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「トリコロールブルー」ソエの心配はない!リズム良く走る【スプリングS】

新馬戦を強烈な末脚で大外から差し切ったステイゴールド産駒のトリコロールブルーがスプリングSに出走する。デビュー2戦目の黄菊賞ではタガノアシュラのスローペースの逃げの前に惜しくも差し届かず敗れたが、再起を期した前走のフリージア賞では抜け出しに苦労しながらも見事に勝利。今回スプリングステークスでは鞍上に日曜メイン6連勝のM・デムーロ騎手を迎え、皐月賞への切符をつかみに向かう。そんなトリコロールブルーについてまとめてみた。
トリコロールブルー

【2歳新馬】大外一気で快勝!

スタートはまずまずで、最初のコーナーまでには先団に取り付くように見えたが、向こう正面でずるずると後退し後ろからの競馬となる。道中はハイペースで流れるも、直線に入り外に持ち出すと一気の伸び脚を見せて前を行く馬を差し切り、2着に2馬身差をつけて快勝した。
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inyofu 1着 トリコロールブルー(福永祐一騎手) 「好スタートを切ったのですが、下がってしまって位置が後ろになりました。それでも直線で外に出すと一気の伸びでした。父はステイゴールドですが、素直な気性です。いろいろ収穫のあったレースでした」

【黄菊賞】強烈な末脚を見せるも惜しくも2着

5頭立てとかなりの小頭数で行われたレースで、スローペースを見越した鞍上武豊騎手のタガノアシュラが大逃げを見せる。武豊騎手の思惑通りスローペースになると、道中後方にいたトリコロールブルーは3コーナーに入る直前に差を詰めるも、直線ではスローペースで逃げたタガノアシュラに分があり、わずかに追い込み届かず2着に敗れた。
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【フリージア賞】直線抜け出しに苦労するも勝利!

無事にスタートを切ると道中は先団を見れる位置から進める。直線に入り抜け出そうとすると、外から被せられ、前の馬に他の進路も塞がれて八方ふさがりになったが、直線半ばで前が空くと一瞬で抜け出し、内から伸びてきたバリングラを1/2馬身差抑えて1着となった。
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inyofu 1着 トリコロールブルー(戸崎圭太騎手) 「まだゆるいですが、いいフットワークです。ふだんからテンションの高いところがあるので、そのあたりが落ち着いてくれればいいと思います。距離は延びても大丈夫です」

【スプリングS】最終追い切り情報 気配は上向き!

トリコロールブルーは15日、栗東ウッドチップコースで最終追い切りを行った。
inyofu トリコロールブルーは先週までにしっかりやっており、この日はウッドで馬なりでサッと流した。落ち着き払った様子でコース入りし、ゆったりしたフットワークで伸び伸び走って、しまいの反応も上々。気配は前走(フリージア賞=1着)以上といえる(6ハロン85・7―38・7―12・0秒)。
inyofu 友道調教師「血統的にうるささはあるけど、この中間は落ち着いている。使った後も順調に来ているし、小回りにも対応はできると思う」

【スプリングSの傾向】M・デムーロ騎手は当レース負けなし!

トリコロールブルーが今回鞍上に迎えるのが現在日曜メイン6連勝と絶好調のM・デムーロ騎手だ。大きなレースでの勝負強さを誇る騎手としてよく知られているが、実はスプリングSはそんな彼の勝負強さが十二分に発揮されるレースでもある。彼が中央競馬の免許を取得する以前を含めると、スプリングSには計2回乗っているが、なんとどちらも3番人気の馬で勝利を収めている。戦術性の要求される中山コースだけに勝負強い彼の手腕には今回も期待したい。
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黄菊賞のあと休養を挟んでいたため、新馬戦後の高評価から一転評価を落としてしまっていたが、前走のフリージア賞の勝利で再び評価を戻せたトリコロールブルー。クラシックへの評価を確固たるものにするためにもここはやはり負けられない一戦だろう。皐月賞への優先出走権確保に向けて、日曜メイン7連勝を狙うM・デムーロ騎手にも気合が入る。

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