TOP > 競走馬 > 「ライジングリーズン」放牧効果大!小脚を使って加速する【ラジオNIKKEI賞】
競走馬

「ライジングリーズン」放牧効果大!小脚を使って加速する【ラジオNIKKEI賞】

重賞初挑戦のアルテミスステークスは2桁着順に沈んだが、フェアリーステークスで後のNHKマイルカップを制すアエロリットを下す大金星。さらにアネモネステークスでは1番人気の支持に応えて勝利したライジングリーズン。連勝で挑んだ桜花賞は8着と残念な結果になってしまった。ここから巻き返しとなるのか、そんなライジングリーズンについてまとめてみた。
ライジングリーズン

【フェアリーS】大外から突き抜け重賞初制覇!

15番枠からまずまずのスタートを切り、道中は中団につける。直線で大外からスパートすると、坂の下りで一気に抜け出し、重賞初制覇を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ライジングリーズン(丸田騎手) 「外を回る競馬で強かったと思います。外枠でしたから、自分のリズムでレースを運ぶことが出来ればいいと思っていました。今回はこれまで一番調教を積めて、体調が上がっていました。成長しています。これからは広いコースでも対応出来るようにしたいです。楽しみです」
inyofu (奥村武調教師) 「新馬戦の頃は能力だけで走っていて、まだ体調は本物ではなかったのです。この中間、馬が良くなり、あれだけ攻め馬を積んでも体が増えていたので身になってきたのでしょう。桜花賞までどう戦っていくか、状態を見て決めたいと思います」

【アネモネS】スムーズな加速を見せ連勝!

14番枠からまずまずのスタートを切り後方に控えると、3コーナーでは後ろから2番手まで位置を下げる。それでも4コーナーで大外から一気に加速していくと、残り150mできっちりと差し切り連勝を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ライジングリーズン(丸田騎手) 「展開もゆっくりでしたが、外を回って差し切って強かったです。コーナーリングの加速がスムースで、一気に先団に取りつけるところがいいですね」

【桜花賞】内枠が多少響いたか...

道中は中団馬群のインコースを進んでいき、直線までじっと前が空くのを待つ。直線で内から3頭目程の馬場に持ち出し追っていくが、なかなか先頭との差が詰まらず8着という結果に終わった。
動画を見る
inyofu 丸田騎手(ライジングリーズン=8着)「スタートから少し選択肢の少ない競馬になってしまいました。スムーズではなかったけど、直線はしっかり伸びてくれて、ポテンシャルは感じることができました」

【ラジオNIKKEI賞】追い切り 格段に素軽さがアップ!

inyofu 小雨のなか、丸田騎手を背に美浦Wコースに入り、ホウオウステップを2馬身追走。直線で内から滑らかに加速し、スッと併入に持ち込んだ。桜花賞(8着)以来とあって先週はややモタモタするシーンが見られたが、今週は格段に素軽さがアップしていた。
inyofu 「動きは良かったですね。以前は頼りなかったトモがしっかりして、腰にもいい筋肉が乗った。休ませて正解!」と、奥村武調教師は笑み。
inyofu GIIIフェアリーS、OPアネモネSを勝っていることから55キロを課されたが、「56キロでも仕方ないと思っていたくらいだから。小回りなら1800メートルでも大丈夫だし、さばきひとつでしょう」と意欲満々だ。

近走のオープンクラスでの着順をチェック

inyofu 2013年以降の優勝馬4頭について、過去5走以内のオープンクラスでの最高着順を調べると、いずれも5着以内に入った経験を持っていた。今年も近走のオープンクラスでの最高着順をチェックしてみよう。

桜花賞後はオークスには行かず、こちらに照準を合わせてきた。メンバーを見ても重賞ウイナーはこの馬だけと上位争いは十分に可能である。中山1600mを外枠から2連勝した実績からも福島コースも対応できる力はある。充実の秋を迎えるためにもここは好結果を期待したいところである。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line