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「セイウンコウセイ」直線でもう一段ギアが上がる!【高松宮記念】

東の上がり馬セイウンコウセイが高松宮記念に出走する。初勝利は3歳4月と遅咲きながら、11月の渡月橋Sで重馬場を生かして逃げ切り勝ちを収めてオープン入りすると、続く淀短距離Sでも2番手から盤石の競馬で連勝を飾った。さらに前走のシルクロードSでも実績馬ダンスディレクターとクビ差の2着と健闘し、初勝利から1年弱でGⅠの舞台に駒を進めた。大舞台でも自慢の快足を生かせるか。そんなセイウンコウセイについてまとめてみた。
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【渡月橋S】雨を生かしてマイペースで逃げ切る!

13番枠から好スタートを切ると、すんなりとレースの主導権を握る。雨が降る中、前半4ハロン49秒0のマイペースに持ち込み、直線では後続との差をさらに広げて逃げ切り勝ちを収めた。
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inyofu 1着 セイウンコウセイ(松田大作騎手) 「すんなり先手がとれましたし、楽に直線に向くことができましたね。最後までしっかり頑張ってくれました」

【淀短距離S】2番手から力強く抜け出し連勝!

11番枠からまずまずのスタートを切ると、内のローレルベローチェに主導権を譲り2番手からレースを進める。残り200mで粘るローレルベローチェを捕らえて先頭に躍り出ると、3番手から追いかけるセカンドテーブルを寄せ付けない走りで連勝を飾った。
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inyofu 1着 セイウンコウセイ(松田大作騎手) 「行きそうな馬が結構多かったので、どんな感じになるかと思っていました。それでも最後までしっかりと伸びてくれました。この前よりも成長していると思います」

【シルクロードS】重賞初挑戦で2着!

11番枠からまずまずのスタートを切ると、同馬主のネロを先に行かせて3・4番手からレースを進める。残り200mを過ぎて抜群の手応えで先頭に躍り出ると、内から差を詰めようとするセカンドテーブルを振り切る粘り腰を見せたが、外から追い込んできたダンスディレクターにゴール前で差し切られ、惜しくも2着に敗れた。
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inyofu 2着 セイウンコウセイ(松田騎手) 「悔しいですね。勝ち馬は前年の覇者ですし、強い馬ですが...。道中は本当にいい感じでしたし、馬が力をつけています。この先が楽しみです」

【高松宮記念】直前情報!調整は想像以上に順調!

セイウンコウセイは22日、美浦ウッドチップコースを単走で追い切られた。
inyofu 上原師は「1週前に幸騎手がいい感触。今週はしまい重点で予定通りだが、想像よりいい感じで調整できた」と話し、状態面は絶好調を感じさせる。
inyofu 「前走(シルクロードS2着)は初めての重賞で今度はG1になるが、挑戦しておかしくない能力を持っている。状態が上がってきているので楽しみです。スタートがいいし、折り合いは付く。直線でもう1つギアが入るので」

高松宮記念の傾向!直近の重賞実績が重要!

1600万下特別、オープン特別と連勝した勢いで初めての重賞でも2着と健闘したセイウンコウセイ。過去10年の出走馬のうち、過去3走以内の芝重賞での最高着順が1着の馬は【8・5・7・35】、2着の馬は【2・3・3・26】と、好走馬の大半が直近の重賞で連対しているで占められていることが分かる。重賞でつけた自信は大一番で強みになる。
inyofu 過去10年の出走馬について、過去3走以内の芝重賞での最高着順を調べると、3着内馬30頭のうち優勝馬10頭を含む28頭は「1着」もしくは「2着」に入った実績を有していた。2009年以降の過去8年の3着内馬24頭は全て「1着」組と「2着」組で占められており、近走で芝の重賞を連対している馬は今年も注目しておいた方がよさそうだ。

ここまでトントン拍子でクラスを挙げてきたが、レースをするたびに成長を見せており、このメンバーでも実力不足を感じさせない走りが期待できそうだ。新たにコンビを組む幸英明騎手も実際にまたがって好感触を掴んでおり、GⅠの舞台に立つ準備はできている。自慢の快足は初めての中京でも輝くか。

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