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人気馬が直前回避で大荒れ模様!?【第49回ダービー卿チャレンジトロフィー】

2017年4月1日(土)に中山競馬場で行われる芝1600mのGIIIレース【第49回ダービー卿チャレンジトロフィー】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ダービー卿チャレンジトロフィー】歴史

inyofu 1969年に、イギリスからL.ピゴット、E.ジョンソン、A.バークレイの3名の騎手を招待し、東京競馬場と京都競馬場で『英国騎手招待競走』が計4競走行われた。そのうちのひとつの競走に、第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリー伯爵からトロフィーの寄贈を受けたことを記念し、『ダービー卿チャレンジトロフィー』として創設された。
inyofu 創設当初は、4歳(現3歳)以上による別定重量の重賞競走として、11月に東京競馬場・芝1800mで行われていたが、1981年に中山競馬場へと舞台を移された。その後、開催時期や距離の変更があり、1996年以降は芝1600mで行われている。また、負担重量は2002年にハンデキャップに変更された。

コースの特徴

inyofu 中山・芝1600m(外回り)

1コーナー奥のスタート地点からスタートして、外回りの2コーナーに向かっていくレイアウト。2コーナーまでの距離が短いので、先行争いが激しくなるケースも多い。外回りに入ってからは、4コーナーまで終始下りとなり、ペースが落ちづらい。直線は310mで、直線の半ばには急勾配の上りがある。JRAの芝1600mのコースの中では、中京と共にコーナーが3回(新潟・東京・京都・阪神は2回)で、直線も短い独特のコース。路盤改修で従来より速い上がりが出るようになったとはいえ、コース形態上は上がりがかかりやすい構造と言える。外から一瞬の脚で差せる馬が好走しやすい

2016年【第48回ダービー卿チャレンジトロフィー】

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昨年の同レースでは、シュタルケ騎手騎乗の5番人気、マジックタイム(牝5=中川厩舎、父ハーツクライ、母タイムウィルテル)が内から差し切って初重賞制覇。

【ダービー卿チャレンジトロフィー】レース傾向

inyofu 5歳以下の馬が優勢

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」の馬は3着内率9.0%と苦戦している。比較的若い馬を重視すべきレースと言えるだろう。
inyofu 前走から中5週以内の馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走との間隔が「中5週以内」だった。一方、「中6週以上」だった馬は3着内率6.1%と苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔がそれほど空いていない馬を高く評価したい。
inyofu 外寄りの枠に入った馬は割り引き

阪神競馬場で行われた2011年を除く過去9回の3着以内馬27頭中21頭は、馬番が「1~10番」だった。一方、「11~16番」だった馬は3着内率11.5%と苦戦している。外寄りの枠に入った馬の好走率が低いレースだ。
inyofu 近年は前走好走馬が強い

2009年以降の過去8年の3着以内馬24頭中17頭は、前走の着順が「5着以内」だった。該当馬は3着内率30.9%と好走率も高い。それに対し、「6着以下、競走中止」だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。2008年以前は前走で大敗を喫していた馬が巻き返すことも少なくなかったが、近年は前走好走馬が優勢だ。
過去のレース傾向では、【5歳以下】【中5週以内】【馬番1~10番】【前走5着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第49回ダービー卿チャレンジトロフィー】登録馬

inyofu マルターズアポジー
サンライズメジャー
クラレント
マイネルアウラート
ダンツプリウス

グレーターロンドン
ガリバルディ
コスモソーンパーク
グランシルク
ロイカバード

ロジチャリス
シェルビー
ダイワリベラル
キャンベルジュニア
ショウナンバッハ

シベリアンスパーブ
ショウナンアデラ
クラリティシチー
フルゲート16頭に対して18頭が登録されている今年のダービー卿チャレンジトロフィー。現時点ではマルターズアポジーが大阪杯に参戦予定&グレーターロンドンが回避濃厚で全馬出走可能となった。

【第49回ダービー卿チャレンジトロフィー】予想オッズ

inyofu 1 グレーターロンドン 1.8

2 キャンベルジュニア 6.0

3 グランシルク 6.2

4 ロイカバード 9.9

5 マイネルアウラート 10.5

6 ガリバルディ 12.0

7 マルターズアポジー 18.1

8 ロジチャリス 27.3

9 ダイワリベラル 36.2

10 ダンツプリウス 38.0

11 クラレント 52.2

12 ショウナンアデラ 83.2

13 サンライズメジャー 93.3

14 クラリティシチー 96.6

15 シベリアンスパーブ 251.4

16 コスモソーンパーク 423.1

17 ショウナンバッハ 481.8

18 シェルビー 559.5
現時点(水曜)での予想オッズでは、グレーターロンドンが断然の1番人気となっていたが回避。キャンベルジュニアが繰り上がりで1番人気となりそうだ。

【第49回ダービー卿チャレンジトロフィー】有力馬は!?

【5歳以下】【中5週以内】【前走5着以内】
キャンベルジュニア
inyofu キャンベルジュニア(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は幕張Sを勝ってオープンに再昇格。ハイペースの中で先行しながら楽々と押し切るという強い内容だった。中1週での参戦となるが、前走は休み明けだっただけに問題はないだろう。昨年の本レースでは1番人気に支持されるも8着に終わったが、その雪辱を果たしてほしいところだ。

【5歳以下】【中5週以内】【前走5着以内】
マイネルアウラート
inyofu ニューイヤーSでグランシルクを破ったのがマイネルアウラート(美浦・高橋裕厩舎、牡6歳)。持ち味のスピードで押し切るのがこの馬の勝ちパターンで、前走の東京新聞杯のようにスローペースの切れ味勝負になると分が悪い。ハンデは57キロを背負わされるが、直線の短い中山なら粘り込みがある。

【5歳以下】【中5週以内】【前走5着以内】
グランシルク
inyofu ニューイヤーS2着のグランシルク(美浦・戸田博文厩舎、牡5歳)は、3歳時にニュージーランドT2着、NHKマイルC5着。すぐにも重賞タイトルに手が届くと思われたが、そこから勝ちきれないレースが続いた。降級後は順当に勝ち上がり、再昇級初戦の阪神Cでは7着だったが、着差は0秒3とわずか。そして前走の2着だが、以前より確実に力をつけていて、中山は【2・3・2・2】と安定しており、ハンデ55キロなら好勝負に持ち込めるだろう。


記事作成中に1番人気確実と思われていたグレーターロンドンがなんと回避
中2週で無理をさせなかったようだが、このまま安田記念に直行は賞金的に厳しそうだ。
実績に応じた負担重量が課されるハンデキャップ競走ということもあって、元々荒れやすいレース
その中心馬が回避で確たる軸馬が不在となってしまった。個人的に注目はマイネルアウラート
昨年の暮れから今年にかけて連勝し、前走の東京新聞杯が4着とマイルでは崩れなくなった。
穴ならダンツプリウス
前走の大阪城ステークスは超スローの切れ味勝負で16着と大敗しているがマイルなら安定感抜群
特に中山マイルは2戦2勝と相性良く狙ってみたい1頭だ

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