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「ファンディーナ」初のCW追い切りで力強い走り!【秋華賞】

未完の大器ファンディーナが秋華賞に出走する。新馬戦からフラワーCまでいずれも衝撃的な内容で3連勝を飾り、一躍クラシック有力候補に躍り出ると、果敢にも牡馬クラシックに挑戦。しかし皐月賞では厳しいマークを受け7着に敗れると、休養を挟んで挑んだ前走のローズSでは、調整の遅れで22キロ増で出走し6着に沈んだ。それでも身体を絞って挑む最後の一冠は逃すわけにはいかない。そんなファンディーナについてまとめてみた。
ファンディーナ

【フラワーC】これぞ独壇場!3連勝でいざクラシック!

初めての遠征として中山・フラワーCに出走した。12番枠からまずまずのスタートを切ると、ドロウアカードを見るような格好で2番手の好位につける。ドロウアカードが1ハロン12秒前半のペースを刻み続ける中、4コーナーでゴーサインを出すと一気に加速。最後の直線では岩田騎手が全く追うことなく後続を突き放し、2着に5馬身差をつけ無傷の3連勝を果たした。
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inyofu 1着 ファンディーナ(岩田康誠騎手) 「思った以上に走ってくれましたし、期待通りに成長してくれています。完歩の大きい馬で、無理に抑えることなく、スッと反応してくれました。距離は伸びても、短くなっても対応可能です。レースに行けば、言うことを聞いてくれる馬です。チャンスのある馬に乗せていただきましたし、この後も頑張ります」
inyofu (高野友和調教師) 「輸送、スタンド前発走、コーナー4つ、直線の坂など、全てが初めてでしたが、克服というよりもすべてを体験できて良かったです。輸送は思った以上にスムーズでした。今後については、色々案はありますが、馬の状態次第です。すべてをチェックして、馬の状態をオーナーに伝えてから決定します」

【皐月賞】果敢に立ち向かうも直線で力尽きる・・・

8番枠からまずまずのスタートを切り、道中は内の5番手と好位でレースを進める。向正面では内からペルシアンナイトにプレッシャーをかけられるシーンもあったが、4コーナーで外に進路を切り替えてポジションを上げ、最後の直線を先頭で迎える。しかし急な上り坂で力尽きて7着に沈み、4戦目で初めて土をつけられた。
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inyofu 7着 ファンディーナ(高野友和調教師) 「競馬の進め方は上手だったと思います。大きな不利があったわけでもありません。力負けだと思います。勝ち馬は同じ位置から少し位置を下げるところがあって勝ったのですから強かったです。今後はクラブと相談しますが、ダービーの可能性は捨てていません」

【ローズS】太め残りが響き6着

皐月戦以来5カ月ぶりの実戦となったが、馬体重はプラス22キロと太め残りだった。17番枠からまずまずのスタートを切り、今回も前目につける。直線に入ったところで2番手まで浮上し、逃げるカワキタエンカをかわそうとしたが、残り100mで脚色が鈍り6着に沈んだ。
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inyofu 6着 ファンディーナ(岩田騎手) 「馬場も気にせず、力のあるところは見せてくれました。休み明けの分でしょうか...。もっと沈んだ走りをしてくれるかと思っていましたが...」

直前情報!ウッド追い切りで力強い走りを披露!

inyofu レース当週としては初めてとなるCWコース(過去5戦はすべて栗東・坂路)での追い切り。岩田を背に外ラチ沿いをゆったり走ると、直線で気合をつけてからは大きなフォームで力強い加速。最後はトップスピードでゴール板を駆け抜けた。
inyofu 「気負わずに、すごく落ち着いていた。ラストもしっかりしていました。息はできていると思う。この馬の力を出せれば」と岩田は手応えを口にしていた。

秋華賞の傾向!過去2走の人気馬が好成績

inyofu 過去10年の出走馬について、過去2走以内の芝の重賞での最高単勝人気別に成績を調べると、「1~5番人気」の各組が連対率で10%を超えており、「6番人気以下」の各組や過去2走で「芝の重賞不出走」だったグループは同5%以下にとどまっている。優勝馬は10頭中9頭が「1~4番人気」組となっており、近走の芝重賞で上位人気に支持されていた馬は、今年もノーマークは禁物だろう。

前走では馬体増もあり不甲斐ない走りを見せてしまったが、あの状況でも残り200mまで2番手を走り見せ場を作れていたことは評価したい。春の強い走りを見せることができれば上位争いは必至。一叩きしてどれだけ馬体を絞れたか、当日の馬体重には注目したい。

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