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高配当必至!?波乱含みの前哨戦【第31回ファルコンステークス】

2017年3月18日(土)に中京競馬場で行われる芝1400mのGIIIレース【第31回中日スポーツ賞ファルコンステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
Horses running across field

【ファルコンステークス】歴史

inyofu 1987年に創設された4歳(現3歳)限定・別定重量の重賞競走『中日スポーツ賞4歳ステークス』が本競走の前身で、創設当初は6~7月に中京競馬場・芝1800mで行われていた。その後、1996年に4歳(現3歳)短距離路線の充実を図るため、距離が芝1200mに短縮されたが、2012年に芝1400mに変更された。また、2006年に重賞競走体系の見直しにより、開催時期が3月に繰り上げられている。なお、レース名は2001年に現在の『中日スポーツ賞ファルコンステークス』に改称された。
inyofu 競走名の『ファルコン(Falcon)』とは、鳥の「隼(はやぶさ)」のこと。

コースの特徴

inyofu 中京・芝1400m

スタート後に緩い坂を上った後、向正面半ばから直線の入り口まで緩やかな下り。3コーナーまでの距離は約500m。直線は412.5mで十分な距離があり、急な上り坂(高低差2.0m)もある。前半はある程度速いペースで進みやすいので、最後の坂で上がりがかかることが多い。JRAの芝1400mの中でもタフなコース構造と言える。スプリント寄りの流れに対応できるスピードと、タフなコースを乗り切れるだけの馬力が要求されるコースだ。

2016年【第30回ファルコンステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、田辺騎手騎乗の2番人気トウショウドラフタ(牡3=萱野厩舎、父アンライバルド、母ウィッチトウショウ)が中団追走から鮮やかな差し切り勝ち。3連勝で重賞初制覇を飾った。

【ファルコンステークス】レース傾向

inyofu 重賞で8着以内がある馬は堅実

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、JRAの重賞で8着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は3着内率31.3%と好走率も優秀な水準に達している。まずは重賞で8着以内に入ったことがある馬に注目すべきだろう。
inyofu 前走がダートや1400m未満のレースだった馬は不振

改修後の中京・芝1400mで行われた過去5年の3着以内馬15頭は、いずれも前走が「芝」のレースだった。前走が「ダート」のレースだった馬は評価を下げたい。 また、過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、前走が「1400m以上」のレースだった。前走が「1400m未満」のレースだった馬も評価を下げたい。
inyofu 近年は内枠が優勢

過去5年の3着以内馬15頭中10頭は、枠番が「1~4枠」だった。一方「5~8枠」だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している。近年は内枠が優勢だ。
inyofu 馬体重が軽い馬は過信禁物

過去5年の3着以内馬15頭中13頭は、前走の馬体重が「460kg以上」だった。一方、「460kg未満」だった馬は3着内率6.5%と苦戦している。ちなみに、前走の馬体重が「460kg未満」だった馬の中で、当レースで単勝1番人気の支持を集めた馬は3頭いたが、2012年のレオアクティブが4着、2013年のティーハーフが7着、2015年のフミノムーンが4着と、全て4着以下に敗れている。たとえ上位人気でも、馬体重が比較的軽い馬は評価を下げるべきかもしれない。
過去のレース傾向では、【重賞で8着以内】【前走芝1400m以上】【1~4枠】【前走460kg以上】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第31回ファルコンステークス】登録馬

inyofu ナイトバナレット
マイネルバールマン
メイソンジュニア
ボンセルヴィーソ
ダイイチターミナル

エントリーチケット
コウソクストレート
ジャッキー
ジョーストリクトリ
デスティニーソング

マンカストラップ
ライズスクリュー
ゴールドポセイドン
メイショウオワラ
ラニカイサンデー

ラニカイシチー
レジーナフォルテ
フルゲート18頭に対して17頭が登録されている今年のファルコンステークス。除外対象馬はもちろんいない。

【第31回ファルコンステークス】予想オッズ

inyofu 1 ジョーストリクトリ 2.8

2 ナイトバナレット 3.9

3 コウソクストレート 4.2

4 ボンセルヴィーソ 4.9

5 マイネルバールマン 11.6

6 エントリーチケット 14.6

7 ジャッキー 23.7

8 ダイイチターミナル 39.5

9 ライズスクリュー 42.2

10 デスティニーソング 61.4

11 メイソンジュニア 88.5

12 マンカストラップ 94.3

13 ラニカイサンデー 104.5

14 ゴールドポセイドン 261.6

15 レジーナフォルテ 276.1

16 メイショウオワラ 278.3

17 ラニカイシチー 409.3
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走アーリントンカップの5着のジョーストリクトリが1番人気を集めている。

【第31回ファルコンステークス】有力馬は!?

【重賞で8着以内】【前走芝1400m以上】【前走460kg以上】
ボンセルヴィーソ
inyofu ボンセルヴィーソ(栗東・池添学厩舎、牡)は初勝利に3戦かかったが、その後はデイリー杯2歳S2着、朝日杯フューチュリティS3着と素質の高さをアピールしている。未勝利勝ちは1400メートルだったので、距離短縮は歓迎。デビュー当時は幼さを見せていたが、だいぶ心身とも成長してきた。初めての左回りとなるが、前に行けるスピードに加え、馬場状態も不問。3カ月ぶりの実戦でも調教量が豊富で太め感なく仕上がりそうだ。オーナーが、地元の名古屋友豊(株)でもあり、陣営にとって力が入る一戦だ。

【前走芝1400m以上】【前走460kg以上】
ナイトバナレット
inyofu ナイトバナレット(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は年明けのジュニアCを勝利。スタートで遅れてしまったものの、直線で素晴らしい脚を見せた。中京コースは初めてだが、新潟で未勝利を勝っており対応に問題はなさそう。前走に続いて中谷雄太騎手とコンビを組む予定で、人馬ともに重賞初制覇なるか注目したい。

【重賞で8着以内】【前走芝1400m以上】【前走460kg以上】
ジョーストリクトリ
inyofu ジョーストリクトリ(栗東・清水久詞厩舎、牡)は2走前に中京芝1400メートルの500万下・なずな賞を勝利。初めてのマイル戦だった前走のアーリントンCは離された5着に終わったが、舞台替わりで見直せる。父がファルコンSの覇者ジョーカプチーノという点も強調材料。前走からコンビを組む武豊騎手が先週の中山牝馬Sをトーセンビクトリーで制しているのも心強い。


今週の中央競馬は3日開催で4つの重賞が行われる。中京競馬は土、月曜の飛び石で組まれていて
土曜に行われるファルコンステークスは、距離適性を模索している馬が多いこの時期の3歳戦だけあって
波乱傾向必至のレースとなっている。
個人的に注目しているのはコウソクストレート
デビューから2連勝で臨んだ京王杯2歳ステークスは出遅れ
位置を悪くしながらも3着ディバインコードとはハナ差の4着。
1着モンドキャンノや2着レーヌミノルには及ばずとも、この内容ひとつ見てもGIIIでは上位
前走のシンザン記念は距離&馬場ともに不向きで14着と敗退したが、まだまだ見限れないだろう
現在と同じ施行条件になった2012年以降の平均は馬連でも100倍越えるだけあって
馬券を取るには難しいレースとなりそうだ。

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