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今年からGIに昇格!!記念すべき初代覇者は!?【第61回大阪杯】

2017年4月2日(日)に阪神競馬場で行われる芝2000mのGIレース【第61回大阪杯】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【大阪杯】歴史

inyofu 1957年に創設された5歳(現4歳)以上、ハンデキャップの重賞競走『大阪杯』が本競走の前身で、1964年に『サンケイ大阪杯』、1989年に『産経大阪杯』に改称され、2017年より現在の『大阪杯』となった。創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800mで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000mに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移された。
inyofu 春の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGI に昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更された。また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権が付与されることとなった。

コースの特徴

inyofu 阪神・芝2000m(内回り)

ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでは約350m。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー過ぎから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかに下る。直線距離は359.1m(Bコース使用時)で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受ける。最終コーナーから加速して、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナ、馬力が要求されやすい。

2016年【第60回産経大阪杯】

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昨年の同レースでは、横山典騎手騎乗の2番人気アンビシャス(牡4=音無厩舎、父ディープインパクト、母カーニバルソング)が逃げるキタサンブラックをゴール前で差し切って重賞2勝目。

【大阪杯】レース傾向

inyofu 逃げ馬を警戒しながら追い込み馬も要マーク

2007~2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける4コーナーの位置別成績をまとめると、好走率は位置取りが前になるほど高くなっている。しかし、「10番手以下」組でも連対率は10%を超えており、「2~5番手」・「6~9番手」組との差もそれほど大きくない。先行馬が優勢といった状況ではあるものの、差し・追い込み馬も軽視できないデータとなっている。
inyofu 真ん中寄りの馬番が優勢

2007~2016年に阪神・芝2000mで行われた2・3歳限定を除く重賞30レースにおける馬番別成績を調べると、真ん中寄りの「6~10番」が好走率でトップとなっている。内寄りの「1~5番」と外寄りの「11~16番」を比較すると、出走馬の数では「1~5番」が大きく上回っているものの、連対馬の数は同数になっており、好走率で「11~16番」が上位となっている。外枠の馬は距離面でのロスが懸念されるが、この舞台では減点材料にならないようだ。
inyofu 好走率で5歳馬が上位

2007~2016年に行われた牝馬限定を除く4歳以上の芝GI・20レースでの年齢別成績を調べてみると、好走率で「5歳」がトップとなり、それに「4歳」と「6歳」が続いている。この時期に行われる4歳以上の芝GI では、円熟期を迎えつつある「5歳」馬に注目してみたい。
inyofu 前走2着以内の馬に注目

2016年に3(4)歳以上・芝2000m以上の条件で行われたGI の優勝馬6頭は、いずれも前走で「2着以内」に入っていた。2017年もこの傾向が続くのか、注目しておきたい。
過去のレース傾向では、【馬番6~10番】【5歳馬】【前走2着以内】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第61回大阪杯】登録馬

inyofu 優先出走馬

ヤマカツエース

賞金上位馬

キタサンブラック
マカヒキ
サトノクラウン
ディーマジェスティ
ディサイファ

ステファノス
マルターズアポジー
ミッキーロケット
アンビシャス
ロードヴァンドール

サクラアンプルール
モンドインテロ
スズカデヴィアス
アングライフェン
フルゲート18頭に対して15頭が登録されている今年の大阪杯。もちろん除外対象馬はいない。

【第61回大阪杯】予想オッズ

inyofu 1 キタサンブラック 2.3

2 マカヒキ 4.1

3 サトノクラウン 4.4

4 ヤマカツエース 8.5

5 アンビシャス 8.6

6 ミッキーロケット 11.2

7 ステファノス 20.6

8 マルターズアポジー 37.4

9 サクラアンプルール 53.8

10 ディーマジェスティ 85.4

11 ロードヴァンドール 107.7

12 スズカデヴィアス 178.6

13 ディサイファ 252.5

14 モンドインテロ 288.1

15 アングライフェン 394.6
現時点(水曜)での予想オッズでは、GI3勝のキタサンブラックが1番人気となっている。

【第61回】有力馬は!?

【5歳馬】【前走2着以内】
キタサンブラック
inyofu キタサンブラック(牡5、栗東・清水久詞厩舎)は昨年の天皇賞(春)、ジャパンCを制して年度代表馬に選出された。ここが今年の初戦となるものの、調整は順調。昨年の本レースでは2着に敗れたが、今回は勝ってサトノダイヤモンドとの再戦に臨みたいところだ。

【5歳馬】【前走2着以内】
サトノクラウン
inyofu サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズで念願のGI初制覇を果たすと、帰国初戦の京都記念ではマカヒキを寄せ付けず、2着スマートレイアーに1馬身1/4差をつけて連覇を果たした。皐月賞以降は、スタート難やレースを途中でやめる面も出て、能力を存分に発揮できないレースも多かったが、香港での勝利をきっかけに軌道に乗った感がある。今の状態なら、キタサンブラックやマカヒキを撃破し、国内GI初勝利を挙げても不思議はない。

【5歳馬】【前走2着以内】
ヤマカツエース
inyofu ヤマカツエース(栗東・池添兼雄厩舎)は昨年12月の金鯱賞で久々の勝利を飾ると、強敵相手の有馬記念で4着に好走。さらに3月に移設された金鯱賞で“連覇”を成し遂げ、本格化ムードが漂う。相手は一気に強くなるが、有馬記念(0秒3差)以上のパフォーマンスを見せてもおかしくはない。

マカヒキ
inyofu マカヒキ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は昨年のダービー馬で、秋には凱旋門賞にも挑戦した(14着)。それ以来のレースとなった京都記念では3着に敗れてしまったが、この一叩きで変わってくるだろう。先週もドバイターフ、高松宮記念、日経賞で活躍した4歳世代、その頂点に立った実力をここで見せられるか。


今年からGIに昇格した大阪杯
JRAは今年から大阪杯を加えた、天皇賞(春)、宝塚記念にGI競走3連戦を「春古馬三冠」と位置づけ、
3連勝した陣営に内国産馬2億円、外国産馬1億円のボーナスを設定。それに伴い
昨年の年度代表馬キタサンブラックをはじめ、GIにふさわしいメンバーが集結。
注目はもちろんキタサンブラック。長距離馬のイメージが強い本馬だが
2000mも3戦して複勝率100%と距離不安もないだろう。
天候も週末は一雨きそうで当日は稍重に近い良馬場となりそう、
そうなると前に行ける本馬には絶好の馬場。また他にも恩恵を受けそうなのがミッキーロケット
タフな馬場が得意のキンカメ産駒がこのコースは好相性で馬券圏内の食い込みも十分に考えたい1頭だ。

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