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「ホウオウパフューム」終いが秀逸!動きがダイナミックになった【オークス】

強烈な末脚を持ち味としているホウオウパフュームがオークスに出走する。初戦こそは3着に敗れるが、デビュー2戦目で初勝利を挙げると、寒竹賞では道中最後方から大外一気のごぼう抜きで快勝。前走のフローラステークスでは1番人気に応えることは出来なかったが、まだまだ底を見せていないホウオウパフュームについてまとめてみた。
ホウオウパフューム

【未勝利】一瞬の反応鋭く初勝利!

大外15番枠からまずまずのスタートを切ると、中団につけて末脚を溜める。そして楽な手応えで直線を迎え、残り300mで追い出すと外から一気に突き抜け初勝利を挙げた。
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inyofu 田辺騎手は「夏は頼りなかったが、休ませて体がしっかりしてきた。追い切りも動いていたし、自信を持っていました。手応えも良く、直線ではいい伸びでしたね。上でもやれると馬だと思います」と好感触を得た様子。
inyofu 奥村武調教師は「休ませた効果があった。桜花賞路線ではなく、今後もこのくらいの距離を使っていく」と見通しを明かした。

【寒竹賞】目の覚める末脚で快勝!

5番枠からゆっくりスタートを切り、後ろから2頭目に控える。3コーナー手前で馬群が凝縮し最後方まで位置を下げたものの、最後の直線で大外に持ち出すと、上がり3ハロン34秒5の末脚で一気に突き抜け、アーザムブルーに2馬身差をつけ快勝した。
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inyofu 1着 ホウオウパフューム(田辺裕信騎手) 「まだ成長段階の馬なので、あまりバチバチやらずに勝てたのは良かったと思います。余裕残しの状態で勝てて次につながるでしょう。素質は凄いものがある馬です」
inyofu (奥村武調教師) 「強い競馬で内容も良かったです。やはり夏の後、一息入れたのが良かったのでしょう。まだまだという感じなので伸びしろはあります。距離はもっとあってもいい馬です。桜花賞はあまり考えず、オークスを目標にしたいと思っています」

【フローラS】末脚は不発に終わる...

単勝1番人気に支持されて迎えたフローラS。道中は中団馬群の中に位置するが、1000m通過が1.01.5とスローペースでレースは進み、直線の脚比べでは自慢の末脚は不発に終わってしまった。
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inyofu 8着 ホウオウパフューム(田辺裕信騎手) 「馬の雰囲気は良かったです。実績はまだありませんし、直線は今までにないくらいプレッシャーをかける形になりました。新馬戦で勝ちを意識した位置取りで負けましたが、そんな感じでした」

【オークス】追い切り 力強い動きで良化をアピール!

inyofu ホウオウパフュームは南ウッド4ハロンから僚馬ウエスタンメルシー(古馬準オープン)と併せ馬。1馬身ほど後方から運び、直線で鞍上がゴーサインを出すと、スッと反応して半馬身先着。動きは力強く、体の張りも一段と良化してきた(51・4―37・7―12・9秒)。
inyofu 奥村武調教師「相手は稽古駆けする馬。ラストにかわすのは予定通りだし、状態は文句ないね。(もくろみ通りの内容に満足な表情を見せたが)血統的に気難しさがあるタイプ。前走(フローラS=8着)のようにタイトな競馬では力を発揮できない。2走前のように末脚を生かせれば」

前走は中団につけたことにより爆発的な末脚が繰り出されることは無かったが、オークスでは400mの距離延長があるため、この馬の良さを存分に発揮出来る舞台である。新コンビの松岡正海騎手と共にド派手なレースっぷりで桜花賞組を脅かすような走りを見せてほしい。

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