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「アロンザモナ」疲れは感じない!血統的に千二は合う【フローラS】

紅梅Sを力強い走りで勝ち切ったストリートセンス産駒のアロンザモナがフローラSに出走。新馬戦を逃げる競馬で快勝した後に挑んだこうやまき賞では、出遅れて後方からの競馬になり、さらにコーナーで外に大きく膨れるというちぐはぐな競馬で8着に終わった。しかし、3走目の紅梅Sでは強烈な末脚を発揮して快勝し、鞍上の幸騎手も素質のある馬だとコメントした。今回は桜花賞での惨敗を受けての出走となるが、状態面がどこまで戻っているか気になるところだ。そんなアロンザモナについてまとめてみた。
アロンザモナ

【紅梅S】末脚伸ばし快勝!

課題のスタートを問題なくこなすと、逃げ馬が軽快に飛ばして前半ハイペースの展開を作る中、先行集団を見る形で中団につけてレースを進める。コーナーもしっかりこなして直線へ。直線では外から末脚を伸ばし、先に抜け出していたエントリーチケットを3/4馬身差し切り快勝した。
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inyofu 1着 アロンザモナ(幸英明騎手) 「直線を向いたところで手応えを感じました。最後はしっかりとした脚でした。調教の時からいい素質がありそうだと思っていましたが、競馬に行ってもセンスが良かったです。これからも良くなっていくと思います。今後も楽しみです」
inyofu (西浦勝一調教師) 「収穫のあるレースでした。5,6番手とうまくいいところにつけて、終いもしっかりと伸びてくれました。新馬勝ちは伊達ではありませんでした。今後はリフレッシュ放牧に出して、トライアルから桜花賞に向かいたいと思います。どのトライアルを使うかは馬の状態を見て決めたいと思います」

【チューリップ賞】直線伸び負け7着に敗れる

好スタートを切ると、強く押して前に行くことはなく中団からの競馬を選択。道中は2歳女王のソウルスターリングを完全にマークしながら直線へ向かう。しかし、直線ではソウルスターリングと同じタイミングで抜け出すも、地力の違いを見せつけるかのように突き放され7着に惨敗した。
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inyofu 幸騎手(アロンザモナ=7着)「勝ち馬をマークしての競馬。距離は問題なかったですが、きょうは伸び負けた感じでした」

【桜花賞】馬場を気にして14着

スタートから若干押すものの前には行かず、この日も中団より後ろでレースを進める。道中は1番人気のソウルスターリングの後ろにつけて直線に向かうが、直線では本来の伸び脚が見れずに後退。馬場の影響を受けてしまい、14着に敗れた。
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inyofu 14着 アロンザモナ(幸英明騎手) 「ソウルスターリングの後ろでいい手応えでのレースでした。でも今日は馬場を気にして、のめりながらのレースでした。伸びが本来のものでありませんでした。良い馬場ならもっと走れると思います」

【フローラS】最終追い切り情報 反応良く、状態維持!

アロンザモナは19日、栗東坂路で最終追い切りを行った。
inyofu アロンザモナは中1週とあって坂路で馬なり調整。それでも馬場の悪い時間帯を考えれば、動きは上々だ(4ハロン57・6―13・4秒)。
inyofu 伊藤助手「今朝は息を整える程度だったけど、反応は良かった。前走(桜花賞=14着)の敗因がわからないけど、距離に関しては兄姉がこなしているからね」

【フローラSの傾向】

アロンザモナをはじめフローレスマジックやキャナルストリートといった素質馬が揃ったフローラS。力は拮抗しているだけに、枠の内外が結果を左右するかもしれない。過去10年の枠番別成績を調べてみると、最も3着内率が高いのが3枠で、47.4%とかなり高い。次に1枠と続き、1~4枠では3着内率21.5%となり5~8枠に入るよりも高い数値になっている。
inyofu 過去10年の枠番別成績を調べると、最も3着内率が高いのは「3枠」、2番目に高いのは「1枠」となっている。また「1~4枠」の3着内率が21.5%なのに対し、「5~8枠」は同13.7%にとどまっている。

桜花賞では14着に敗れたものの、兄姉が走っていたコースであり巻き返しは十分に期待できるはず。紅梅Sを見る限り、長く良い脚の使える馬なので、東京コースというのは合うのではないだろうか。桜花賞自体は手応えが良かっただけに、ここを勝利して再びクラシックの舞台へ駒を進められるか注目だ。

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