TOP > 競走馬 > 「モズカッチャン」叩いて体が引き締まり良化は見込める【秋華賞】
競走馬

「モズカッチャン」叩いて体が引き締まり良化は見込める【秋華賞】

フローラSを制しオークスでも2着に好走したモズカッチャンが秋華賞に出走する。フローラSでは最内枠から切れのある末脚で馬群をさばいて重賞初制覇を飾ると、続くオークスでも内から抜け出してソウルスターリングの2着に好走した。秋初戦のローズSでは7着に敗れたが、一叩きして最後の一冠を目指す。そんなモズカッチャンについてまとめてみた。
モズカッチャン

【フローラS】馬群を割いて抜け出し優勝!

1番枠から好スタートを決めると、中団に控えて脚を溜める。直線では内から馬群をさばきながら追い上げ、2番手から押し切りを図るヤマカツグレースをゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初制覇を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 モズカッチャン(和田竜二騎手) 「枠も良かったですし、ゲートも出てくれたので理想的な位置を取れました。瞬発力があることは分かっていましたし、間を割って来られれば思いましたが、上手く捌いて来られました。スローペースの中で並んでからもう一伸びできましたし、これなら距離が伸びでも大丈夫でしょう。どんな流れにも対応できて、スタートさえ決まれば自在に動いていけますから、本番も楽しみです」
inyofu (鮫島一歩調教師) 「ジョッキーとは折り合いに気をつけて行こう、と話していました。道中リラックスしていましたし、収穫は大きいですね。3着以内で権利が取れるかなと思ったところから、もう一伸びしたのは力のある証拠でしょう。どんどんレースも上手くなっていて、馬群を割ってこられる根性もあります。オークスに厩舎から3頭(忘れな草賞勝ちのハローユニコーン、デイジー賞を勝ったマナローラを合わせて)出せればいいなと思います」

【オークス】最内からスムーズに伸びて2着!

前哨戦と同様に最内枠から好スタートを切ると、ソウルスターリングを見るような形で6番手からレースを進める。道中は内でじっと脚を溜め、最後の直線ではコースロスなく前を追いかけることができ、ソウルスターリングと0秒3差の2着に好走した。
動画を見る
inyofu 2着 モズカッチャン(和田騎手) 「テンションが高かったですが、ゲートも我慢してくれました。展開も理想的で、勝ち馬が早く動いた分、止まってくれるかと思いましたが、並ぶところまでいきませんでした」

【ローズS】休み明けが響き7着

2番枠から五分のスタートを切ると、デムーロ騎手は前目に出していってレースを進める。直線では馬群をさばいて内から脚を伸ばしたが、最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
動画を見る
inyofu 7着 モズカッチャン(M.デムーロ騎手) 「久々の分、イレ込んでいました。この馬場ですから、スタートして早めに行きました。でも最後は脚が上がってしまいました。次は変わってきそうです」

直前情報!一叩きして体が引き締まる!

inyofu 秋華賞・G1(10月15日、京都)で初タイトルを狙うモズカッチャン(牝3歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が11日、栗東の坂路で最終追い切りを行い、好調をアピールした。
inyofu グランセノーテ(4歳500万)と体を並べて駆け上がり、わずかに先着。全体のタイムは57秒0と地味だが、ラストは12秒6で締めた。「しまい重点。テンが遅くなったが、しまいはいい脚で伸びていた。叩いて良くなると思っていたし、体も締まってくる」と鮫島調教師。

秋華賞の傾向!5月以降の重賞成績がカギ!

inyofu 次に過去10年の出走馬について、同年5月以降の芝の重賞での最高着順別に成績を調べてみると、優勝馬は10頭中9頭、連対馬では20頭中18頭が同年5月以降の芝の重賞で5着以内に入った実績を有していた。好走率を見ても、「1着」・「2着」・「5着」の各組が連対率で25%以上の数値を記録している。同年5月以降の芝の重賞で上位争いに加わっていた実績は、重視すべき要素の一つだと言えそうだ。

前走のローズSでは得意の内枠で今ひとつパッとしない走りに終わったが、一叩きした今回は上積みが期待できるだろう。芝コースを1周走るレースも過去3戦2勝、唯一の敗戦もオークスの2着と得意としており、条件替わりで変身が見込める。関西リーディング1位のM.デムーロ騎手とともにGⅠのタイトルを手に入れる。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line