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「ファンディーナ」パワーあり!体調は春よりいい【ローズS】

フラワーカップで衝撃の勝ちっぷりを見せたファンディーナがローズステークスから始動する。新馬戦で9馬身差の快勝を飾ると、2戦目のつばき賞では上がり33秒0の末脚を披露。さらに3戦目のフラワーカップでは直線で全く追わずに5馬身差をつける楽勝を収め、牝馬クラシック路線の主役候補として注目されると、果敢にも皐月賞に参戦。1番人気に支持されるも直線で力尽き7着に敗れたが、終始プレッシャーを受けながら一度は先頭に立ち、その能力の高さは証明した。最後の1冠を手に入れるべく、牝馬相手に力強い走りを見せたい。そんなファンディーナについてまとめてみた。
ファンディーナ

【つばき賞】上がり33秒0!衝撃の末脚で2連勝!

9頭立ての7番枠からまずまずのスタートを切り、外のタガノアスワドに先手を譲る形で3番手からレースを進める。前半1000m64秒1の超スローペースでも慌てずに体力を温存。直線では上がり3ハロン33秒0の強烈な末脚を繰り出し、逃げ切りを図るタガノアスワドを一気にかわし去り2連勝を飾った。
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inyofu 1着 ファンディーナ(川田騎手) 「素晴らしいです。相当走ります。3番手から直線で伸ばして、いい経験が出来ました」
inyofu (高野友和調教師) 「2戦目なので、精神的な変調をきたしていないか見ていました。初戦よりは気合いが乗っていたので、上がり過ぎないようにしました。行ってくれる馬がいましたし、打ち合わせ通りの競馬が出来ました。この後は様子を見ながら、相談して決めたいと思います」

【フラワーC】これぞ独壇場!3連勝でいざクラシック!

初めての遠征として中山・フラワーCに出走した。12番枠からまずまずのスタートを切ると、ドロウアカードを見るような格好で2番手の好位につける。ドロウアカードが1ハロン12秒前半のペースを刻み続ける中、4コーナーでゴーサインを出すと一気に加速。最後の直線では岩田騎手が全く追うことなく後続を突き放し、2着に5馬身差をつけ無傷の3連勝を果たした。
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inyofu 1着 ファンディーナ(岩田康誠騎手) 「思った以上に走ってくれましたし、期待通りに成長してくれています。完歩の大きい馬で、無理に抑えることなく、スッと反応してくれました。距離は伸びても、短くなっても対応可能です。レースに行けば、言うことを聞いてくれる馬です。チャンスのある馬に乗せていただきましたし、この後も頑張ります」
inyofu (高野友和調教師) 「輸送、スタンド前発走、コーナー4つ、直線の坂など、全てが初めてでしたが、克服というよりもすべてを体験できて良かったです。輸送は思った以上にスムーズでした。今後については、色々案はありますが、馬の状態次第です。すべてをチェックして、馬の状態をオーナーに伝えてから決定します」

【皐月賞】果敢に立ち向かうも直線で力尽きる・・・

8番枠からまずまずのスタートを切り、道中は内の5番手と好位でレースを進める。向正面では内からペルシアンナイトにプレッシャーをかけられるシーンもあったが、4コーナーで外に進路を切り替えてポジションを上げ、最後の直線を先頭で迎える。しかし急な上り坂で力尽きて7着に沈み、4戦目で初めて土をつけられた。
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inyofu 7着 ファンディーナ(高野友和調教師) 「競馬の進め方は上手だったと思います。大きな不利があったわけでもありません。力負けだと思います。勝ち馬は同じ位置から少し位置を下げるところがあって勝ったのですから強かったです。今後はクラブと相談しますが、ダービーの可能性は捨てていません」

直前情報!春より体に余裕がある!

inyofu 栗東坂路で1本目の4F73秒6を軽く上がったあと、2本目はタイセイレガシーと併せ馬。歯切れのいい脚さばきでスムーズにペースアップし、馬なりのまま、馬体をピッタリ合わせてラスト1F12秒4をマークした。
inyofu 「やりすぎないようにと指示した。きっちり併せて手応えも良かったようだ。ここまで一杯に追う調教はしていないが本数はこなしてきた。使い詰めだった春に比べて馬体に余裕があり、コンディションという点では当時よりいいくらい。ただ競馬を使ってきていないので…。使って状態が上向くだろう調整をしてきた」と高野調教師。

ローズSの傾向!過去2走の人気に注目

inyofu 過去4年の優勝馬は、過去2走共に「5番人気以内」に支持されており、「前々走より前走の単勝人気順が上」もしくは「前々走と前走の単勝人気順が同じ」だった。今年もこの傾向が続くのか、過去2走の単勝人気はチェックしておきたい。

今回は5カ月の休み明け初戦となるが、1月のデビューから皐月賞まで3カ月で4戦と間隔が詰まっていた分、秋初戦は馬体がリフレッシュしていることを期待したい。皐月賞で土がついたとはいえ、能力は牡馬とも互角。春の牝馬クラシックで活躍したレーヌミノルやリスグラシューとは初対決となるが、ポテンシャルの違いを見せつけられるか。

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