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「モズカッチャン」リラックスさえしていれば馬場や枠も問わない!【オークス】

3連勝でフローラステークスを制したモズカッチャンがオークスに出走する。デビュー3戦目で初勝利を挙げると、続く中山の500万下では直線での追い比べに持ち込み、勝負根性を見せて連勝。フローラステークスでは最内枠を生かして脚を溜めると、直線で切れのある末脚を見せて差し切り勝ちを収めた。3連勝の勢いそのままに樫の女王に躍り出る。そんなモズカッチャンについてまとめてみた。
モズカッチャン

【未勝利】早めの競馬で突き抜け勝利!

スタートでタイミングが合わず後手を踏み、向正面では後方でレースを進める。道中は隊列が縦長だったが、3コーナーでペースが緩んだところを一気に捲り、4コーナーで4番手までポジションを上げる。そして直線ではコーナーの勢いそのままに突き抜け、2着に2馬身半差をつけ初勝利を挙げた。
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【500万下】直線でのマッチレースを制し連勝!

7番枠からまずまずのスタートを切ると、行く気を見せて向正面で3番手につける。前半1000m63秒0のスローペースに我慢できず4コーナーで早めに先頭に立ったが、最後の直線ではビービーガウディとの激しいマッチレースを制し連勝を飾った。
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inyofu 1着 モズカッチャン(和田騎手) 「走りますね。ゲートもうまく出て、ペースが遅かった分、ハミを噛んだところはありましたが、最後まで2着の馬に抜かせることがありませんでした。今後が楽しみです」

【フローラS】馬群を割いて抜け出し優勝!

1番枠から好スタートを決めると、中団に控えて脚を溜める。直線では内から馬群をさばきながら追い上げ、2番手から押し切りを図るヤマカツグレースをゴール寸前で差し切り、3連勝で重賞初制覇を飾った。
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inyofu 1着 モズカッチャン(和田竜二騎手) 「枠も良かったですし、ゲートも出てくれたので理想的な位置を取れました。瞬発力があることは分かっていましたし、間を割って来られれば思いましたが、上手く捌いて来られました。スローペースの中で並んでからもう一伸びできましたし、これなら距離が伸びでも大丈夫でしょう。どんな流れにも対応できて、スタートさえ決まれば自在に動いていけますから、本番も楽しみです」
inyofu (鮫島一歩調教師) 「ジョッキーとは折り合いに気をつけて行こう、と話していました。道中リラックスしていましたし、収穫は大きいですね。3着以内で権利が取れるかなと思ったところから、もう一伸びしたのは力のある証拠でしょう。どんどんレースも上手くなっていて、馬群を割ってこられる根性もあります。オークスに厩舎から3頭(忘れな草賞勝ちのハローユニコーン、デイジー賞を勝ったマナローラを合わせて)出せればいいなと思います」

【オークス】直前情報!距離延長も克服できるはず!

inyofu 栗東坂路で単走。前半は馬場の真ん中を小気味良く進み、3F目あたりから徐々に内ラチ沿いに体を寄せていき、ラスト1Fをしっかり追われて12秒4。切れのいい末脚に、「先週同様に徐々にペースを上げ、ラストをジワッと伸ばした。疲れはなく、いい状態で出せそうだ」と鮫島調教師。
inyofu 距離は延びるが、「2000メートルで折り合いがついたので2400メートルも問題ない。いろいろな競馬ができると思うし、リズム良く運べれば」と、トレーナーは強気だ。

オークスの傾向!GⅡ以上での連対実績がポイント!

inyofu なお、過去10年で前走の条件が「GI かGII」だった馬のうち、そのレースでの着順が「2着以内」だった馬は3着内率51.4%と優秀な成績を収めている。前走が格の高いレース、かつそのレースで連対を果たしていた馬は信頼できるようだ。
inyofu 過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、通算出走数が「5戦以下」だった。一方、「6戦以上」だった馬の3着内率は6.1%にとどまっている上、連対を果たしたのは、当時キャリア6戦だった2013年の優勝馬メイショウマンボだけだ。近年の傾向を重視するなら、キャリア豊富な馬よりも、キャリア5戦以下で出走してきた馬を重視すべきだろう。

前走も人気薄だったことから単なる上がり馬という印象は拭えないが、フローラステークスで見せた切れのある末脚はこのメンバーでも一級品である。鞍上の和田竜二騎手もここ最近になってGⅠでの有力馬の騎乗が増えており、テイエムオペラオー以来の中央GⅠ制覇にも期待がかかる。3連勝の勢いそのままに樫の女王に上り詰める。

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