッツアイ 696.1
24 スリーランディア 728.5
25 スリーミスヨハネス 978.9
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走クイーンカップ4着のレーヌミノルが1番人気となっている。

【第51回フィリーズレビュー】有力馬は!?

【通算4~6戦】【前々走と前走の人気が同じか上】【デビュー戦勝利】
レーヌミノル
inyofu 昨年の阪神JFでは、1着ソウルスターリング、2着リスグラシューに次ぐ3着に入った実力の持ち主。前走のクイーンCは、デビュー5戦目で初めて逃げる形となったが、最後のひと踏ん張りが利かず4着に敗れた。しかし、中間の調整具合を考慮すれば、悲観する内容ではない。年明け2戦目で、前走以上の仕上がりは確実。持ち前のスピードで押し切り、本番に向け弾みをつける。

【通算4~6戦】【デビュー戦勝利】
ジューヌエコール
inyofu  ジューヌエコール(牝3、栗東・安田隆行厩舎)はデビューから3連勝でデイリー杯2歳Sを制覇。阪神JFでは11着と惨敗してしまったが、直線で他馬と接触してバランスを崩す不利があった。掛かる面も見せただけに、こちらも距離短縮は歓迎だろう。巻き返しを期待。

【直近勝利で2着馬に0秒1~0秒3差】【前々走と前走の人気が同じか上】
カラクレナイ
inyofu カラクレナイ(栗東・松下武士厩舎)は未勝利戦→500万下・万両賞を連勝し、勢いに乗っての重賞初挑戦。過去3戦は全て1400メートルで、この距離のレースに慣れている。手綱を取るのは、2月以降のメインレースで10戦8勝、日曜に限れば5連勝中のミルコ・デムーロ騎手。3カ月の休み明けだが、絶好調の鞍上込みで目が離せない存在だ。


上位3頭に桜花賞への優先出走権が与えられるだけあって1勝馬が死に物狂いで獲りにくるレース
その為か必ずと言っていいほど人気薄が3着内に食い込むので要注意
正直レースレベルは高くないので馬場や展開次第で下位でも十分足りる可能性
上位の有力馬3頭はまだ信頼できそうな成績だが下位人気で推したいのがゴールドケープ
前々走の白菊賞から中1週で前走GI阪神JFに出走
好スタートを切ったレーヌミノルに対してやや出負けした本馬
それでも外からレーヌミノルより前を追走して粘りの6着は評価したい
人気がなければ是非買い目に入れたい一頭だ

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