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GI前哨戦に好メンバーが集結!!【第48回読売マイラーズカップ】

2017年4月23日(日)に京都競馬場で行われる芝1600mのGIIレース【第48回読売マイラーズカップ】
レースの傾向や過去映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
umakyure

【読売マイラーズカップ】歴史

inyofu マイル路線の拡充を目的として1970年に創設された、5歳(現4歳)以上の別定重量による重賞競走『マイラーズカップ』が本競走の前身で、従来、阪神競馬場・芝1600mを舞台に行われていたが、2012年より開催時期が1週繰り下げられたことに伴い、京都競馬場・芝1600m(外回り)で行われるようになった。
inyofu 本競走は安田記念の前哨戦に位置付けられているが、2006年に創設されたヴィクトリアマイルの前哨戦とも言うことができ、2006年の本競走に出走したダンスインザムード(2着)は続くヴィクトリアマイルを優勝している。なお、2014年から本競走の優勝馬に安田記念への優先出走権が与えられている。 なお、レース名は1974年に『読売杯マイラーズカップ』、1980年に現在の名称である『読売マイラーズカップ』に改められた。

コースの特徴

inyofu 京都・芝1600m(外回り)

2コーナーの引き込み線にあるスタート地点から、3コーナーまでの距離が長いコース。向正面の半ばから3コーナーにかけては上り坂で、3コーナーから4コーナー半ばにかけて一気に下り、直線約400m(Cコース使用時398.7m)が平坦となる。直線では馬群がばらけて、内が空くケースも多い。京都の芝コースは移動柵がA~Dまで取れるため、終始インコースの良い状態が続く。基本的には時計勝負になりやすく、スピードの持続性に加えて、インを器用に立ち回る能力が要求されるコースだ。

2016年【第47回読売マイラーズカップ】

動画を見る
昨年の同レースでは、松山騎手騎乗の3番人気クルーガー(牡4=高野厩舎、父キングカメハメハ)が差し切って初重賞V。

【読売マイラーズカップ】レース傾向

inyofu 単勝人気別の成績に偏りが

過去10年の単勝人気別の成績を見てみると、1番人気馬は3着内率50.0%といまひとつ。そして2番人気馬は優勝がゼロで、2着と3着も各1頭ずつと苦戦傾向にある。一方で、3番人気馬が4勝を挙げるなど好成績を残しており、このあたりの分布には興味深いものがある。また、単勝オッズ別の成績も見てみると、「3.0~4.9倍」の成績がいまひとつとなっているのが特徴的だ。また、「10.0~19.9倍」よりも「20.0~29.9倍」の方が良好な成績となっている。
inyofu 前走のレース別の成績をチェック

過去10年の出走馬について、前走のレース別に成績をまとめてみると、好成績を残しているのは前走が「前年12月以降に行われた1600m以上のGI」だった馬で、その他のGI から臨んだ馬は苦戦傾向にある。また、前走がGII だった馬の中では、「2000m以上」だった馬より「1800m以下」のレースから臨んだ馬の方が良好な成績を挙げている。GIII から臨んだ馬では、「1600m」だった馬は優勝がないのに対し、それ以外の距離だった馬が2勝を挙げて好走率で上回っているのが特徴的だ。
inyofu 近走の成績にも注目

過去10年の読売マイラーズCでは、「4走前までにオープン特別または1600万下で優勝していた」という馬が2009年を除いて連対している。重賞戦線を歩んできた馬が多く出走するレースだが、上昇の勢いが感じられる馬には注意が必要ということなのかもしれない。
inyofu 枠番別成績にも特徴あり

京都競馬場で行われた過去5年の枠番別成績を調べると、優勝馬を出しているのは「2枠」と「7枠」と「8枠」のみ。2着馬は5頭のうち4頭が「1~3枠」となっている。このあたりの傾向は頭に入れておきたいところだ。
inyofu 2走前までに単勝2番人気以内で5着以下に敗れていた馬が3連勝中

過去3年の読売マイラーズCでは、2走前までに「単勝2番人気以内に支持されながら、5着以下に敗れていた」という戦歴を持つ馬が優勝している。今年も近走で上位人気に応えられなかった馬をチェックしておくといいかもしれない。
過去のレース傾向では、【単勝3番人気】【前年12月以降に行われた1600m以上のGI】【2.7.8枠】【4走前までにOP特別or1600万下で1着】【2走前までに2番人気以内で5着以下】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

【第48回読売マイラーズカップ】登録馬

inyofu イスラボニータ
サンライズメジャー
フィエロ
ヤングマンパワー
エアスピネル

ブラックスピネル
クルーガー
ダッシングブレイズ
シェルビー
プロディガルサン

ブラヴィッシモ
アクションスター
トーアライジン
フルゲート18頭に対して13頭が登録されている今年の読売マイラーズカップ。もちろん全頭出走可能だ。

【第48回読売マイラーズカップ】予想オッズ

inyofu 1 エアスピネル 2.4
2 イスラボニータ 3.6
3 ブラックスピネル 4.0
4 プロディガルサン 7.0
5 フィエロ 11.3
6 ヤングマンパワー 14.7
7 ダッシングブレイズ 17.5
8 クルーガー 35.5
9 サンライズメジャー 97.4
10 ブラヴィッシモ 212.2
11 アクションスター 865.0
12 シェルビー 918.0
13 トーアライジン 1097.1
現時点(水曜)での予想オッズでは、前走東京新聞杯3着のエアスピネルが1番人気となっている。

【第48回読売マイラーズカップ】有力馬は!?

エアスピネル
inyofu 昨年、皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着とクラシックで好走したエアスピネル(栗東・笹田和秀厩舎、牡4歳)は、マイル路線に転向し、京都金杯を制覇。続く前走の東京新聞杯はスローペースの前残りで届かず3着に敗れたが、上がり3ハロン32秒3という強烈な脚を発揮した。前走から1キロ減となる56キロも有利で、巻き返しの可能性は十分ある。

イスラボニータ
inyofu イスラボニータ(牡6、美浦・栗田博憲厩舎)は2014年のセントライト記念以降勝ち星を挙げていないものの、昨秋の富士S、マイルCS、阪神Cで全て2着に入っているように、実力はトップクラスのものがある。中山記念から始動した昨春は結果を出せなかったが、マイル戦を選んだ今年は好走を期待したい。

ブラックスピネル
inyofu ブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は京都金杯で2着だったが、東京新聞杯を勝ってエアスピネルとは1勝1敗。差し切れなかった京都金杯とは逆に、前走ではスローの逃げに持ち込んで勝った。脚質に幅が出たのは大きな武器になりそうだ。



フルゲート割れの13頭と頭数は少々寂しいがGIでも勝ち負けしている馬が揃った好メンバーだ。
注目はマイル戦では絶対的な安心感のあるエアスピネルだろう。
京都1600m(2-0-0-0)はパーフェクトなので無理に逆らう必要はないが、やはり目標は次走の安田記念。
100%の仕上げとはいかないだろう。また本レースは3番人気が絡みやすい事から
3番人気が予想されるブラックスピネルにも注目。
前走東京新聞杯はスローペースの逃げに持ち込んだことが最大の勝因だが、
2走前の京都金杯でもハナ差の2着に入っており、力をつけてきているのは間違いない。
そして何より逃げそうな馬が本馬しか見当たらないので開幕週を味方に逃げ切って連勝も考えられる。
また実績最上位のイスラボニータにも休み明けでも力は出せるので人気でもこの3頭は押さえたいところだ

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