TOP > 競走馬 > 「オールザゴー」直線でしぶとく伸びる!【NHKマイルC】
競走馬

「オールザゴー」直線でしぶとく伸びる!【NHKマイルC】

前走のマーガレットステークスで新たな一面を見せつけたオールザゴーがNHKマイルカップに出走する。逃げ先行競馬が主であったオールザゴーであったが、前走は出遅れながらも中団からレースを勧めて差し切り勝ちを収め、改めて素質の片鱗を見せてくれた。父ステイゴールドに母父フレンチデピュティの配合は去年のNHKマイルカップに3着に食い込んだレインボーラインと同じ配合。2年連続で同配合の馬が穴を空けるか。そんなオールザゴーについてまとめてみた。
オールザゴー

【白梅賞】逃げて突き放す強い競馬で完勝!

スタートダッシュから行き脚良く一気に先頭へ。サングレーザーに絡まれて前半のペースは速くなるものの、後半のペースは落ち着き、逃げたオールザゴーは上手くレースを作って直線に向かう。直線ではひと追いごとに加速し、最後まで鞭を使うことなく完勝した。
動画を見る
inyofu 1着 オールザゴー(浜中騎手) 「この中間にゲート練習をして、ゲートの中では大人しく、五分のスタートを切れました。他に逃げる馬がなく、逃げる形になりました。能力は高く、最後まで押し切ってくれました。我の強い馬なので、もっとコントロールが出来るようになれば、よりレースの幅が広がってくると思います」

【スプリングS】2番手からレースを進めるも伸びを欠き7着に敗れる

この日も好スタートを決めて先頭に躍り出る勢いを見せるも、今回は2番手につけての競馬を選択する。逃げ馬にプレッシャーをかけながら道中は進み、直線入り口で逃げ馬を交わして先頭に。しかし、直線では距離の壁か、前走のような伸びは見れず7着に敗れた。
動画を見る
inyofu 内田騎手(オールザゴー=7着)「ハナを主張したかったが、2番手でも折り合いが付いたので、大丈夫かなと思った」

【マーガレットS】出遅れるも差し競馬で見事勝利!

いつものように好スタートを切ることができず、押しても行き脚がつかなかったために中団からレースを進めることに。最終コーナーを回り直線に入ると、じわじわと脚を伸ばして前に迫っていき、最後は父譲りの勝負根性を発揮して1馬身差差し切り勝利した。
動画を見る
inyofu 1着 オールザゴー(内田博幸騎手) 「もっと前につけるつもりでしたが、1800mのレースの後だけに、行けませんでした。途中から動いてもいけないと思い、後ろで我慢していました。脚をためて最後もひと踏ん張りしてくれました。短い距離は合っていると思っていましたが、幅の広がるレースをしてくれて、今後が楽しみです」

【NHKマイルC】追い切り情報 好気配を維持!

一週前追い切り情報
inyofu オールザゴーの1週前追い切りはウッド6ハロン82・1―37・7―12・5秒。古馬500万下に半馬身遅れたが、追走してのもの。脚取りは素軽く好気配が続く。
inyofu 安藤助手「前走(マーガレットS=1着)は出脚がひと息で後ろからの競馬になったけど、直線はしぶとく伸びてくれた。中間は短期放牧を挟んで帰厩後も順調です。仕上がりに不安はありません」

【NHKマイルCの傾向】皐月賞トライアル出走組に注目

2走前に皐月賞トライアルのスプリングSに出走したオールザゴーだが、例年この皐月賞トライアル出走組から、2007年と2014年を除く8年で1頭ずつ連対しているようである。過去にはマイネルホウオウやクラリティスカイといった穴馬も出走しており、この組から出走してきている馬には今年も要注意だ。
inyofu 過去10年のNHKマイルCでは、皐月賞のトライアルレースに出走していた馬が2007年と2014年を除く8年で1頭ずつ連対している。

前走は距離短縮ということもあって行き脚もつかずパフォーマンスもイマイチだったが、差し競馬であってもしぶとく脚を伸ばせることが分かったのは収穫であった。今回は1600m戦ということもあり、スタートで遅れることはないだろうし、前々走のようなパフォーマンスも十分期待できる。去年のような息の入りづらい展開になればこの馬にもチャンス十分だ。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line