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「セイウンコウセイ」体は仕上げてある。動きも言うことなし【函館SS】

高松宮記念を制した4歳馬セイウンコウセイが函館スプリントSに出走する。今年初戦の淀短距離ステークスを2番手から押し切って制すと、重賞初挑戦のシルクロードステークスでも2着と好走。そして前走の高松宮記念では4番手から道悪をものともしない走りでGⅠ初制覇を挙げた。飛ぶ鳥を落とす勢いの快速馬が函館から秋の大一番を目指す。そんなセイウンコウセイについてまとめてみた。
セイウンコウセイ

【淀短距離S】2番手から力強く抜け出し連勝!

11番枠からまずまずのスタートを切ると、内のローレルベローチェに主導権を譲り2番手からレースを進める。残り200mで粘るローレルベローチェを捕らえて先頭に躍り出ると、3番手から追いかけるセカンドテーブルを寄せ付けない走りで連勝を飾った。
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inyofu 1着 セイウンコウセイ(松田大作騎手) 「行きそうな馬が結構多かったので、どんな感じになるかと思っていました。それでも最後までしっかりと伸びてくれました。この前よりも成長していると思います」

【シルクロードS】重賞初挑戦で2着!

11番枠からまずまずのスタートを切ると、同馬主のネロを先に行かせて3・4番手からレースを進める。残り200mを過ぎて抜群の手応えで先頭に躍り出ると、内から差を詰めようとするセカンドテーブルを振り切る粘り腰を見せたが、外から追い込んできたダンスディレクターにゴール前で差し切られ、惜しくも2着に敗れた。
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inyofu 2着 セイウンコウセイ(松田騎手) 「悔しいですね。勝ち馬は前年の覇者ですし、強い馬ですが...。道中は本当にいい感じでしたし、馬が力をつけています。この先が楽しみです」

【高松宮記念】好位から突き抜けGⅠ初制覇!

6番枠からまずまずのスタートを切ると、行き脚がついて4番手からレースを進める。4コーナーで馬場の外目に持ち出すと、直線では馬場の4分どころから突き抜け、重賞初制覇をGⅠで飾った。
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inyofu 1着 セイウンコウセイ(幸騎手) 「強かったですね。軟らかい馬場は気にせず、この馬のレースを心がけて乗りました。手応えが良かったので、自分としては抜け出すのが早い感じでしたが、よく我慢してくれました。これからも楽しみな馬です」

【函館SS】直前情報!走るごとに成長!

inyofu 「GIを勝って、馬が堂々としてきました。1回使うごとにパワーアップしていますし、まだまだ成長すると思いますよ」と平田助手は愛馬の充実ぶりに目を細める。
inyofu 続けて「本当に乗りやすくてセンスがいい。死角がないのが、怖いぐらいですね。56キロですし、GI馬として負けられない」と気合を込めた。

函館SSの傾向!前走GⅠ出走馬が好成績!

inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中15頭は、前走の条件が「JRAのGI かGII」だった。該当馬は3着内率32.6%と好走率も優秀だ。まずは、前走が当レースよりも格の高いGI かGII だった馬に注目すべきだろう。
inyofu 過去10年の出走馬の年齢別成績を調べると、好走率が最も高いのは「4歳」、2番目に高いのは「3歳」だった。基本的には4歳以下の若い馬を重視したいレースだ。

高松宮記念を制した馬がその年の函館スプリントSに出走することは珍しいが、夏の賞金半減のおかげで別定戦ながら56キロで出走できるのはGⅠウイナーにとってはかなり有利である。比較的パワーが問われる洋芝も、稍重の高松宮記念を制した彼にはプラスだろう。新進気鋭の4歳馬が函館から短距離路線の天下統一を目指す。

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