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「レイデオロ」息とフットワークよし!春よりも大人に【神戸新聞杯】

第84代ダービー馬レイデオロが神戸新聞杯から始動する。切れのある末脚を武器に新馬、葉牡丹賞、ホープフルステークスと無傷の3連勝。休み明けで挑んだ皐月賞では上がり2位の末脚で5着に食い込むと、2番人気に支持された日本ダービーでは向正面で2番手まで位置を上げると、直線ではスワーヴリチャードとの追い比べを制し、藤沢和雄調教師とルメール騎手にダービー初勝利をもたらした。ダービー馬としてさらなる高みを目指すべく、復帰戦で成長した姿を見せたい。そんなレイデオロについてまとめてみた。
レイデオロ

【ホープフルS】無傷の3連勝でG2制覇!

前走同様に後ろからレースを進める。勝負所の3,4コーナーでは鞍上はびくともせずに、前が空いてから追われると坂で一気に加速して先頭に立ち、その勢いそのままに勝利をもぎ取った。
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inyofu 1着 レイデオロ(ルメール騎手) 「競馬が上手です。新馬戦から徐々に良くなっています。今日も能力を発揮しました。以前から話していますが、2400mも大丈夫だと思います」
inyofu (藤沢和雄調教師) 「レイデオロはやる気十分の馬です。今後に向けて、ここで一息入れられるのは大きいです。この後も、馬本位でこれまで通りやっていきます」

【皐月賞】休み明けとしては高パフォーマンス!

約3カ月半ぶりの実戦。スタートから後方に下げて脚を溜めていく。勝負所では割れてもいない馬群に入っていき直線コースへ。するとわずかに空いたスペースからするすると順位を上げていき、最後は5着まで追い上げた。
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inyofu 5着 レイデオロ(C・ルメール騎手) 「最後はいい脚でした。東京に替わるのはチャンスかもしれません」

【日本ダービー】奇襲が功を奏しダービー制覇!

12番枠からまずまずのスタートを切ると、向正面入口では後ろから5頭目に控える。しかしマイスタイルと横山典弘騎手が刻むペースが遅いと見るや、スタートから1000mの手前で一気に2番手までポジションを上げる。そして最後の直線では外から差を詰めるスワーヴリチャードの追い上げを振り切って1着でゴール。ルメール騎手と藤沢和雄調教師にとって初めての日本ダービー制覇となった。
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inyofu 1着 レイデオロ(ルメール騎手) 「フランスでダービーを1回勝っていますが、日本のダービーを勝つことが出来て嬉しいです。普通の乗り方でも良いのですが、スタートが良くないので後ろのポジションになりました。ペースが遅かったので、馬もリラックスしていたのでポジションを上げて行きました。直線もよく反応してくれました。ファンの声もすごかったです。ラスト100mで勝ったと思いました」

【神戸新聞杯】直前情報!王者の風格が漂う!

inyofu <ダービー後のレイデオロ>

 ◆6月1日 福島県のノーザンファーム天栄に放牧。

 ◆8月23日 美浦トレセンに帰厩。

 ◆8月27日 帰厩後、初時計。坂路で4ハロン59秒2-14秒3。

 ◆8月30日 坂路で4ハロン55秒8-13秒4をマークし、神戸新聞杯へ本格始動。

 ◆9月6日 ウッドで初時計。5ハロン70秒0-12秒8。

 ◆9月13日 五十嵐騎手が乗って、1週前追い切り。ウッドで4ハロン53秒2-12秒7をマーク。
inyofu ダービー馬レイデオロ(牡、藤沢和)は坂路で4ハロン63秒3-15秒3をマーク。

 力強いキャンターで駆け上がり、津曲助手も「順調です。同じ休み明けの春と比べても気持ちにゆとりがあって、歩いているときや普段のしぐさも余裕がある」と好感触だ。

 21日の最終追い切りはルメール騎手が駆けつけ、コースで追い切られる。

神戸新聞杯の傾向!前走ダービーは好条件

inyofu 過去10年の優勝馬10頭中、2007年のドリームジャーニーを除く9頭は「同年4月以降の1600万下から上のクラスのレース」において連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率47.6%と好走率も非常に高い。まずは4月以降に上級条件のレースで優勝を争ったことがある馬をチェックしておきたいところだ。
inyofu 過去7年の優勝馬7頭は、いずれも「同年4月以降のJRAのオープンクラスのレース」で連対経験のある馬だった。また、この7頭は「4大場で行われた500万下から上のクラス、かつ2000m以下のレース」で優勝経験があった点、前走との間隔が「中9週以上」だった点、前走の出走頭数が「17頭以上」だった点も共通している。〔表6〕で挙げた傾向も含め、不安要素が少ない馬に注目したいところだ。

秋は菊花賞ではなくジャパンカップを目指すため、古馬を打ち負かすためにはここで足踏みはできない。神戸新聞杯ではダービー馬の成績が非常によく、2000年アグネスフライトから9頭連続で3着以内を確保している。秋のGⅠ戦線に向けてダービー馬の実力を証明する。

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