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「モズカッチャン」余力十分で行きっぷりよし!【ローズS】

フローラステークスを勝ち、オークスではソウルスターリングの2着に健闘したモズカッチャン。今回はデムーロ騎手との新コンビで秋初戦を迎えるが、秋華賞へ向けて幸先のいいスタートを切れるだろうか?そんなモズカッチャンについてまとめてみた。
モズカッチャン

【500万下】直線でのマッチレースを制し連勝!

7番枠からまずまずのスタートを切ると、行く気を見せて向正面で3番手につける。前半1000m63秒0のスローペースに我慢できず4コーナーで早めに先頭に立ったが、最後の直線ではビービーガウディとの激しいマッチレースを制し連勝を飾った。
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inyofu 1着 モズカッチャン(和田騎手) 「走りますね。ゲートもうまく出て、ペースが遅かった分、ハミを噛んだところはありましたが、最後まで2着の馬に抜かせることがありませんでした。今後が楽しみです」

【フローラS】馬群を割いて抜け出し優勝!

1番枠から好スタートを決めると、中団に控えて脚を溜める。直線では内から馬群をさばきながら追い上げ、2番手から押し切りを図るヤマカツグレースをゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 モズカッチャン(和田竜二騎手) 「枠も良かったですし、ゲートも出てくれたので理想的な位置を取れました。瞬発力があることは分かっていましたし、間を割って来られれば思いましたが、上手く捌いて来られました。スローペースの中で並んでからもう一伸びできましたし、これなら距離が伸びでも大丈夫でしょう。どんな流れにも対応できて、スタートさえ決まれば自在に動いていけますから、本番も楽しみです」
inyofu (鮫島一歩調教師) 「ジョッキーとは折り合いに気をつけて行こう、と話していました。道中リラックスしていましたし、収穫は大きいですね。3着以内で権利が取れるかなと思ったところから、もう一伸びしたのは力のある証拠でしょう。どんどんレースも上手くなっていて、馬群を割ってこられる根性もあります。オークスに厩舎から3頭(忘れな草賞勝ちのハローユニコーン、デイジー賞を勝ったマナローラを合わせて)出せればいいなと思います」

【オークス】最内からスムーズに伸びて2着!

前哨戦と同様に最内枠から好スタートを切ると、ソウルスターリングを見るような形で6番手からレースを進める。道中は内でじっと脚を溜め、最後の直線ではコースロスなく前を追いかけることができ、ソウルスターリングと0秒3差の2着に好走した。
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inyofu 2着 モズカッチャン(和田騎手) 「テンションが高かったですが、ゲートも我慢してくれました。展開も理想的で、勝ち馬が早く動いた分、止まってくれるかと思いましたが、並ぶところまでいきませんでした」

【ローズS】直前情報 余力十分で、前向きさもある!

inyofu サンスポ賞フローラSの勝ち馬で、オークス2着以来のモズカッチャンは、坂路で単走。渋った馬場も苦にせず、力強い走りで駆け上がり、4ハロン53秒4-12秒7をマークした。
inyofu  鮫島調教師は「予定していたより序盤が速くなったが、しまいも余力十分だったね。先週にしっかりとやって、馬は仕上がっているし、前向きさが出てきている」と納得の表情。

ローズSの傾向!春のクラシック好走馬が活躍!

inyofu 過去10年の出走馬について、前走の競馬場別成績をまとめると、3着以内馬の半数(15頭)は「東京」組となっており、同組は好走率でも上位の数値をマークしている。夏のローカル開催を経由してきた馬の中では、「札幌」組が3着内率で「東京」組と遜色ない数値を挙げているが、比較的頭数の多い「小倉」組は優勝がなく好走率もいまひとつ。また、「新潟」・「中京」組が3着内率で30.0%以上の数値をマークしているが、これらの2組からは連対馬が出ていない。臨戦過程を比較する際は、前走で東京競馬場のレースに出走していた馬に注目したい。
inyofu 過去10年の出走馬について、桜花賞・オークスでの最高着順別に成績を調べてみると、最高着順が「1着」~「3着」だった各組は、3着内率が40%以上となっている。また、「5着」組の3着内率が0%となっている点は気になるが、それを除けば春の二冠に出走経験があった馬の方が、両レースに出走した経験がなかった馬より好走率が高くなっている。桜花賞とオークスに出走経験があり、そこで上位争いに加わった実績は、大きな強調材料になりそうだ。

春は未勝利戦からオークスまでの4戦はすべて輸送競馬続きだったが、今回は休養を挟んでリフレッシュしたうえに地元関西圏でのレースを迎えることができる。オークスでしのぎを削ったソウルスターリング、アドマイヤミヤビは不在なだけに、ここはきっちり勝って実力を見せつけたい。

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