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「モズカッチャン」毛づやよし!良スタートを切って牡馬たちの前へ行く【京都記念】

昨年のエリザベス女王杯を制したモズカッチャンが京都記念に出走する。重賞を含む3連勝で挑んだオークスでは内から抜け出してソウルスターリングの2着に好走し、秋華賞でも3着と善戦。前走のエリザベス女王杯では先行抜け出しで初のGI制覇を成し遂げた。そんなモズカッチャンについてまとめてみた。
モズカッチャン

【フローラS】馬群を割いて抜け出し優勝!

1番枠から好スタートを決めると、中団に控えて脚を溜める。直線では内から馬群をさばきながら追い上げ、2番手から押し切りを図るヤマカツグレースをゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 モズカッチャン(和田竜二騎手) 「枠も良かったですし、ゲートも出てくれたので理想的な位置を取れました。瞬発力があることは分かっていましたし、間を割って来られれば思いましたが、上手く捌いて来られました。スローペースの中で並んでからもう一伸びできましたし、これなら距離が伸びでも大丈夫でしょう。どんな流れにも対応できて、スタートさえ決まれば自在に動いていけますから、本番も楽しみです」
inyofu (鮫島一歩調教師) 「ジョッキーとは折り合いに気をつけて行こう、と話していました。道中リラックスしていましたし、収穫は大きいですね。3着以内で権利が取れるかなと思ったところから、もう一伸びしたのは力のある証拠でしょう。どんどんレースも上手くなっていて、馬群を割ってこられる根性もあります。オークスに厩舎から3頭(忘れな草賞勝ちのハローユニコーン、デイジー賞を勝ったマナローラを合わせて)出せればいいなと思います」

【オークス】最内からスムーズに伸びて2着!

前哨戦と同様に最内枠から好スタートを切ると、ソウルスターリングを見るような形で6番手からレースを進める。道中は内でじっと脚を溜め、最後の直線ではコースロスなく前を追いかけることができ、ソウルスターリングと0秒3差の2着に好走した。
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inyofu 2着 モズカッチャン(和田騎手) 「テンションが高かったですが、ゲートも我慢してくれました。展開も理想的で、勝ち馬が早く動いた分、止まってくれるかと思いましたが、並ぶところまでいきませんでした」

【エリザベス女王杯】悲願のGI制覇!

スタートを決めて先行集団の内目につけていくと、1000m通過は1.02.0とスローペースでレースは流れる。最終コーナーでは内目からじわっと4番手まで押し上げて直線へ。先に抜け出したクロコスミアをゴール前で差し切り見事GI制覇とした。
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inyofu 1着モズカッチャン(M.デムーロ騎手) 「とても嬉しいです。レース前の感じで状態が良いのは分かっていました。いつも一生懸命走る馬で前回も良く頑張りましたが悔しい負けでした。今日もいい競馬をしてくれて前をいくクロコスミアを交わしてくれて嬉しかったです。今日は秋華賞のリベンジが出来ました」

【京都記念】追い切り 一杯に追われて合格点の走り!

inyofu エリザベス女王杯を勝って以来となるモズカッチャンは、理想的な形で今年の初戦を迎える。追い切りは坂路で4ハロン54秒9-12秒8。攻めは目立たないタイプだが、一杯に追われて合格点の走りをみせた。
inyofu 「水曜と日曜に併せ馬でやっているので、単走で十分。気合も乗って昨秋の休み明けのローズS(7着)のときより仕上がりもいい。本来は叩き良化型だけど、何とか仕上がりのよさで好スタートを切りたい」と野田助手は期待を込めた。

今回も前走と同じ京都2200mの舞台で他馬よりも経験値の面でのアドバンテージがある。皐月賞馬アルアイン、ダービー馬レイデオロなど今勢いに乗っている4歳世代の代表格が揃ったが、ここを牝馬であるモズカッチャンが制するとなれば今後の中長距離路線は面白くなってくることであろう。

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