TOP > レース > 毎年波乱決着の混戦レース!!【第24回マーチステークス】
レース

毎年波乱決着の混戦レース!!【第24回マーチステークス】

2017年3月26日(日)に中山競馬場で行われるダート1800mのGIIIレース【第24回マーチステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【マーチステークス】歴史

inyofu ダート適性馬の目標となる競走を設置し、ダート競走体系を整備するため、1994年に5歳(現4歳)以上・ハンデキャップの重賞競走として本競走が創設された。中山競馬の開催中止に伴い阪神競馬場・ダート1800mで行われた2011年を除き、第1回から中山競馬場・ダート1800mを舞台に行われている。
inyofu 競走名の『マーチ(March)』とは、本競走の開催時期である3月を英語に訳したもの。ローマ神話における農耕の神マルスが由来となっており、古代ローマの暦では、農耕の始まる3月が1年の始まりであったとされている。

コースの特徴

inyofu 中山・ダート1800m

ホームストレッチの入り口からスタートして、直線の坂を上る。ゴール板を過ぎてからも2コーナーまで上りが続き、その後向正面半ばまで下っていく。3~4コーナーはほぼ平坦で、最後の直線は308m。ゴール前には再び坂が待ち受ける。“スタート直後の加速時”と“ゴール前の苦しい場面”で急な坂を上るタフなコース。特に良馬場(乾いた馬場)の場合、前半から負荷がかかるため後半にバテやすく、スタミナと馬力を兼ね備えた馬が好走しやすい。

2016年【第23回マーチステークス】

動画を見る
昨年の同レースでは、松岡騎手騎乗の8番人気ショウナンアポロン(牡6=古賀史厩舎、父アドマイヤマックス、母メジロアルドラ)が逃げ切って勝ち、重賞初制覇を飾った。

【マーチステークス】レース傾向

inyofu 年齢別成績を確認

2011年を除く過去10回のマーチSでは、5歳馬が2勝を挙げているものの2着がゼロ。4歳馬と6歳馬の成績が良好となっているのに比べると、少し気になるところだ。また、7歳馬もまずまずの成績を残しているが、8歳以上の馬は全て4着以下に敗れている。
inyofu 単勝オッズ別の成績に特徴あり

冒頭で単勝6番人気以下の馬が2着以内に食い込むケースが多いことを記したが、2011年を除く過去10年のマーチSにおける単勝オッズ別成績をチェックすると、単勝10倍以上の馬が13頭連対しているのが特徴的。それに対し、上位人気サイドは「3.9倍以下」が1勝、2着1回と苦戦気味。「4.0~6.9倍」は3着内率で40.0%をマークするなど、「3.9倍以下」に劣らない数値となっている。
inyofu 外枠が優勢

2011年を除く過去10回のマーチSの枠番別成績を調べると、優勝馬10頭のうち8頭は6枠より外の枠に入った馬となっている。一方、内寄りの枠からは2枠と3枠から2着馬が計5頭出ているが、やや苦戦していることが見て取れる。
inyofu 近走の成績がヒントになる?

中山競馬場はゴール前に上り坂があるコース。最後に待ち受けるその試練を乗り越えられるかどうかは、好走するにあたっての大きなカギと言えるが、対象とした過去10回のマーチSでは、「3走前までに、ゴール前に上り坂がある中山または阪神のダートで行われたオープン特別を制していた馬、もしくは地方競馬のダートグレード競走で2着以内に入っていた」という実績を持つ馬が、2008年を除き毎年連対している。今年も各馬の近走を確認して、そのような経歴を持っている馬にチェックを入れておくことをお勧めしたい。〔表4〕
inyofu 5走前までに単勝3番人気で勝利したことがある馬に要注目!?

過去3年のマーチSの優勝馬は、「5走前までに単勝3番人気で勝利したことがある」という共通点を持っていた。今年も5走前までに「3番人気で1着」がある馬には要注目だ。
過去のレース傾向では、【4~7歳】【単勝4.0~6.9倍】【6枠より外】【3走前までに、中山か阪神ダートのOP特別で勝利】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第24回マーチステークス】登録馬

inyofu 地方馬

ハッピースプリント

賞金上位馬

インカンテーション
アスカノロマン
ショウナンアポロン
ストロングサウザー
ロンドンタウン

メイショウスミトモ
メイショウコロンボ
マイネルクロップ
リーゼントロック
コスモカナディアン

ピットボス
ディアデルレイ
アルタイル
コクスイセン
ディアドムス

以下、除外対象馬

サングラス
シルクドリーマー
センチュリオン
トップディーヴォ
バスタータイプ

キクノソル
フルゲート16頭に対し22頭が登録されている今年のマーチステークス。現時点で6頭が除外対象となっている。

【第24回マーチステークス】予想オッズ

inyofu 1 アスカノロマン 3.3
2 コスモカナディアン 3.8
3 センチュリオン 4.6
4 ロンドンタウン 6.8
5 バスタータイプ 9.4
6 インカンテーション 15.2
7 リーゼントロック 19.0
8 ディアデルレイ 25.5
9 メイショウスミトモ 30.8
10 ショウナンアポロン 35.4
11 ピットボス 63.1
12 サングラス 67.0
13 ハッピースプリント 76.4
14 アルタイル 82.3
15 ディアドムス 99.1
16 トップディーヴォ 126.3
17 ストロングサウザー 141.7
18 マイネルクロップ 198.1
19 コクスイセン 243.7
20 キクノソル 259.3
21 メイショウコロンボ 393.1
22 シルクドリーマー 477.8
現時点(水曜)での予想オッズでは、アスカノロマンが1番人気。コモカナディアンが2番人気となっている。

【第24回マーチステークス】有力馬は!?

【4~7歳】【3走前までに、中山か阪神ダートのOP特別で勝利】
コスモカナディアン
inyofu コスモカナディアン(牡4、美浦・金成貴史厩舎)はオープン昇格後、GI・川崎記念に挑戦し3着と好走。前走の仁川Sではダート無敗のグレイトパールに敗れたものの、3着馬は9馬身離していた。今回は中1週での出走となるが、中山ダ1800mはベストの舞台。ここで重賞初制覇なるか。

【4~7歳】【3走前までに地方のダートグレード競走で連対】
ロンドンタウン
inyofu 佐賀記念で4馬身差の圧勝を飾ったロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡4歳)は、中央の重賞では武蔵野S8着、東海S7着と結果が出ていない。中山では昨秋の内房Sを勝っているが、このときはハンデ53キロ。今回は重賞を勝ったことでハンデ57キロを背負わされるだけに、過信は禁物か。

【4~7歳】
アスカノロマン
inyofu アスカノロマン(牡6、栗東・川村禎彦厩舎)は東海Sで8着、フェブラリーSで15着と近2走は惨敗しているが、その前はチャンピオンズCで3着に入っているように、地力はここで上位のものがある。初の中山コースでの一変を期待したい。


過去10年1番人気馬は1勝と信頼度が低いレース。
ハンデ戦な上にダート&中山の急坂を含むコースの為、多くの馬にチャンスがある。
注目しているのはコスモカナディアン
中山1800mなら大崩れがない安定した走りで馬券の軸に最適か
相手は難解なメンバーだけに手広く買う事をオススメする

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line