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実績馬か!?新星か!?実力伯仲のメンバー構成【第22回アンタレスステークス】

2017年4月15日(土)に阪神競馬場で行われるダート1800mのGIIIレース【第22回アンタレスステークス】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【アンタレスステークス】歴史

inyofu 本競走は1996年に中央・地方競馬相互の交流拡大に伴うダート重賞競走の整備の一環として、6月下旬の阪神競馬場・ダート1800mを舞台とする4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞競走として創設された。翌1997年に開催時期が繰り上げられ、5月の京都競馬場・ダート1800mに舞台が移されたことに伴い、5歳(現4歳)以上の競走に変更となった。さらに、2000年以降は4月下旬に行われるようになったが、2012年より開催時期が1週繰り上げられ、再び阪神競馬場・ダート1800mに舞台が変更された。なお、負担重量は2003年から別定重量で行われている。
inyofu 競走名の『アンタレス(Antares)』は、さそり座のアルファ星。ギリシャ語で「火星に対するもの」の意。

コースの特徴

inyofu 阪神・ダート1800m

ホームストレッチの半ばからスタートして、直後に直線の急坂を上る、1コーナーまでは約300mと短め。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、バ ックストレッチ半ばから3コーナー、4コーナー、直線半ばにかけて緩やかに下る。最後の直線距離は352.7m〔JRAのダート1800mの中では中京(410.7m)、新潟(353.9m)に次ぐ長さ〕で、残り約200mの地点には2回目の急坂が待ち受ける。レース前半にかかる負荷が軽いため、バックストレッチの下りからペースが上がって後半が速くなりやすい。末脚のスピードが乗りやすいため、芝の中長距離のような、レース後半に脚を伸ばす能力が要求されやすい。

2016年【第21回アンタレスステークス】

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昨年の同レースでは、武豊騎手騎乗の1番人気アウォーディー(牡6=松永幹厩舎、父ジャングルポケット)が差し切って重賞3連勝。

【アンタレスステークス】レース傾向

inyofu 近走の着順が重要

過去10年の出走馬について、過去3走で3着以内に入っていた回数別に成績をまとめると、連対馬20頭中17頭は2回以上3着以内に入った実績を持っており、好走率では「3回」・「2回」の2グループが「1回」・「0回」の2グループを大きく上回っている。過去3走で3着以内に入った回数が多い馬ほど、上位争いに加わってくる可能性が高いとみるべきだろう。
inyofu GI・JpnI 以外の直近のダート戦での単勝人気に注目

過去10年の出走馬の、GI・JpnI を除く直近で出走したダートのレースでの単勝人気別に成績を調べると、優勝馬は該当したレースで「1番人気」か「2番人気」に支持されていた馬に限定されており、3着内率では「3番人気」と「4番人気」を境に大きな差がついている。ただし、「1番人気」組は優勝馬9頭と勝利数で圧倒しているものの、2・3着は各1頭ずつとなっているのは気になるところだ。今年の出走馬についても、GI・JpnI を除く直近で出走したダートのレースでの単勝人気に注目するのも面白そうだ。
inyofu 直近のダート1900~2100m戦での着順は要チェック

過去10年の出走馬について、直近で出走したダート1900~2100mのレースでの着順別に成績を調べると、優勝馬10頭のうち7頭は該当するレースで「1着」となっており、残る3頭は「ダート1900~2100m未出走」の馬だった。「1着」組については優勝馬が7頭いるのに対し、2・3着がそれぞれ1頭ずつと勝ち切るケースが多いことは頭に入れておきたい。好走率に目を向けると、3着内率では「3着」と「4着」の間に大きな差がついている。直近で出走したダート1900~2100mのレースで好走していた実績は、高く評価した方がよさそうだ。
過去のレース傾向では、【過去3走で3着以内2回以上】【GI・JpnIを除く直近で1.2番人気】【直近のダート1900~2100mで1着】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第22回アンタレスステークス】登録馬

inyofu グレンツェント
アスカノロマン
ミツバ
モンドクラッセ
モルトベーネ

ショウナンアポロン
ロンドンタウン
メイショウスミトモ
マイネルバイカ
マイネルクロップ

タガノエスプレッソ
タムロミラクル
ピットボス
ロワジャルダン
リーゼントロック

以下、抽選対象馬(1/2)

ナムラアラシ
マイネルバサラ

以下、除外対象馬

ランウェイワルツ
カゼノコ
グレナディアーズ
トップディーヴォ
キクノソル
p バスタータイプ
フルゲート16頭に対して23頭が登録されている今年のアンタレスステークス。現時点で抽選馬2頭、除外対象馬は6頭となっている。

【第22回アンタレスステークス】予想オッズ

inyofu 1 グレンツェント 1.8
2 ミツバ 5.1
3 アスカノロマン 7.1
4 モンドクラッセ 9.1
5 モルトベーネ 12.0
6 ロンドンタウン 13.1
7 ロワジャルダン 16.5
8 バスタータイプ 30.7
9 タムロミラクル 49.1
10 ナムラアラシ 61.1
11 カゼノコ 61.4
12 タガノエスプレッソ 103.3
13 リーゼントロック 129.8
14 メイショウスミトモ 133.8
15 マイネルバサラ 169.1
16 ショウナンアポロン 197.7
17 ピットボス 251.9
18 マイネルクロップ 287.7
19 ランウェイワルツ 298.8
20 グレナディアーズ 367.1
21 トップディーヴォ 443.1
22 キクノソル 453.5
23 マイネルバイカ 550.7
現時点(水曜)での予想オッズでは、連勝中のグレンツェンドが抜けた1番人気となっている。

【第22回アンタレスステークス】有力馬は!?

【過去3走で3着以内2回以上】【GI・JpnIを除く直近で1.2番人気】
グレンツェント
inyofu グレンツェント(牡4、美浦・加藤征弘厩舎)は1月の東海Sを制覇。その後はフェブラリーSに向かわず休養に入っていたが、帝王賞を目指してここから始動する。休み明け、初の阪神コース、斤量58キロと超えるべきハードルは少なくないが、キッチリと勝って賞金を積み上げたいところだ。

【過去3走で3着以内2回以上】【GI・JpnIを除く直近で1.2番人気】
ミツバ
inyofu ミツバ(栗東・加用正厩舎、牡5歳)は、それまでの差す競馬から一転してブラジルCで大逃げを打ってV。さらにベテルギウスSは好位から楽に抜け出してVと、横山典弘騎手の変幻自在の騎乗ぶりで覚醒した。GI初挑戦だった川崎記念は2番手につける競馬。早めに後続に来られる厳しい展開で4着に敗れたが、十分評価できる内容だ。地方の小回りコースで後ろからのプレッシャーがきつくなるより、中央の広いコースの方が力を出せるタイプ。阪神では【4・3・1・3】の好成績を残しており、巻き返しは可能だろう。

【過去3走で3着以内2回以上】【GI・JpnIを除く直近で1.2番人気】
モルトベーネ
inyofu 東海Sで12番人気ながら2着に食い込んだモルトベーネ(栗東・松永昌博厩舎、牡5歳)は、その後にオープン特別のアルデバランSを勝ち、交流GIII名古屋大賞典でも4着と好走。ここにきて完全に本格化した印象だ。阪神のダート1800メートルも準オープンの花のみちSを1分49秒8(稍重)の好時計で勝った実績があり、ここも前々でうまく流れに乗れば上位争いが望める。


ダート路線はかしわ記念から帝王賞と交流GIレースを控えるだけに
ここで賞金加算をしてGI出走を目論む強豪がひしめく大混戦模様だ。
傾向から上記の3頭を挙げたがその中で注目したいのはミツバ
阪神コースではこのメンバー最多の4勝を挙げている阪神巧者で
以前の追い込み一辺倒の競馬から先行しても結果が出せるようになり、
レース振りに幅が出てきたのは非常にいい傾向だ。
対するグレンツェントは、デビュー戦以来9戦連続で馬券に絡む安定感
さらに目標を帝王賞に定めている本馬はここで賞金加算が必須となっているが
休み明け&斤量&初の阪神コースという事もあり、頭の可能性はミツバの方が高い
その他にも実力伯仲のメンバー構成であり、一筋縄ではいかないと見ていいだろう。

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